┃学校日誌 -Diary-(左のメニューに専用のページがあります)

学校日誌

オンラインツアーin恵寿総合病院

8月20日(火)午後、恵寿総合病院主催で医療の魅力を生中継するオンラインツアーがZoomにて開催されました。医療看護に興味のある1・2年生が参加し、胸骨圧迫で命を救う看護師の実演や、作業療法士からのリハビリ用具の紹介と、言語聴覚士が行う検査内容を分かりやすく説明してくださり、生きた医療現場を目にすることができました。

最後に恵寿総合病院で内科医として活躍されている羽咋高校出身の先輩から、医師になった経緯や後輩に向けたメッセージが送られました。

健康な生活を送っているとほぼ接することのない救急救命士や、言語聴覚士の方からのお話を伺える貴重な機会となりました。

恵寿総合病院のスタッフの皆さん、お忙しいなか羽咋高校生のためにありがとうございました。

今回の研修が、将来、医療看護職を希望している生徒の「自分が医療現場でやりたいこと」に出会うきっかけになればと思います。

オーストラリアワンサギ研修最終日

予定通り4時半に無事ホテルを出発することができました。

今日は移動だけとなりますが、気を引き締め直して帰りたいと思います。

全員出国審査まで終わりました。あとは飛行機に乗るだけです。

全員搭乗ゲートまで来ました。7時に搭乗スタートです。

次は成田に到着したらご報告します。

予定通り成田に着きました。みんな元気です。

まもなく午後10時23分に金沢駅に到着します。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

最初のページに戻る

オーストラリアワンサギ研修8日目

いよいよオーストラリアでの活動は最終日となりました。今朝は10時にメルボルン散策に出発となるので少しゆっくりとしたスタートとなります。ちなみにこれが今回泊まったホテルです。

今日もみな元気です。

さぁ、出発しました。

 クィーンビクトリアマーケットに来ました。ここは南半球で一番大きいマーケットだと言われているそうです。生徒はここでたくさんお土産を買っていました。

 

ここはオイスターが名物だそうですが、あたるからダメって言ったら、ガイドさんによると紫外線を浴びてるからあたらないんだそうです。でも誰も食べませんでした。安心。

お昼にはSHARK FIN INNという中華料理店に来ました。

いろんな点心があってとっても美味しかったです!

見事平らげました!

ホイジアレーンという有名な通りに来ました。ここは州政府が許可を取れば、自由に落書きを描けるエリアです。人の絵の上にどんどん重ねて描かれるので来るたびに違っているというところです。

1ブロックの両側がずっとこんな感じです。

ここからは若い国であるオーストラリアと言われながら歴史的な建造物を訪れました。

セントポール大聖堂です。これらの建物はビクトリア州がゴールドラッシュで潤っていたときに建てられたものが多いということです。

メルボルンの名所、フリンダース駅です。正面には13あるホームの次の電車の時間が時計で表示されているそうです。

1892年にできたアーケードが作られた時から存在するティールームです。

ホテルに戻ってきて、この研修最後の夕食を食べました。

さて、明日は3時半起きです。これまでで最重要で最難関な課題のように思えます。でもここまでみなの行動はほぼ満点でした。きっと明日も大丈夫でしょう。

 

最初のページに戻る

オーストラリアワンサギ研修7日目

ワンサギでの最終日です。大きなスーツケースを持ってみんな元気にやって来ました。生徒の中にはもう泣いている人がいました。

今日はお別れ会を行って、その後メルボルンへ向かいます。

お別れ会では、フリータイム、ゲームの後、BCCの生徒から挨拶をいただきました。 

本校からも2名の生徒が代表で挨拶をしました。2人ともとてもファミリーによくしてもらったこと、貴重な経験ができたことを話していました。

いよいよお別れの時間です。

 

涙、涙のお別れとなりました。名残を惜しんで時間になってもバスに乗ってくれません。

本当にワンサギの皆さんによくしていただきました。ありがとうございました!

