2024年6月の記事一覧
のと里山海道道路情報
177日目
のと里山海道の道路状況をお伝えします
内灘の入り口です
「能登へようこそ」の
植え込みがお迎えします
海沿いの道をひたすらまっすぐ
海岸線には
千里浜渚ドライブウェイが
並行して走っており
車で砂浜を走るという
他では絶対にできない経験ができますが
現在は通行止め中です
スタックせず走れる秘密は
手取川が運ぶ白山の山砂が
砂丘を形成し細かい砂が
きっちり堆積していることによります
分析の結果
白山の砂は羽咋の北まで
流れているそうです
高松パーキングエリアでひとやすみ
ここではルビーロマンが買えます
この辺から徐々に姿が変わってきます
右へ
左へ
なんだか新手のアトラクション
土砂を堰き止めたり
路肩には工事車両が
一車線丸ごと崩れてしまってます
ガードレールの地中部分って
ずいぶん長いんですね
看板も曲がったまま
橋が隆起してしまったので
その橋目掛けて突貫工事
よっこいしょ
どっこらせ
えんやこら
西山パーキングは支援の車でいっぱい
段差ありの看板が
終点 のと三井です
およそ100km2時間の旅です
1月2日に
羽咋から輪島
今日の半分くらいの道のりを
6時間かけて帰ったことに比べると
ずいぶん便利になりました
工事関係者のみなさんに感謝です
来月半ばには
全線対面通行になるそうです
のと里山海道を終わってからの風景は
相変わらずです
山肌がどんどん崩れてきています
今なんとかするより
崩れるところまで
崩れてからの方がよさそうです
再建への道?
176日目
私たちは
困難な状況に立ち向かい、共に助け合い、再建への道を歩みます。
絶えず前向きに考え、希望を持ち続け、未来を築き上げるために全力を尽くします。
困難な時こそ団結し、力を合わせて再生への道を切り開きます。
一つの地域として、絆を深め、悲しみから立ち直り、新たな未来を創り出します。
ここまでの文章を読んで
違和感を持った方
素晴らしいです
これ生成AIに作ってもらいました
「少しユーモアを加えて」
と注文したら
地震に負けるか、それが問題だ。
いえ、揺れるのもお構いなし!
能登半島は強いぞ!
揺れたって立ち上がる気は天下一品!
一緒に困難を揺るがし、笑いを取り戻しましょう!
鎮守の神様も私たちに期待してるかも!
再建の一歩ずつ、元気に踏みしめよう、“能登の踊り地震”スタイルで!
えへへ
ですって
先日アップルが
iPhone にAIを搭載すると発表しました
「ニュースのような偽情報」
に騙されないよう
本質を見抜く目を養う必要があります
人間は嘘をつく生き物なので
この人の言うことは本当か?
と普段から意識して考える
習慣のついている人には
そう難しいことではないかもしれません
私は真っ先に騙されそうな気がします
気をつけます
内灘高校では
来週までに教室にエアコンを
つけてくださるそうです
それまでの間
図書室を開放してくださり
快適に学習させていただいています
ありがとうございます
次はアイルランドを目指して
175日目
Education in Ireland and Kanazawa University
will hold the 1st “Education in Ireland Cup”
(English Speech Contest)
第1回Education in Ireland Cup
(英語スピーチコンテスト)が
EDUCATION IN IRELAND と金沢大学の共催で
開催されました
This is an excellent opportunity
to showcase the achievements
of their regular English studies!
普段の英語学習の成果を発揮できる
絶好の機会です
The winner of the final round
will have the opportunity
to study in Ireland
for two to four weeks.
優勝者には
アイルランドでの研修旅行が贈られます
本校からは坂角凜さんが参加しました
輪島が壊滅的な被害を受けたこと
いつの日か朝市が復活した日には
世界中からお客さんをお迎えして
自分が案内してあげたい
そのために大学で英語を学びたい
そんな思いを熱く語りました
結果は
アイルランド行きこそ
なりませんでしたが
ベスト5スピーカーに
選ばれました!
「めんそーれ」エピローグ
無事日程を終え今帰りの飛行機に
搭乗しました
運良くジンベエザメの
ラッピングの航空機に乗ることができました
私ごとですが
以前運良くYS11に乗れたことがあります
YS11は日本最初の国産のプロペラ機で
その開発には
第二次世界大戦中
海軍が飛ばしていた「零戦」の設計者らが
関わっていて
そのため非常に高い技術力の
結晶ともいえる航空機です
私が乗ったのは
種子島宇宙センター研修旅行の帰り
鹿児島へ向かう便
当時台風が近づいていたのですが
それをものともせず飛んできました
第二次世界大戦中には
陸軍も航空機を製造していて
こちらは「隼」といいます
「隼」の設計者たちは
戦後 宇宙開発へ乗り出すことになります
日本初のペンシルロケットを開発された
糸川博士にちなんで名付けられた
小惑星「イトカワ」から
地表サンプルを持ち帰ってきた
小惑星探査機の名前は
「はやぶさ」です
「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー
川口淳一郎氏には
以前輪島高校で講演を
していただいたことがあります
戦後職をなくした
「隼」の開発者たちの
その後の歩みを学んだ帰路に
同じく職をなくした
「零戦」の開発者たちが
その後遺した航空機に乗る
そんな貴重な体験を思い出しました
YS11機は沖永良部〜鹿児島便を最後に
2006年引退しました
日本人はどんな逆境であっても
その度最善を尽くして
未来に繋げてきたのですね
そのことを学ぶ機会が
今回の修学旅行でも
たくさんありました
未来へ向けてまた頑張れる
大きな力をもらいました
沖縄便り
校長室外から「めんそーれ」
これにて
「めんそーれ」vol.21 首里城へ
日本だけでなく世界の宝
2000円札にもデザインされています
発行されたのは
確か沖縄海洋博のあった年でしたね
首里城が火災で焼失したのは2019年
現在2026年の復旧に向けて
輪島塗の職人も携わっています
下の写真中央の白いプレハブの中で
作業が進められています
白い首里城と呼ばれているそうです
期間限定なので目にするのは
ある意味貴重な体験かもしれません