朱鷺サポート隊の日誌

朱鷺サポート隊

【朱鷺サポート隊】「いしかわトキの日記念キックオフイベント」

久しぶりの更新です。

 今年から、毎年5月22日を「いしかわトキの日」に制定することが決まり、そのキッカケを作った、本校の朱鷺サポート隊がこの日のイベントに招待されました。

津幡高校朱鷺サポート隊は、石川県でのトキの分散飼育の機運が高まった平成20年11月に、石川の空に野生のトキが再び羽ばたく将来に備え結成された津幡高校総合学科の生徒を中心としたボランティアグループです。結成以来、朱鷺サポート隊では、トキの学名「ニッポニア・ニッポン」にちなんで、毎月22日は「トキの日」を提唱し、県内外で様々な普及・啓発活動を行ってきました。昨年7月に行われた「能登地域トキ放鳥推進シンポジウム」にて、トキの日について県に依頼したところ、5月22日が「国際生物多様性の日」であることもふまえ、この日を「いしかわトキの日」に制定することが決定し、我々朱鷺サポート隊が長年活動してきた一つの目標が達成されました。

2026年の県内での放鳥を目指して、これからも活動を継続していきたいと思います。 

 

昨年7月の発表の様子                  馳知事に千羽トキを贈呈したときの記念写真

 

 

 

5月21日に行われた「いしかわトキの日キックオフイベント」の様子