バスの中ではバディからの手紙を読んだりして余韻に浸っている生徒がたくさんいました。

 

 

メルボルンに到着しました。まず最初に世界遺産に指定されているロイヤルエキシビジョンビルディングに訪れました。1880年設立の建造物で、市内にある歴史的名所であることから市民や観光客がたくさん訪れる場所だそうです。

メルボルン大学では4つのグループに分かれて、それぞれ大学生についてもらってキャンパスツアーを行いました。学生はアジア系が多く、中には日本人の方もいましたが、全て英語で話してもらって英語力の実践に挑みました。政治学専攻であったり、Phdを持っている方だったりアカデミックな方々でしたが、普段どんな勉強をしているのかやメルボルン大学を目指したきっかけについて尋ねたりしていました。


一旦ホテルに帰って、荷物を置いた後、夕食をとりに、メルボルンの繁華街に出ました。メルボルンにはトラムという一部無料の交通機関があります。

それを利用してまずはメルボルン州立図書館に訪れました。ここは世界で最も行ってみたい図書館の一つと言われているそうです。

 
その後、それぞれ近くのお店で夕食をとりました。必ず誰かといることにはなっていますが、ホストファミリーの助けは借りずに、自分たちで注文することができていました。だんだんと自信をつけているようです。

今日、明日とホテルに泊まります。明日はメルボルンの見所を散策します。

 

最初のページに戻る

令和6年度 救急法講習会

7月30日(火)午後、教職員対象に一次救命処置講習が行われました。心肺停止の傷病者がいる場合、救急車が到着するまでの間に私たちが行う心肺蘇生とAEDを用いた応急手当です。毎年行っている講習ですが、いざという時に備え適切な処置を行えるよう改めて手順を確認しました。


一刻を争う事態に遭遇した時には、素早い行動と周囲の方との連携も大切。

 


アナフィラキシーを発症した際の対応策として、エピペンの使い方や注意事項も再確認しました。

オーストラリアワンサギ研修6日目

今朝発行された地元の新聞(1週間に1回発行)に本校の訪問の記事が掲載されました。

今日もみな元気に登校しました。今日はバディが普段とっている授業に参加しています。普通の授業なので生徒にとってはまさに英語のシャワーを浴びている感じでしょう。「国語」「生物」「会計」「美術」「体育」など、さまざまな授業が行われていました。

こちらは美術の授業で、カンガルーを作っていました。

グラウンドでサッカーをしている生徒もいます。こちらの体育は男女一緒にやっているみたいです。

ちなみにこちらは体育館。バスケットコート3面分ある大きなもので、放課後にはコミュニティに解放されているそうです。

 

午後からはフィリップ島でクルーズです。風は少し冷たいですが、気温は14度で、晴れています。

こちらが生徒が乗船する船です。

オットセイを見ることができました。

時々速度を上げるので、ジェットコースターなみに揺れて、悲鳴があがっています。

クルーズの後は、桟橋のあるサンレモという街で、1時間のフリータイム。バディと買い物をする生徒、名物のフィッシュ&チップスを食べる生徒など思い思いに過ごしています。

カモメがたくさんいて囲まれている(狙われている?)グループも。

この時期にこんなに天気に恵まれるのは珍しいらしいです。生徒たちの頑張りに空が応えてくれたんでしょうか。

今晩がホストファミリーと過ごす最後の夜となります。どんなふうに過ごすんでしょうか。明日が楽しみです。

 

最初のページに戻る

令和6年度 体験入学

7月26日(金)、中学3年生に向け羽咋高校体験入学が行われました。本校3年生の司会進行で学校説明や部活動紹介の動画視聴、オーストラリアワンサギ姉妹校語学研修の紹介がされました。

先輩と語る会では中学生と本校2・3年生がフリートークをしながら、質問に答えたり、文化祭や修学旅行の内容を紹介して羽咋高校の魅力を知ってもらいました。


羽咋高校の特色を紹介する動画上映と、本校3年生による学校説明を真剣に聞く中学生。

 


先輩と語る会では、自由に質問タイム。実際に羽咋高校生ライフを送っている先輩のリアルな学校生活の魅力を伝えていました。

 

その後、希望する学習講座の体験へ!

