日誌

家庭部

家庭部活動報告

現在、家庭部は4つのグループに分かれて、それぞれが研究を進めています。

「塩分濃度について」「宝達くずについて」「子どもが苦手な野菜を使ったスイーツ」「アロエについて」の4つです。みんな手探りで実験や試作作りを行っていて、調理室は笑いと美味しそうな香りでいっぱいです。12月に開催される家庭クラブの研究発表会に向けて、2年生はこれから発表スライドと原稿を作っていきます。よい発表ができるよう、頑張ります。

8/8 体験入学(家庭部)

 8月8日(火)に実施された①家庭科の体験学習「わらびもち作り」と、②家庭部の部活動体験「羊毛フエルトマスコット作り」の2つ活動のサポートに、12人の家庭部員が入りました。

①の体験学習には、中学生13人が参加し、でんぷんを加熱して糊化していく様子が現れると、大変喜んでいました。できあがった「わらびもち」は、きなこと黒みつをかけて試食しました。

②の部活動体験は、中学生17人が参加し、羊毛を針で刺して自分だけのオリジナルマスコットを作りました。高校生も一緒に黙々と作っていました。できあがった作品を書画カメラでいくつか写し、皆で作品を共有しました。

中学生が楽しく活動できていたようで、部員たちも嬉しかったです。

8/2 第38回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会に参加

 2年生部長と顧問教諭で、福井県県民ホールで開催された北陸地区研究発表大会に参加してきました。午前中は新潟、富山、福井、石川4県代表校の研究発表を聞きました。どの学校も地域とつながるテーマで、食や高齢者をコンセプトに取り組んでいて、大変参考になりました。

 午後は、福井県立藤島高校ジャグリング部の高校生とは思えぬパフォーマンスに始まり、4県のクラブ活動紹介が行われました。その中で、宝達高校はジュエルスイーツの取り組みが紹介されました。他校の様々な活動内容を知ることができました。

今年12月に行われる県の発表大会にむけて、学校へ帰って部員達にしっかり今回学んだ事を伝え、取り組んでいきたいと思います。

8/1 宝達葛会館へ見学

1年生、女子3人で「宝達葛会館」へ見学に行きました。宝達葛葉会の婦人部の方々から、宝達葛の話を伺いました。そこでは葛湯の粉を作って、袋詰めの作業をしていました。宝達葛のかたまりを大きな棒で叩き、砕いてふるいにかけていました。

 その後、役場の方からDVDを見せて頂き、宝達葛がなぜ生まれたか、また作り方を教えて頂きました。「作るのが全部手作業で大変」「貴重な町の特産品」「原料の根っこが大きくてビックリした」と部員は言っていました。これから宝達葛についてもっと調べていきたいと思います。

 帰りにトトロのかかしで一枚。皆さんも宝達志水町宝達へ行ってみて下さい。(*^_^*)

☆家庭部紹介☆

家庭部は、(火)、(水)、(木)に12人で活動しています。この日は、ロールケーキを作りました。レシピは、ジュエルスイーツの共同開発でお世話になっている松月堂さんから2年前に教えて頂いたレシピです。「ロール慶次」のスフレ生地と同じ、しっとりした口当たりに仕上げることができ、みんな感動していました(*^_^*)

家庭部では、調理技術習得に向けて、これからもいろんな料理に挑戦していきます。