バドミントン部日誌

バド日誌

夏休みの練習スタート

夏休みの練習がスタートしました!

 写真は、7月16日(土)に本校体育館で行われた練習試合の様子です。

加賀地区上位校の小松高校(男子は三冠)が、男女(計32名!)で来てくれました。本校は卒業生も加えて、顧問もゲームに入り、ダブルス→シングルスの順番に熱戦を展開しました。夏休みの練習テーマ(チーム全体と個人の課題)を発見できたと思います。

 

 

下の写真は、同日行われた「地域清掃ボランティア」を頑張っているバドミントン部員達の様子です。

 

 

県総体 結果

6月初めに開催された、県総体の結果報告です。

 

6月2日(木)、県総体初日。男子団体戦は金沢錦丘に、1-3で敗退。しかしその内容は、次のような「金メダル」的トライ。ただ一人の男子で主将の3年生山本が2年生谷﨑と組んだエースダブルスが、相手の2番手ダブルスに2-1で勝利。トップシングルスの1年生中西が、粘りと追い上げを見せたナイスゲームで「しっかり仕事をした」。10分間のインターバルの後、第2シングルスの谷﨑と第3シングルスの山本が、「格上」の相手に善戦した。団体戦終了後、高校からバドを始めてここまで強く・上手くなった主将山本に、「いい集大成だったよ」と声を掛けたら、笑顔と一緒に「はい」と答えてくれた。

女子団体戦は金沢高校に、2-3で惜敗。「急造」ダブルス(2年生島田・1年生青山)とトップシングルス(3年中地)が勝利。6月3日(金)は、県総体2日目で個人戦ダブルスが中心。女子の2番手ダブルス(3年生中地・2年生島田)が勝ち上がった。
6月4日(土)は、県総体3日目で個人戦シングルスが中心。やはり、女子の3年生中地と2年生島田の善戦が目立った。

 

県高校加賀地区大会

今年度のバドミントン部の活躍を、簡単に紹介します。4月後半に行われた、石川県高等学校加賀地区バドミントン大会についてです。

 

初日:

団体戦の結果は、男子は大聖寺高校に2対3で惜敗。女子は鶴来高校に3対0で快勝後、第1シードの小松商業高校に0対3で敗退。その内容は、「自分の殻を破り・チームの殻を破って、自分自身とチームを成長させるショットやラリー、ゲーム」が随所に見られる素晴らしい「出来映え」だった。個人戦では、男子のエースダブルス(3年生は高校からバド部、ペアは2年生のバド経験者)がベスト8入り。女子はベスト8が1組・ベスト16が2組という活躍を見せた。

 

2日目:

男子は3名(3年生1名・2年生2名)、女子はなんと7名(3年生4名・2年生1名・1年生2名)がベスト32入りして、翌日の最終日に駒を進めた! 負けた試合も内容のグレードが高く、特に3年生が頑張った。「全員、金メダル!」と思った。


最終日:

ベスト32まで勝ち上がった本校生徒達10人(男子3人・女子7人)が、それぞれのコートで熱戦。男子は2年生のT君が、女子は同じく2年生のSさんがベスト16に入った。

ある日の練習風景

3学期に入り、4月の地区大会(団体戦・個人戦ダブルスとシングルス)に向けて、本格的な練習を頑張っています。具体的には、フットワークの強化と粘り強いラリー力の向上を意識したメニュー、そして身体作りのためのリレーや筋トレ、体幹トレなどです。

写真は、土曜日の午前半日練習の終わりに、みんなでコートに挨拶をしている様子です。

卒業生が練習に来てくれました

この日の部活は午前練習で、大学2年生(元主将)と専門学校2年目の男子卒業生+3年生3人が参加してくれました。顧問の2人も「大車輪」で基礎打ちやゲームに入り、充実した半日練習になりました。写真は、元主将のN君が、練習終了後、後輩達にアドバイスをしている様子です。