 

今年度は例年の単独教科講座に加え、新しく❝ 教科横断的講座 ❞も開催され、全11講座の中から興味のある講座を2つ体験してもらいました。その様子を一部ご紹介いたします。

 

教科断横的講座(全5講座)

『理科 / 体育』のコラボ
title:運動と神経の関係
    多くのスポーツの共通点を「体育・理科」の2つの面から考えました。

 


『地歴公民 / 家庭』のコラボ
title:人生設計ゲームで未来の自分を見つめてみよう!
         人生設計ゲームを通し、これからの日本を予測しながら未来の自分について考えました。

 


『国語 / 英語』のコラボ
title:時代と国境を越えた共感
         姉妹校のオーストラリアワンサギ校生と羽咋高校生の古典の授業を体験!両国の「興ざめ」を探る。

 

単独教科講座(全6講座)

理科
title:色の不思議
         影は黒ではないかもしれないって思ったことある?君が見ている世界は思い込みかも?色の不思議を体験して知る!

 


『理科』
title:極低温の世界
    ー196℃の極低温である液体窒素で色々な気体を冷やすと一体どうなる?

 


『数学』
title:動く図形を追いかけよう
         点が動くと直線や曲線が描かれる。では三角形や円が動くと一体何が描かれるのか追いかけてみます。

 

今回の体験入学を通し、「羽咋高校に入学すると、こんな風なスクールライフになるのかな」をイメージ出来たでしょうか?  

オーストラリアワンサギ研修5日目

おはようございます。朝の気温は低く、4度ですが、6時半ごろから空が白み始め、今日一日快晴の予報です。私たちがこちらに来てから良い天気が続いています。

まずは昨日の感想から。

 

今日は、初めての学校で緊張したけどたくさんの生徒と話すことができて楽しかったです。

オーストラリアの牧場はとても広くてびっくりしました。

夜は、オーストラリアの伝統料理のCHICKENPARMA(チキンパーマ)を食べました。すごく美味しかったです。

今日の授業はウッドワークとクッキングです。羽咋高校の生徒のために特別に組まれた授業です。午後はオーストラリアの動物に会いに行きます。もうすでにかなり見てますけど。

今からとても楽しみです。

今朝もみな元気に登校しました。

今日は2つのグループに分かれて、Aグループは1限目ウッドワーク、2限目クッキング(Bグループはその逆)を行います。専門の先生の指導を受けてトライします。

 

ウッドワークの授業はピーター先生が担当です。現地の木から作ったブーメランに名前やイラストを刻印します。最初は慣れない作業に戸惑い気味でしたが、だんだん要領を掴んで上手に描くことができました。

 


続いてクッキングの授業です。パトリシア先生の指導のもと、調理専攻の生徒たちに手伝ってもらってミートパイを作りました。手元の危なそうな生徒もいてはらはらしましたが、美味しそうに焼き上がりました。

 


午後はマル・コアラ・アニマルパークにやって来ました。オーストラリア固有の動物が多数飼育されています。コアラはもちろん大人気ですが、他にもさまざまな動物がいます。カンガルーに餌を与えることもできました。

この近さでコアラを見ることができます。(ビクトリア州では一般人による抱っこは禁止されています)

今日も一日楽しい時間を過ごせました!

実質ワンサギで丸一日を過ごすのは明日が最後です。

明日はクルーズがあるのでぜひ晴れて欲しいです!

 

最初のページに戻る

オーストラリアワンサギ研修4日目

週末をホストファミリーと過ごしてすっかり打ち解けた様子です。

ワンサギの生徒はバスで通っている生徒が多く、中には1時間かけて来ている生徒も。スクールバスしかないので、バスに乗り遅れると親が送るしかないそうです。

今日から羽咋高校の生徒もバディと一緒にバスで登校です。

まずは昨日の週末からの写真をどうぞ。

さすが、オーストラリア。サーフィンしてます。(もちろんフェイクです)ワンサギから少し離れたフィリップ島はサーフィンにとっていい波が来てました。

これは大きな岩ですね。

ペンギンです。夜でないと姿を見ることができません。日中は狩りをしているんですって。巣に帰ってくるところを狙ってペンギンツアーがあります。

 

