行事内容

学校日誌

12/6 建設業と羽咋工業との意見交換会

 「みんなの地元で活躍する建設業を知ろう」と題して、地元建設業協会の方々と本校建設デザイン科の1・2年生が小グループに分かれて交換会を行いました。
 
 2年生はそれぞれに「夏の暑さ対策」、「仕事のやりがい」、「資格の重要性」などについて企業の方へ質問を行い、改めて将来について考えるきっかけにしていました。

 1年生は、フルハーネスとパワーアシストスーツの着用体験を行いました。

 パワーアシストスーツは、重い物を地面などから持ち上げる際の腰などへの負担を軽減する器具です。
 生徒たちは、ポリタンク(1個15kg)を両手に持ち上げたり、友人を抱え上げたりして、アシスト効果を実感していました。

 フルハーネスは、高所からの墜落を阻止する器具です。
 着用した際には半信半疑だった生徒たちも、フルハーネスで本当に体重を支えることができて、驚いていました。

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11/25-26 R5 PTA研修旅行

11月25日(土)~26日(日) PTA研修旅行で中京方面へ出かけました。晴れ

 

     高山短期大学にて    INAXライブミュージアムにて   

 

 PTA研修旅行で、私たちは高山短期大学とINAXライブミュージアムを訪れました。高山短期大学では、先進的な教育手法と広い実習室で快適な雰囲気に触れ、学びの新しい次元を経験しました。また、INAXライブミュージアムでは陶磁器の歴史や製造プロセス、さらに実際の作品を通して美術と工芸の融合に感動しました。両施設での研修は、知識の深化だけでなく、視野の拡大にも繋がりました。これからの工業教育やPTAの文化活動に対する理解が一層深まり、貴重な経験ができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

  参加された保護者の皆様、お疲れさまでした。貴重な休日なのに研修旅行に参加していただき、本当に感謝しています。楽しいことが沢山ありましたね。やはり、教職員と保護者で子供を支えるPTAは大切だと再認識しました。来年も多くの保護者の参加を願っています。(校長)

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11/21 ふるさと教育推進に伴う講演会

 本講演会は、羽咋市教育委員会事務局文化財課のご協力により、1学年生徒を対象に行われました。目的は、石川県ゆかりの偉人・先人の功績や地域の課題を学ぶことにより、郷土に対する誇りと愛着を深め、地域の活性化に貢献する資質・能力を育成することです。講演では、羽咋市の重要文化財である「妙成寺」の現状と課題についての興味を深めたほか、工業人として勉強になる部分も見られました。特に、その建築における当時の設計者の思想の一端を図面から読み取ることができるなど、一見気付かないような部位にも奥深さがあることに驚かされました。さらに、文化財の「保存」と「活用」を一体的に行うことの重要性を知ることができ、羽咋市が日々その推進を行っていることも勉強になりました。講師の中野様はじめ羽咋市職員の方々、ありがとうございました。

     講師:羽咋市教育委員会事務局文化財課係長 

          兼 羽咋市歴史民俗資料館学芸員 中野 知幸 氏

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11/18「新聞を読んで」優秀校表彰

11/18(土)北國新聞社赤羽ホールにおいて、標記の表彰式が行われました。

石川県内から4268の作文が応募され、その中の最優秀賞 優秀賞 佳作 学校優秀賞が決定したものです。

若者の情報源がインターネット内で、特にSNS限定になってきており、不審な情報が錯綜する中、記者が実際に現場で見聞きした情報である新聞からの発信は、国内外や地域の確かな情報であります。そこから若者が心を揺さぶられ、今や未来を創造して欲しいものです!

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11/15 2年電気科キャリアアップ講習会(資格取得奨励企画)

11月15日(水)資格と職業について、名古屋工学院専門学校 石原 昭 氏から熱い講義をいただきました。電気関係の仕事は、今後の将来においていかに有用な仕事であるか。さらにどうすれば給料が上がり、年収が上がり、昇進するか。そのためには、今何をすべきか。それは資格(第一種電気工事士、電験三種など)を取ることであり、そのためにはどのような勉強をすれば良いのか・・・など、詳しく話されました。

生徒は真剣に聞き、自分の将来と資格について本気で考えたようです。あとは、「一歩踏み出して、資格を絶対に取る」行動に移るだけです。コツを掴んで、クラス全員で資格合格できるよう、いい雰囲気を作ってほしいものです。

生徒の感想

  • 話を聞いてこれからの人生に資格がどれだけ必要か、大切なのか学ぶことができ、本当に良かったです。これから資格の取得に力を入れていこうと改めて思いました。
  • 資格の大切さについて改めて知ることができました。将来の就職先などについてとても参考になり、話し方も上手でわかりやすかったです。これから、第一種電気工事士や電験三種の取得に挑戦してみようと思いました。羽工の電気課に来て良かったと思いました。

 

 

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