2024年6月の記事一覧

再建への決意?

176日目

 

私たちは

困難な状況に立ち向かい、共に助け合い、再建への道を歩みます。

絶えず前向きに考え、希望を持ち続け、未来を築き上げるために全力を尽くします。

困難な時こそ団結し、力を合わせて再生への道を切り開きます。

一つの地域として、絆を深め、悲しみから立ち直り、新たな未来を創り出します。

 

ここまでの文章を読んで

違和感を持った方

素晴らしいです

 

これ生成AIに作ってもらいました

 

「少しユーモアを加えて」

と注文したら

 

地震に負けるか、それが問題だ。

いえ、揺れるのもお構いなし!

能登半島は強いぞ!

揺れたって立ち上がる気は天下一品!

一緒に困難を揺るがし、笑いを取り戻しましょう!

鎮守の神様も私たちに期待してるかも!

再建の一歩ずつ、元気に踏みしめよう、“能登の踊り地震”スタイルで!

えへへ

 

ですって

 

先日アップルが

iPhone にAIを搭載すると発表しました

 

「ニュースのような偽情報」

に騙されないよう

本質を見抜く目を養う必要があります

 

人間は嘘をつく生き物なので

この人の言うことは本当か?

と普段から意識して考える

習慣のついている人には

そう難しいことではないかもしれません

次はアイルランドを目指して

175日目

 

 Education in Ireland and Kanazawa University

will hold the 1st “Education in Ireland Cup”

(English Speech Contest) 

第1回Education in Ireland Cup

(英語スピーチコンテスト)が

EDUCATION IN IRELAND と金沢大学の共催で

開催されました

 

 

 

 

 

 

This is an excellent opportunity

to showcase the achievements

of their regular English studies! 

普段の英語学習の成果を発揮できる

絶好の機会です

 

 

 

 

 

 

The winner of the final round

will have the opportunity

to study in Ireland

for two to four weeks.

優勝者には

アイルランドでの研修旅行が贈られます

 

 

 

 

 

 

 

本校からは坂角凜さんが参加しました

 

輪島が壊滅的な被害を受けたこと

いつの日か朝市が復活した日には

世界中からお客さんをお迎えして

自分が案内してあげたい

そのために大学で英語を学びたい

 

そんな思いを熱く語りました 

 

結果は

アイルランド行きこそ

なりませんでしたが

ベスト5スピーカーに

選ばれました!

「めんそーれ」エピローグ

無事日程を終え今帰りの飛行機に

搭乗しました

 

 

 

 

 

 

運良くジンベエザメの

ラッピングの航空機に乗ることができました

 

 

 

 

 

 

 

私ごとですが

以前運良くYS11に乗れたことがあります

YS11は日本最初の国産のプロペラ機で

その開発には

第二次世界大戦中

海軍が飛ばしていた「零戦」の設計者らが

関わっていて

そのため非常に高い技術力の

結晶ともいえる航空機です

 

私が乗ったのは

種子島宇宙センター研修旅行の帰り

鹿児島へ向かう便

当時台風が近づいていたのですが

それをものともせず飛んできました

 

第二次世界大戦中には

陸軍も航空機を製造していて

こちらは「隼」といいます

「隼」の設計者たちは

戦後 宇宙開発へ乗り出すことになります

 

日本初のペンシルロケットを開発された

糸川博士にちなんで名付けられた

小惑星「イトカワ」から

地表サンプルを持ち帰ってきた

小惑星探査機の名前は

「はやぶさ」です

 

「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー

川口淳一郎氏には

以前輪島高校で講演を

していただいたことがあります

 

戦後職をなくした

「隼」の開発者たちの

その後の歩みを学んだ帰路に

同じく職をなくした

「零戦」の開発者たちが

その後遺した航空機に乗る

 

そんな貴重な体験を思い出しました

YS11機は沖永良部〜鹿児島便を最後に

2006年引退しました

 

日本人はどんな逆境であっても

その度最善を尽くして

未来に繋げてきたのですね

 

そのことを学ぶ機会が

今回の修学旅行でも

たくさんありました

 

未来へ向けてまた頑張れる

大きな力をもらいました

 

沖縄便り

校長室外から「めんそーれ」

これにて

「めんそーれ」vol.21 首里城へ

 日本だけでなく世界の宝

 

 

 

 

 

 