バディと丘の頂上で一枚。なかなか素敵な写真ですね。

続々とバスが到着しています。スクールバスはこの辺り一帯から来ていて、20台近く走っているそうです。

25人全員が元気に登校しました。

生徒は今から2時間、バディが取っている授業に参加します。何人かの生徒は1限目に日本語の授業に参加しました。

英語も日本語も使いながらお互いに教え合って授業に参加していました。

この学校の昼休みは11時から11時45分で、多くの生徒が外で食べています。

外国のお弁当はシンプルなもので、サンドウィッチにりんご、スナック程度で上の写真は典型的な「お弁当」です。バナナやスナックバーで済ます生徒もたくさんいます。

午後は近くのCoal Mine Creekへバスで行きます。昔ワンサギは炭鉱町でした。

学校からバスで40分くらいのところにコールクリークはあります。

ここはは炭鉱町だったワンサギ周辺の当時の建物や機関車などを展示してある1900年ごろの様子を再現した場所で、日本の明治村みたいなところです。

 

 現地のツアーガイドの説明を理解するのは難しかったと思いますが、一生懸命聞いていました。現物があるのとバディが簡単にかいつまんで説明してくれるので興味深そうに見学していました。

ここの学校は3時半に授業が終了して、みんなバスに乗って帰ります。

早い時間にお昼を食べれなかった生徒がバスを待つ間中庭で遅めのランチを楽しんでました。

「もうすでに帰ることを考えたら泣いてしまいそう」と言っている生徒がいました。絆を深めていることが分かります。

600人以上いる生徒がいっぺんに帰る様子はやはり圧巻です。

4時現在学校は静かになってしまいました。

ではまた明日元気に会いましょう!

 

最初のページに戻る

オーストラリアワンサギ研修3日目

おはようございます。

オーストラリア2日目の朝です。今日はホストファミリーとゆっくり1日を過ごします。何をするかはそれぞれの家庭に任されているので、明日ご報告します。

昨日の午後も早速ファミリーで活動していたようなのでその写真をアップします。

 

バーベキューかな?

 

こちらはスーパーでお買い物。ビッグサイズで格安。でも最近オーストラリアも物価は高くなっているとか。

ここからは今日の写真。

 

上3つはチャールズアイランドで。

フィリップ島の海辺のレストランで。ピザをいただきました!

みな、思い思いの週末を過ごしたようです。きっと明日は「昨日何した?」という話で盛り上がりそうです。

 

最初のページに戻る

オーストラリアワンサギ研修2日目

現地時間6時5分無事到着しました!出発が少し遅れたので到着も若干遅れました。今から飛行機を降ります。

9時間半のフライトの感想を聞くと、「足が痛かった」「映画が面白かった」でした。

 入国管理は人でごった返してます。スマートゲートもありますが、16歳以下は使用できないので通常の入国審査なのです。時間がかかりそう…

三沢先生に出会えました!

ここでバスを待ってワンサギに向かいます!

バスに乗りました。ここから2時間くらいかかるそうです。

メルボルンの街並みです。終わりの2日間はここへ行きます。

では、また後で。

ワンサギ市に到着しました。ワンサギ市自体は人口7000人くらいの小さな街ですが、ワンサギ市を含むバスコーストカレッジ全体から生徒が通っています。

ここまでの2時間はみな熟睡していました。でもバスコーストカレッジに近づくとそわそわとし始めました。

対面式では、バスオーストカレッジワンサギキャンパスのロス・ブレイムリー校長先生の挨拶の後、本校の大坪教頭が挨拶をしました。このプログラムの説明をした後、いよいよバディ同士の対面です。昨年バディで久しぶりに会ってハグしあうペアもあれば、初対面で恥ずかしそうにしている生徒もいました。今日からはそれぞれの家庭に入って武者修行です。

最初のページに戻る

 

オーストラリアワンサギ研修1日目

オーストラリアワンサギ研修1日目

8月2日、いよいよ出発です。

金沢駅に集合して、全員無事に新幹線に乗りました。

校長先生も見送りに来てくれました。

ありがとうございます。

気をつけて行ってきます!

