校長ブログ

羽松コンサート

 『旅の音楽家 マリオ&はる 』さんをお迎えし、毎年行われている「羽松コンサート」がありました。進行役は本校で勤務された松本先生です。

 生徒と教職員で円になって演奏者を囲い、醸し出される音楽の世界に引き込まれていました。普段目にしない楽器が使われるなかで、演奏にも参加しながら『音』と『メッセージ』を感じ取っていたようです。

 『音』を感じる貴重な時間をありがとうございました。

羽松祭

 11月3日の文化の日に、羽松祭が開催されました。

 テーマは「文武両道 Let's enjoy」。

 プログラムは

①ステージ発表「音楽」選択・有志生徒による演奏

②クラス発表「総合的な探究の時間」(1年:ふるさと石川~自然・文化・産業~、2年:私たちの好きを支えてくれる仕事、3年:修学旅行in Tokyo、4年:進路実現にむけて)

③厚生委員会 動画「歯について」

④模擬店(・神子原米おにぎり(4年)、・焼き鳥(3年))、ゲームコーナー(2年)

⑤生徒会企画(文化委員会&執行部) でした。

 普段の学校生活の取組がベースになった、とても良い文化祭でした。

 生徒達の活躍を見ながら、それぞれが持っている力を改めて感じさせる一日となりました。

 自分で限界をつくらず、自信をもって何事にも取り組んでください。「もっともっとできるよ!」

教育講演会~『いしかわ教育ウィーク』~

 NPO法人五条クラブ支援活動代表 池田 博貴 氏をお迎えし、「可能性への挑戦」~今できることに取り組んで~という演題で、講演会を実施しました。

 様々な出会いのなかで「世界」が広がり、「交流」することで人との出会いの素晴らしさを感じてきたそうです。

 現在、ネパールにおいて、孤児だけのサッカークラブを支援されているとともに、ウガンダでは小学校開校に尽力されています。

 この小学校開校に関わるきっかけになったのは、偶然「飛行機で隣席に座ったウガンダ大使館職員」との出会いからだったそうです。

 現在も愛知県の公立高等学校に勤務されながら、支援を続けられています。

 『やれない理由を考えない』という言葉がとても印象に残りました。

 

バス遠足に行ってきました!

 10月24日(火)に金沢方面へバス遠足に行ってきました。好天にも恵まれ、思い出に残る楽しい一日となりました。単に施設などを回るだけではなく、「総合的な探究の時間」における地域探究と関連付け、金沢市内の伝統文化及び新しい施設を見学し、羽咋市内の伝統文化や施設との比較をしながら、羽咋市内の特徴やこれからの課題について考えることも目的にしていました。

 ヤマト醤油味噌では発酵について学び、金沢港クルーズターミナルと石川県立図書館では、新しい施設を見学しながら、現在の社会の動きを感じ、石川県観光物産館では和菓子作りを体験し、金沢の伝統文化について触れることとなりました。

 実施にあたり、多くの方々にお世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

親子交流事業 ~「育てられる立場」から「育てる立場」へ~ partⅡ

 いしかわ結婚・子育て支援財団による「親子交流授業」の2回目が実施されました。前回7月からの3ヶ月を振り返って、子ども達の成長の軌跡をお母さん方から話していただき、授業はとても和やかに進みました。愛くるしい子ども達と触れあったり、抱っこしたりしながら、この事業の目的である、「次の世代を育てる意識もった大人」になる意識を高められる貴重な時間となりました。

 参加を引き受けて下さった親子の皆様、本当にありがとうございました。