日誌

入浴介助実習 【生活・福祉系列】

7月25日 金沢福祉専門学校様で入浴介助の実技練習を行いました。

2024年1月に起こった能登半島地震の影響から、本校でも福祉実習室が使用できなくなり、特殊浴槽を使った入浴の実技練習が困難な状況となっておりました。

そんな中、金沢福祉専門学校様のご厚意により、専門学校様の設備をお借りし、3年次生の入浴実習を行わせていただくことができました。本当にありがとうございました。

 

  

 

入浴は身体の汚れを落とす・感染予防という衛生面での役割はもちろん、リラックスや爽快感をもたらすなど、心のケアとしても大切な役割を担っています。また、入浴時には羞恥心や自尊心に配慮した対応が欠かせないことも実習を通して学ぶことができたのではないかと感じています。

初めて特殊浴槽の体験を通して、入浴の大切さ、安全かつ安楽な介助の重要性について学ぶことができました。

改めてこのような貴重な機会をいただきました金沢福祉専門学校様に感謝申し上げます。