成田空港に到着しました。こんなに大きな空港を見るのが初めての生徒も多く、みな目を丸くしています。

今はスマートチェックインなのですが、なにぶん全員慣れていないので早く進んでいるのかよく分かりません…

大きな荷物を預けて保安検査まで成田空港散策の時間です。

 

ポケモンストアに行きたい人がいるようです… 

 

 

いよいよ保安検査です。

みんなの顔に緊張が走ります。

「あ、あのフライトだ!!」テレビで見たような掲示板に思わず声が出ます。

無事保安検査を抜けました!

いざ、搭乗ゲートへ!

最初のページに戻る

 

オーストラリアワンサギ姉妹校交流結団式

 

7月29日(月)午後、ワンサギ姉妹校交流結団式が行われました。昨年度は本校がオーストラリアワンサギ市の生徒を迎え、授業や日本文化の体験をする中で互いに交流を深めました。
今年度は8月2日(金)~8月10日(土)までの間、本校生徒25名がオーストラリアへ旅立ち、ワンサギ校の生徒宅でホームステイしながら語学を学び文化交流します。
結団式では、小山教頭から「困難なこともあるだろうが、チャレンジや失敗の一つひとつが皆さんにとって成長の源です。果敢にチャレンジしてほしい。ひと回り大きく成長し、健康で安全に帰ってくることを心から願っています。楽しんできてください。」と挨拶をいただきました。
生徒を代表し21H古本さんは「私の目的はワンサギ姉妹校の生徒と交流を深め、能登半島地震の状況や今後の防災対策等を伝えることです。ホストファミリーの生の英語に触れ、日本の伝統や生活文化との違いを体験し、改めて日本の良さに気が付くことが多いのではととても楽しみです。将来は文化の違いに寄り添える看護師になりたいです。」と挨拶しました。

皆さんの旅の安全を願っています。いってらっしゃい!!

令和6年度 全国大会壮行式・1学期終業式

7月19日(金)、第一体育館にて全国大会に出場する弓道・なぎなた部の壮行式が行われました。

学校長・生徒会長より激励の言葉の後、各部の代表より選手挨拶がありました。

弓道部は「今まで練習してきた成果を悔いなく発揮できるよう頑張ります。」
なぎなた部は「顧問の中越先生をはじめ、家族や友達とたくさんの方の支えがあって頑張って来れました。3年生最後の大会となるインターハイの舞台に立てることに感謝し、仲間と共に予選リーグを突破できるよう頑張ります。」と意気込みが語られました。

その後、1学期終業式が行われました。

井上校長からは「羽高祭が控えています。ルールの中で今君たちが出来ることを最大限に行い、学年で一つにまとまること。良い言葉が良いコミュニケーションを生みます。信頼できる人間関係を築いてほしい。」とお言葉がありました。

令和6年度 シェイクアウトいしかわ

シェイクアウトとは、地震の被害から自分自身を守るための安全行動を身に付ける訓練です。

7月5日(金)4限目、授業中の地震発生を想定し、いざという時にすばやく反応するためにそれぞれの教室で「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」の安全行動を実践しました。

 

令和6年度 北信越高等学校体育大会・中部日本大会壮行式

6月12日(水)7限目、第一体育館にて、13日~16日に開催されます北信越高等学校体育大会・中部日本大会壮行式が行われました。本校からは陸上競技部・柔道部・剣道部・弓道部・なぎなた部・卓球部が石川県代表選手として出場します。

各部代表の挨拶からは、大会に懸ける熱い意気込みが伝わってきました。

 大坪教頭は「戦う相手は自分です。大事なことは試合で自分の持てる力を最大限に発揮することです。どんなシチュエーションや相手でも自分に勝つことが必要です。相手の力をコントロールすることは出来ないが、自分の力をコントロールすることは出来るはずです。学校・保護者・地域の皆さんの応援を励みに頑張ってきてください。」と激励の言葉を贈りました。

生徒を代表し、生徒会長 村井師隆さんは「北信越・中部大会への出場は、厳しい練習を重ね普段の努力を絶やさなかった結果です。大会では悔いの残らないよう全力で戦ってきてください。生徒一同応援しています。」とエールを贈りました。

最後に選手を代表して、なぎなた部 橋本和香さんから「これまで練習してきたことに自信を持ち、熱心に指導してくださる顧問の先生や支えてくれる家族に感謝し、仲間と共に正々堂々と戦ってきます。」と決意表明がありました。


▷ 陸上競技部


▷ 男子剣道部


▷ 女子剣道部


▷ 弓道部


▷ 柔道部


▷ なぎなた部


▷ 卓球部

羽咋・石川の戦士たちに、どうぞ皆さんの温かい応援よろしくお願い致します!!

