2022年6月の記事一覧
世界遺産 味めぐりこんだて ブラジル
6月3日(金)は、世界遺産 味めぐりこんだてで、コッシーニャふうコロッケ、アーモンドサラダ、フェジョアーダ 米粉パン、牛乳というメニューでした。フェジョアーダに入っていた黒豆は、低学年は苦手のようでしたが、高学年の児童は、完食したクラスが多かったようです。
地球の反対側にあるブラジルに、給食を通して少し触れることができたでしょうか?「いつか行ってみたい!」「本当のブラジル料理を食べてみたい!」など、子ども達の興味・関心が広がることを願っています。
民話について学んだよ(3年生)
総合的な学習の時間に、3年生は「能美民話の会」の方々に来ていただいて学習しました。
「かっぱ合戦」の紙芝居の読み聞かせの後、能美の民話についてスライドを見ながらお話をお聞きしました。
「かっぱ合戦」の紙芝居は、昔の小学3年生が考えたお話だと知って、「えー、すごい!」と驚くとともに、これからの民話の学習に意欲を高めた様子でした。
スライドで寺井町付近の神社やお寺、山などが紹介され、民話とつながりのある場所だと知り、さらに興味を持った子ども達でした。
かみかみこんだて
6月4日~10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、今日の給食は「かみかみこんだて」で、イカのかきあげ、きんぴらごぼう、あつあげとこまつなのみそしる でした。
4年生の各クラスでは、近日中に栄養教諭が「よくかむこと」についての授業を行う予定をしています。授業では、「1口食べるときに、まず、かむ回数を5回増やしてみましょう」と、子ども達へ呼びかけています。ご家庭でも、かむ回数を数えながら夕食を一緒に食べるなど、子ども達が「よくかむこと」を意識し、少しでもかむ回数が増えるよう、楽しみながら取り組んでみませんか?
「てらかつ」さんから学ぶ 寺井のよさ(6年生)
6年生の総合的な学習の時間のテーマは、「寺井の良さを再発見」です。先日、てらかつ(寺井中心街活性化協議会)の庄川さん、卯野さんをお招きしてお話をお聞きしました。一つのことに一生懸命取り組んでいらっしゃる地域の方から直接お話をお聞きすることは、子ども達にとって、大きな刺激となり、興味関心の幅を広げる貴重な機会になっています。
本当にありがとうございます。
学習後の、子ども達の感想を抜粋して紹介します。
「てらかつの人たちの話を聞いて、もっと寺井をほこりに思えるようになりました。お話はとってもおもしろかったです。『シビックプライド』という言葉の意味を聞いて、とってもいい言葉だと思いました。これからいろいろな人に寺井の良さを伝えたいです。」
「分かりやすく寺井のことを教えていただいて、寺井のことがよくわかり、寺井の大切さ、誇りを感じるようになりました。それぞれの町に個性があり、一つ一つの大切さにも気づけました。これからは、寺井の良さについてもっと知り、それをさらに生かせるように頑張りたいです。」
「卯野さんには『シビックプライド』誇りをもって過ごそう!ということを教えていただきありがとうございました。庄川さんには、『一人一人によって町が出来上がる」ということをお話ししていただき、私もその一員なんだなと感じました。」
東京2020大会 表彰台レガシープロジェクト
「東京2020大会 表彰台レガシープロジェクト」により、東京オリンピックの表彰台が市内各小中学校で展示されることとなり、本校では先週1週間、体育館ステージに展示されました。
ドキドキ、ワクワクしながら、世界のトップアスリートが立った表彰台に上り、記念撮影をした子ども達。それぞれの夢やじぶんのよさを再確認する時間となりました。