2000円札にもデザインされています

発行されたのは

確か沖縄海洋博のあった年でしたね

 

 

 

 

 

 

首里城が火災で焼失したのは2019年

現在2026年の復旧に向けて

輪島塗の職人も携わっています

 

 

 

 

 

 

下の写真中央の白いプレハブの中で

作業が進められています

白い首里城と呼ばれているそうです

期間限定なので目にするのは

ある意味貴重な体験かもしれません 

 

 

 

 

 

  

「めんそーれ」vol.20 さよならバス

最終日のバス

今日も歌で盛り上がっています

バスは高速道路を一路首里城へ

高速道路ではガイドさんは

着席する決まりです

でも…

 

 

 

 

 

 

バスのモニターには

地図、歌詞、ガイド動画

いろんなものが映し出され

ガイドさんがそれに合わせて

ラジオパーソナリティーにように

お話ししたり歌ったり

ガイドさんが着席したままでも

エンタメの要素がたくさん

 

実はこれ

コロナで対面ガイドができなくなった時

知恵を出し合って

自分たちで作り上げたものだとか

逆境をバネに工夫を凝らし

既存のものを超えて

より素晴らしいものを作り上げて行く

素晴らしいですね

 

バスの中には島唄が流れます

この曲は

アルゼンチンで人気が出たのをきっかけに

世界中で人気となったそうです

 

言葉がわからなくても

平和のことを歌っていると

世界中の人がそう感じるのだそうです

音楽って不思議ですね

いっふぇーにふぇーで〜ビル

 

最後にアンマーを大合唱

アナタのもとに生まれ落ちたことは

こんなにも幸せだった

今頃ようやく気づきました

こんな馬鹿な私だから

 

ブログのタイトルはさよならバスですが

実は沖縄には

さようならという言葉はないそうです

「めんそーれ」vol.19 歌バスライブ

最後の晩

夕食のあとに

バスガイドさんがきてくださり

サプライズライブをしてくださいました

 

 

 

 

 

 

みんなで歌って踊って

沖縄が第二の故郷になりました

 

 

 

 

 

 

誕生日プレゼントや

じゃんけんぽんコーナー

 

 

 

 

 

 

一日中ガイドしてクタクタなのに

本当にありがとうございます

 

 

 

 

 

 

帰ってがんばれる元気をいただきました

「めんそーれ」vol.18 マリンスポーツ

リザンシーパーク谷茶ベイホテルの

プライベートビーチでマリンスポーツ

 

 

 

 

 

 

ドラゴンボートやジェットスキー 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ち時間の間に綱引き大会やムカデ競争 

 

 

 

 

 

 

マンググローブ&カヌー体験や

 

 

 

 

 

 

 

 

青の洞門のコースもあります

 

 

 

 

 

思いっきり楽しみました

 

インストラクターの先生に気に入られ

うちの息子の嫁にぜひ

とプロポーズされた子もいました

 

生徒の写真を撮る時に

「せーの!パチリ!」

と言ったら

「なんやそれ?」

と笑われました

そういえば

スマホのカメラは

パチリとは言いませんもんね

 

小学校の算数で

おつりの計算問題も

姿を消しつつあるそうです

キャッシュレスが進み

おつりを知らない子が

増えているからだそうです

 

ベルトをバンドと言ったり

ベストをチョッキと言ったり

サンダーバードを雷鳥と言ったりする世代には

生きにくい世の中になってきました

「めんそーれ」vol.17 お昼

ロイヤルビュー美ら海でお昼

 

 

 

 

 

 

オーシャンビューの素敵なレストラン

綺麗な海をバックに

綺麗なお嬢さんたちをパチリ

 

 

 

 

「めんそーれ」vol.16 美ら海水族館

 美ら海水族館にきました

 

 

 

 

 

 

 梅雨明けの爽やかな暑さが

 

 

 

 

 

 

 輪島の海とはまた別の美しさ

 

 

 

 

 

 

ハイビスカスの中で記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンベエザメ

能登島水族館にもいたんですけどね

今回の地震でかわいそうなことをしました

 

 

 

 

 

 

 

海洋汚染に関する展示です

そういえば今回の海底地殻変動で

ウミガメの死体が

打ち上げられていました

 

なんかいろんなものが

いろんなものに重なってしまって

純粋に楽しめなくなってしまっています

 

それでもイルカが素敵なショーを

見せてくれました

 

「めんそーれ」vol.15 歌バス

今回お世話になるのは

てぃーだ観光さん

 

「てぃーだ」というのは

太陽のことです

 

太陽のように明るいガイドさんに

迎えられ元気に

あいさつで始まります

「あかるく」

「いいこえで」

「さきに」

「つづけるように」

 

 

 

 

 

 

沖縄の海はちゅらさん

ガイドさんもちゅらさん

沖縄舞踊を踊ってくださいました

 

手のひらの色による健康チェック

 赤い人…健康でーす!

