2学年

第2学年より

修学旅行の報告です。

9月27日(火)~9月30日(金)の3泊4日で行われた、

2年生の修学旅行について報告します。

 

修学旅行初日:新幹線を乗り継いで岩手県南端の一関へ。平泉の中尊寺を見学した後は、宿のサンマリン気仙沼ホテル観洋へ。宿では「語り部」で知られる支配人の堺さんによる震災講話の後、夕食。講話では、「被災者の思い出が詰まった『被災物』。ガレキ(瓦礫)と呼ばれたくない人もいる」などのお話が、特に心に残った。

 

修学旅行2日目:午前中はホーム別震災学習。気仙沼向洋高校では、最後に、みんなで感想を付箋に書いて寄せ書きを作った。その中の1枚に、「東日本大震災でたくさんの人が亡くなった。その人たちのためにも生きようと思う」というものがあった。午後は仙台駅から東北新幹線で東京まで移動。

 

修学旅行3日目:東京都内班別自主研修→ディズニーシーに夜まで」の1日。浅草では生き生きとして楽しんでいる生徒達を写真に収め、ディズニーではアトラクションや買い物を楽しむ生徒達の姿をたくさん見ることができた。

 

修学旅行最終日:午前中は系列別研修。生活・福祉系列は豊洲市場と築地市場に行き、多くの人達が生き生きと働く姿を見て考えるところがあったようだ。解散式では旅行の成果を誉め、今後に活かすことを確認した。

 

2年生修学旅行

2年生が、9月27日(火)~30日(金)までの3泊4日の修学旅行に

無事出発いたしました(写真は金沢駅集合の様子)

行き先は、南東北、関東方面です。

実りある旅行になるよう期待します。

 

2年生インターンシップ…大きな成果を収めて終了しました。

7月12日(火)~14日(木)の3日間、2年生インターンシップが行われました。

地域の事業所(会社や企業、消防署など)に受け入れていただき、2年生全員が「働く社会人」を経験してきました。事前訪問や打ち合わせも含めて、生徒一人ひとりが主体的に取り組むことができました。

 

 

 

2年生がロングホームで七夕祭り開催

7月6日(水)の第2学年のロングホームで、七夕祭りを行いました。

生徒達は、それぞれ自分の想いを短冊に書き笹竹の枝に飾っていました。

たくさんの生徒や先生が七夕飾りの前で足を止め、みんなが書いた短冊を読んで、ほのぼの盛り上がる様子が微笑ましかったです。

「夏休みが 生徒達みんなにとって よいものになりますように」(23H担任の短冊)。

        

2年生の掲示板前に     「試合勝つ」の短冊     「家族みんなが健康で  

笹竹を飾りました。     (サッカー部のTくん)   ありますように」の短冊も

ビジネスマナー講座

6月9日(木)に2年生「陶郷」の授業で、7月12(火)~14日(木)に実施されるインターンシップに向けた「ビジネスマナー講座」を開催しました。講師の方は、昨年度1年生次の9月にも「産社」の授業で、職業観や勤労観を持つことの大切さなどについて講演していただいた、ライセンス・アカデミーの菅沼さんでした。「去年以上に、生徒達の聴く姿勢がよくなっていますね」とお褒めの言葉をいただきました。

「陶郷」進路ガイダンス

11月24日(水)6限、2年次生4年制大学・短大コース生徒対象の進路ガイダンスを行いました。

講師のリクルート大和映里さんによる説明を聞きました。生徒たちはスタディサプリのアプリを使い、適性検査をしました。その後、自分の適性に合っている大学・短大の情報を得るために資料を請求しました。130の質問に回答し、「自分が本当にやりたいことは何か」「何に適しているのか」等、自分を知ることによって、これからの学習への動機付けとなりました。

 

 

 

2年生「九谷焼 陶芸教室」

令和3年10月27日、

2年生の「陶郷」(とうごう)の授業の中で、

地元の伝統工芸である九谷焼への理解を深めるため、

全員が「手びねり」による成形を体験しました。

 

九谷焼の伝統工芸士の先生8名をお迎えし、

難しいところは先生方に教えていただきながら、

各自が思い思いの器を作り上げました。

  

 

 

慣れない作業に苦労しながらも、

約一時間で器が出来上がりました。

将来、何らかの形で九谷焼と接する時には、

寺井高校の授業で粘土を扱ったことを思い出して、

より九谷焼を身近に感じられるとよいですね。

 

このあと、作品は本校の陶芸棟で焼成します。