バドミントン部日誌

バド日誌

県総体 結果

6月初めに開催された、県総体の結果報告です。

 

6月2日(木)、県総体初日。男子団体戦は金沢錦丘に、1-3で敗退。しかしその内容は、次のような「金メダル」的トライ。ただ一人の男子で主将の3年生山本が2年生谷﨑と組んだエースダブルスが、相手の2番手ダブルスに2-1で勝利。トップシングルスの1年生中西が、粘りと追い上げを見せたナイスゲームで「しっかり仕事をした」。10分間のインターバルの後、第2シングルスの谷﨑と第3シングルスの山本が、「格上」の相手に善戦した。団体戦終了後、高校からバドを始めてここまで強く・上手くなった主将山本に、「いい集大成だったよ」と声を掛けたら、笑顔と一緒に「はい」と答えてくれた。

女子団体戦は金沢高校に、2-3で惜敗。「急造」ダブルス(2年生島田・1年生青山)とトップシングルス(3年中地)が勝利。6月3日(金)は、県総体2日目で個人戦ダブルスが中心。女子の2番手ダブルス(3年生中地・2年生島田)が勝ち上がった。
6月4日(土)は、県総体3日目で個人戦シングルスが中心。やはり、女子の3年生中地と2年生島田の善戦が目立った。

 

県高校加賀地区大会

今年度のバドミントン部の活躍を、簡単に紹介します。4月後半に行われた、石川県高等学校加賀地区バドミントン大会についてです。

 

初日:

団体戦の結果は、男子は大聖寺高校に2対3で惜敗。女子は鶴来高校に3対0で快勝後、第1シードの小松商業高校に0対3で敗退。その内容は、「自分の殻を破り・チームの殻を破って、自分自身とチームを成長させるショットやラリー、ゲーム」が随所に見られる素晴らしい「出来映え」だった。個人戦では、男子のエースダブルス(3年生は高校からバド部、ペアは2年生のバド経験者)がベスト8入り。女子はベスト8が1組・ベスト16が2組という活躍を見せた。

 

2日目:

男子は3名(3年生1名・2年生2名)、女子はなんと7名(3年生4名・2年生1名・1年生2名)がベスト32入りして、翌日の最終日に駒を進めた! 負けた試合も内容のグレードが高く、特に3年生が頑張った。「全員、金メダル!」と思った。


最終日:

ベスト32まで勝ち上がった本校生徒達10人(男子3人・女子7人)が、それぞれのコートで熱戦。男子は2年生のT君が、女子は同じく2年生のSさんがベスト16に入った。

ある日の練習風景

3学期に入り、4月の地区大会(団体戦・個人戦ダブルスとシングルス)に向けて、本格的な練習を頑張っています。具体的には、フットワークの強化と粘り強いラリー力の向上を意識したメニュー、そして身体作りのためのリレーや筋トレ、体幹トレなどです。

写真は、土曜日の午前半日練習の終わりに、みんなでコートに挨拶をしている様子です。

卒業生が練習に来てくれました

この日の部活は午前練習で、大学2年生(元主将)と専門学校2年目の男子卒業生+3年生3人が参加してくれました。顧問の2人も「大車輪」で基礎打ちやゲームに入り、充実した半日練習になりました。写真は、元主将のN君が、練習終了後、後輩達にアドバイスをしている様子です。

新人大会の振り返り

 こんにちは。寺高バドミントン部です。今回は、11月に行われた県の新人大会を、「日記風」に振り返ります。

新人大会初日(コロナ対応のため団体戦のみ)終了。男子は大聖寺に1-3、女子は金沢学院(第2シード校)に0-3で敗退。私は加賀市スポーツセンターで、男子チーム監督と当番校顧問。大聖寺戦は対戦順のオーダーがこちら

の作戦通りで勝ちに行った試合だったが、1年生のトップシングルス(ダブルスと兼ねない)がファイナルゲーム19-21で惜敗。それでも大聖寺の2番手ダブルスに「急造ペア」の2年生主将と1年生(初心者)がファイナルゲームまでもつれて勝ちきったことが、新チームにとって大きなプラスになった。 2021.11.10

新人大会2日目個人戦ダブルス。男子は唯一の2年生が1年生の経験者と組んだペアが、2-1で金沢桜丘高校に勝利。1年生初心者同士のダブルスはまだまだこれから。経験値を上げてくれればオッケー。 2021.11.11

新人大会3日目。主将で唯一人の2年生男子が1回戦ファイナルで敗退。1年生は「瞬」発力のあるY君が1回戦ファイナルで辛勝し、他の6名は2-0で初戦敗退。それでも今大会の当番校として、審判の補助員でよく頑張った。全国区の金沢市立工業の選手の試合などを、しっかり観戦できていたのもグッド。次につながる新人大会になっている! 2021.11.12

新人大会最終日。男子シングルスのベスト32以上で決勝戦まで。本校は当番校なので、部員達は審判やコート整備、後片付け等に最後まで務めを果たした。日曜日・代休の月曜日明けのミーティングで、振り返りと来年4月の地区大会や6月の県総体に向けた目標と方策について考えさせたい。