 紫の人…紫芋の食べ過ぎでーす!

 白い人……

         おや?山崎先生が手を挙げます

                   白い人は寝不足でーす!

 聞けば連日3時間しか寝ていません

 私たち教員は大事な生徒さんの

 いわば命を預かっています

 危険を伴うマリンスポーツに

 万全の状態で臨ませたいのです

 途中で体調を崩して

 せっかくの修学旅行が

 台無しにならないよう

 夜十分な睡眠時間をとってもらえるよう

 教員は必死で環境を

 整えようとしているのです

 ところが一部の生徒が騒いで

 休みたい生徒が休めません

 騒ぐ生徒が静かになるまで

 教員が起きて注意するしかないのです

 どうかぜひわかってもらいたいのです

 

 

 

 

 

 

国道58号線を北上します

ここは昔1号線だったそうです

ガイドさんがおばあちゃんにまつわる

面白いお話をしてくださいました

「おばあちゃん

 ここは昔1号線だったけど

 今は58号線なんだよ」

「へーそうかい

 私も歳をとったけど

 道も歳をとるんだね」

 

 

 

 

 

 

ちゅらさんとは

「美しい」「綺麗な」

という意味です 

「めんそーれ」vol.14 3日目

 

 

 

 

 

 

今日も朝練でスタート

 

 

 

 

 

 

ホテルのプライベートビーチです

 

 

 

 

 

 

バレー部はビーチバレー

 

 

 

 

 

 

ヤンバルクイナを見つけました

違うかもしらんけど

 

 

 

 

 

 

マハリク マハリタ ヤンバルクイナ  

「めんそーれ」vol.13 琉球村

 琉球村にやってきました

 

 

 

 

 

 

琉球王国時代の村

有形文化財の古民家が立ち並ぶ

450年続いた琉球の名残です

 

 

 

 

 

 

 琉球文化に触れます

 

 

 

 

 

 

エイサーのショーに魅了されます

エイサーとは

江戸時代に本土から伝えられた

念仏踊りがそのルーツだそうです

 

 

 

 

 

 

最後はみんなで大盛り上がり

 

 

 

 

 

 

はい!シーサー!

「めんそーれ」vol.12 珊瑚礁植え付け

沖電開発研究センター

水産養殖研究センターでの体験です

 

 

 

 

 

 

ヒトデやナマコとのふれあい 

 

 

 

 

 

 

ウミガメに餌やり

 

 

 

 

 

 

そしてサンゴの苗の植え付けです

 

 

 

 

 

 

小さなコンクリート片に

思い思いの絵を施し

ゴムで結びつけて海に返します

 

 

 

 

 

 

これが輪島高校生の植えた苗です

将来沖縄の海に大きく

広がっていくのでしょうね 

 

 

 

 

 

 

今回お世話になった

研修センターさんから

特別に輪島高校生のために

心を込めて作ってくださった

缶バッジをいただきました

「めんそーれ」Vol.11 お昼ご飯

宜野湾ラグーナホテルにて

 

 

 

 

 

 

お寿司 天ぷら しゃぶしゃぶ

なんでもござれのバイキング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「めんそーれ」vol.10 ひめゆりの塔

沖縄師範学校女子部

沖縄県立第一高等女学校

このふたつの学校の愛称が「ひめゆり」

戦争が凄惨を極めてくると

15歳から19歳の少女たちが

日本軍の陸軍病院へ駆り出され

「ひめゆり学徒隊」と呼ばれるように

 

 

 

 

 

 

少女たちの仕事は

ケガ人の看護のほか

弾が飛んでくる中

死体を外に捨ててくる仕事や

「飯上げ」という

ご飯の入った重い樽を運ぶ仕事

近くに弾が飛んできても

大事な食料

ひっくり返さないように運びます

急いでおにぎりを作ったのに

一人当たりゴルフボール1個ほど

「こんなんで足りるか!」

と怒鳴られたそう

 