旅行記

2年生が修学旅行に行ってきました。

6月5日より8日の3泊4日の旅でした。

行先は北海道。学校を飛び出し、北海道の地で様々な体験をしてきました。

1日目

小松空港より新千歳空港へ飛び、ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れました。

初めて触れるアイヌの文化に驚く生徒が多数見られました。

生徒からは、今までに知らなかったことを知ることができて、とてもためになった」「知ることでその良さがわかり、興味がわくのだと思った」という感想が寄せられました。

 

 

2日目

午前は、ニセコヒラフ周辺体験としてラフティング体験、ジャム・アイスクリーム作り体験を行いました。

特にラフティングに参加した生徒は、北海道の大自然を肌で感じることができたようです。

力を合わせて川下りをし、絆を深めることができました。

 午後はおたる水族館を訪れ、展示物を見たり、動物のショーを見たりと、十分楽しむことができました。

夕食で小樽の海鮮バーベキューを堪能し、大満足の2日目でした。

 3日目

小樽・札幌班別自主研修として、自分たちの立てた計画で行動しました。

遊覧船に乗る班あり、スイーツ巡りをする班あり、自分だけのオルゴールを作る班ありで、事前にメンバーで話し合った地に自力でたどり着き、様々な体験をしました。

札幌では、北海道大学で学園祭が行われており、多国籍の屋台も十分楽しむことができました。

また、よさこいソーランも開催されており、おそろいの衣装に身を包み、出番を待つ方々にエールを送る生徒もいました。

夕食はジンギスカン食べ放題で、羊肉が初めの生徒が多くいましたが、口に合ったようで、「おいしい!」という声が聞こえました。

ジンギスカンの会場で、サプライズとして、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒のお祝いも行いました。他の団体様からの祝福も受け、温かな雰囲気に包まれました。

 4日目

最終日は、ノーザンホースパークを訪れました。乗馬体験や変形自転車など、思い思いに楽しみました。

ノーザンホースパークを後にし、新千歳空港から羽田を経由し、富山空港に降り立ちました。「もう一回行きたい」という声が聞こえましたが、行先別のバスに乗り込み、予定の時間に帰ってくることができました。

「旅行で楽しみながら学年間の仲を深めることが出来てよかった。これからの行事が楽しみ」「中学校の修学旅行よりも、普段話さない人とたくさん話せて、交流が深まったことが何よりも大きな収穫だと思っています」という感想が寄せられました。

令和6年度 石川県高校総体・総文壮行式

5月17日(金)中間考査終了後、来週から始まる石川県高校総体・総文壮行式が第一体育館で行われました。運動部・文化部の18の部活動選手が入場し、各部代表者から今大会にかける熱い意気込みが語られ、応援委員の掛け声と吹奏楽部の演奏に合わせ、全校で校歌や応援歌で選手を激励しました。

井上校長からは「勝って学べることは勝利を手にした者しか分かりません。皆さんが一瞬一瞬を心に刻み選手として輝けることを願っています。」と激励の言葉がありました。

村井生徒会長は「震災の影響により練習量や場所に制限がある中でも活動してきたことに自信を持ち、結果にこだわって頑張ってください。」とエールを贈りました。

選手代表 卓球部蒲田さんは「ここまで来れたのは顧問の先生や家族、部員のおかげです。みんなへの感謝の気持ちを忘れず、練習の成果を十分に発揮できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします。」と挨拶しました。

全校で選手の皆さんを応援しています!
ファイト!!

令和6年度 第1学年遠足

1年生の遠足は5月2日(木)にアウトドアリゾート891に行っていきました。

青空のもとレクリエーションや昼食タイムを楽しみました。

帰り道では自らすすんでごみ拾いをしてくれた生徒も!

皆の明るく元気な笑顔があふれる遠足となりました。