活動の様子

能美市未来創造フェスティバル

今年度の「能美市未来創造フェスティバル」において、浜小学校より3名の児童が、物づくりキッズ部門およびICT部門において大賞、物づくりキッズ部門審査員特別賞受賞という嬉しいお知らせが届きました。11月18日に表彰式が行われ、作品展示会場は子ども達の豊かな感性やあくなき探求心で溢れていました。

 

 

デジタルシティズンシップ教育

デジタルシティズンシップ教育では、現代のデジタル社会の一員として、責任をもって行動していくにはどうあるべきか、そのために必要な知識等を主体的に学びます。

11月1日授業参観の後、高学年児童は「メディアとの上手な付き合い方」について 株式会社そらしごと 田中隆司 様よりお話をしていただきました。

田中様は浜小学校のPTA会長を務めてくださっていた際、送迎に関するYouTubeを作成されるなど、優れたIT技術を多くの方々のために役立ておいでます。講演は児童も参加できる形式であり、楽しみながらよりよい使い手となるにはどうしたらよいか、しっかりと考えていたことが振り返りから伺われました。

また、約100名の保護者や地域の方も参加され、「中学年の子供たちにも聞かせたい。」といった感想も聞かれ、関心の高さを感じました。

 

「子供に委ねる学び」とは

「委ねる」とはどういうことなのか?

「学びを委ねる とは 学びに責任をもたせる」と考え、子供たちがしっかりと教科の見方・考え方を理解し、それを働かせて自分で学び取ることのできる学習を探っています。

プラス言葉の木

運動場の木の葉が色づき始めており、週末の強風では運動場にたくさんの木の葉が吹き飛んでいました。

けれども浜小学校の「プラス言葉の木」は日ごとに葉が生い茂っています。

「ともだちに大好きっていわれてうれしかったよ」(1年生)

「運動会のよさこいの時に、〇〇ちゃんにがんばったねっていわれてうれしかった」(4年生)

「運動会の組体操で、下の人に私の上に全力で乗ってと言われて乗ることができた。うれしかった」(6年生)

あたたかな言葉は人の心も自分の心も温かくすることを子供たちは感じています。

令和6年度リーディングDXスクール事業 根上地区指定校公開授業

“リーディングDXスクール”は、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。

 令和6年度リーディングスクール事業指定校として本校と根上中学校が、11月14日(木)に公開授業を開催いたします。詳細については、下記要項を御覧ください。

リーディングDX実施要項(能美市根上地区).pdf