 

 

 

 

 

少女たちは勉強する時間くらいあるだろうと

学用品や生活用品を持ち込んだのですが

歯も磨けず顔も洗えない生活が続きました

 

 

 

 

 

 

 「君たちは今までよく頑張った

 今日から自分で判断して行動しろ」

6月18日 

突然の解散命令で

敵の目前に放り出されました

「早く出ていけ」の声に押されて

行くあてもなく

砲弾の飛び交う中

父母の名前を呼びながら

多くの生徒が死んでいきました

 

 

 

 

 

 

「微笑みて 吾ら送らむ

 過ぎし日の 思い出秘めて

 澄みまさる 明るきまみよ

 健やかに 幸多かれと」

卒業式の日に歌われるはずだった

「別れの曲」です

 

ここまで悲惨ではないにしろ

つらい生活が続く輪島高校の生徒たち

証言映像の前から動こうとしない生徒や

手記を食い入るように見つめる生徒

何度も何度も会場内を行き来する生徒

心に感じる何かがあったようです

「めんそーれ」vol.9 朝ご飯

よく眠れたかな?

 

 

 

 

 

 

 朝ごはんはバイキング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

朝稽古終えた野球部は朝からガッツリ

相撲部屋みたいですな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「めんそーれ」vol.8 おはよー

野球部 バレー部 陸上部が朝練です

 

 

 

 

 

 

午前5時集合

さすが日本の最西端

輪島ならもう明るい時間帯なのに

まだ真っ暗です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南国ならではの草花がお迎えです

 

 

 

 

 

 

やってきたのは

琉球王国時代の国廟 崇元寺跡

 

 

 

 

 

 

歴代国王の位牌が祀ってあり

国宝に指定されていましたが

沖縄戦で焼失し

今では門のみが当時の姿を残しています

 

 

 

 

 

 

明るくなってきました 

聞こえてくる鳥の声も沖縄ならでは

 

 

 

 

 

 

「息が切れる さすが標高たけーな」

いえいえ全然高くないですから

テキトーなこと言ってます

「めんそーれ」vol.7 国際通り

沖縄は第二次世界大戦中

唯一地上戦が繰り広げられた地です

 

 

 

 

 

 

ここ国際通りは焼け野原からの

復興の象徴です

 

 

 

 

 

  

約1.6kmにわたるこの通りは

「奇跡の1マイル」と呼ばれます

 

 

 

 

 

 

今では国際色豊かなお店が並ぶ

素敵な観光エリアです 

 

 

 

 

 

 

何十年後かの輪島と

この風景を重ね合わせて

 

 

 

 

 

 

修学旅行1日目の夜は更けます

「めんそーれ」vol.6 ステーキ

夕食はステーキです

 

 

 

 

 

 

目の前でペッパーミルパフォーマンス 

 

 

 

 

 

 

圧巻のパフォーマンスに大盛り上がり

 

 

 

 

 

 

大学時代ジャグリングサークルにいた

通(とおり)先生も

「ボールは簡単だけど

 長いものは難しい」と絶賛

体育の冨水先生が

「俺なら気合いでできる!

 簡単や!」

通先生が憮然とした表情に…

どうやら通先生の「できる」と

冨水先生の「できる」の間には

かなり大きな開きがあるようです

 

 

 

 

 

 

空いたグラスを見た添乗員の丸山さんが

気を利かせてウォーターポットを持ってきて

矢田先生に注いでくださろうとした瞬間

店員さんが慌てて

「それ油です!」

矢田先生は危うく

サラダオイルを飲むところでした

 

 

 

 

 

 

さすが丸山さんは今年も

安定した笑いを提供してくれます

「めんそーれ」vol.5 那覇空港

沖縄に着いたよ

 

 

 

 

 

 

 やっぱり暑い 南国へ来た実感

 

 

 

 

 

 

ご家族のみなさん

ご安心ください

みんな元気です

 

 

 

 

 

 

ゆいレールで国際通りへ向かいます

 

 

 

 

 

 

途中おじさんに話しかけられます

「今夜は枕投げで盛り上がるな」

「それって雑魚寝の時代の話です」

「そうか時代は変わったなー」

 

 

 

 

 

 

ゆいレールは空港と市街を結ぶモノレール 

 

 

 

 

 

 

人と人との「結い」をのせて走ります