学校長挨拶

　本日入学式が行われ、１１５名の新入生が新たに本校生徒の仲間入りをしました。とても初々しく、私自身も新鮮な気持ちになりました。新入生には本校で目標を定め、前向きに頑張るように式辞を送らせてもらいました。スポーツ科学コースを中心とした運動部の生徒達が、大きな声で校歌と伝統歌を紹介してくれ、参加した皆さんから大きな拍手が自然と湧き上がりました。また、ほぼコロナの規制なく実施することができ、２０名近くの来賓の方々にも参加いただきました。

　　　　　　　　受付をする新入生と保護者の方々

いよいよ月曜日に入学式が行われます。会場準備にスポーツ科学コースの生徒を中心とした部活動の生徒が手伝ってくれました。準備終了後には当日披露する伝統歌歌唱の練習を行いました。素晴らしい生徒達です。

高校３冠という大偉業を達成した本校３年生の山口蓮太君が北陸中日新聞の取材を受けました。取材後うれしそうに校長室まで来てくれました。今年度も大きな期待をせずにはいられません。心はすでに世界に向いています。

　スキーのシーズンも終わりに近づきました。昨年度は山口選手の３冠をはじめ多くの実績を残してくれました。山口選手、下選手、北川選手は今年３年生で最後のシーズンとなります。昨年度以上に頑張ってもらいたいです。

　昨日、白山市認知症の人と家族会レインボーの方々が本校を訪れ、和太鼓部と交流を持ちました。認知症についての説明と寸劇を行っていただき、最後に和太鼓部の豪快な演奏を堪能していただきました。参加者の皆さんは「すばらしい」を連呼していました。中には感動して涙を流すお年寄りもいました。素晴らしい地域貢献でした。