家庭部
11/5(日) 家庭部 町の行事「ティラノマルシェ」で“紋平柿”販売をしました!
県内で初めて開催された「第1回ティラノサウルスレース&マルシェ」において、東間生産組合と町の地域おこし協力隊の方々とともに、特産品の販売を行いました。販売したのは、紋平柿の“さわし柿”と、紋平柿のドライフルーツ“KAKKY”です!
特に、紋平柿のドライフルーツ“KAKKY”は、商品化までに、アイデアやネーミングの提案、検討会での情報共有、加工補助等かかわりを持たせていただきました。この日は、生徒にとって初めての外部販売となり、試食を勧めたり、商品説明をするなどを行いました。試食を勧めた生徒は、「お客さんに「あんまい!あんまい!」と東間の紋平柿のことを、率直にそう言ってもらえて嬉しかった」「もともとは渋柿だったことを説明したから、試食して甘さに驚いてくれた」など、買ってくださる方々とのやりとりからも心地の良い刺激をいただきました。
このイベントをきっかけに、「うちでも置きますよ」と温かいお声もかけていただき、少しずつではありますが、販路が拡大し始めています!
今後も宝達志水町の紋平柿が多くの方に認知されるために、応援したいと思います!
10/29(日) 家庭部 東間地区紋平柿圃場で収穫体験をしました!
天気に恵まれた中で、東間生産組合と町の地域おこし協力隊の方々とともに、柿の収穫体験を行いました。柿の色味や大きさ、はさみの入れ方など、商品となる柿を大事に扱うコツを教わりながらの収穫体験でした。
この日収穫した紋平柿の一部は、本校へ持ち帰らせていただき、昨年度から取り組みを進めてきたドライフルーツの試作を行いました。
収穫した紋平柿は渋柿ですが、さわし柿にしたり、ドライフルーツにするなどひと手間加えることで、甘さは残り、渋が抜けます。
東間生産組合の皆さんは、今年は、従来のさわし柿に加え、ドライフルーツ「KAKKY」もふるさと納税返礼品に出品します。本校家庭部も商品化までにアイデアやネーミングの提案、厚みや切り方による甘さを比較した試作など、かかわりを持たせていただきました。
今後も宝達志水町の紋平柿が多くの方に認知されるために、応援したいと思います!
10/11(水) 家庭部 特産品いちじくPR動画制作
宝達高校家庭部では、昨年度から町の特産品フルーツを応援する活動をしています。『特産品を何かしらのカタチで応援することを通して、町や地域住民の方々に貢献できる活動がしたい』『私たちの活動が、今後の販路拡大や知名度アップにつながり、町や農家の方々に喜んでいただきたい』という2つの目的をもって始めました。
具体的には、地元イチジク農家を訪ね、種類や栽培方法、出荷、流通等について話をうかがい、その様子を撮影し、1分半ほどの動画に編集しました。さらに、その動画をQRコード付きカードにおさめ、多くの方の目に留まるようデザインしました。そのカードを、出荷時期に合わせて、町内のスーパーやコンビニエンスストアに配置させていただくことができました。
フルーツには旬があり、出荷され店頭に並ぶ期間は限定的です。それに合わせた活動をするのは、想像以上に大変でしたが、同時に農家の方々もそのような流れで丁寧に出荷までに至っているのだと実感することができました。
「写真をまとめたり、動画を編集したりするのは嫌いじゃないけど、プロの方からアドバイスをいただいたことでとても質があがった。少し意識するだけで“パッと見”が違うのがすごい。多くの人に見てもらえると嬉しい」「私は小さいときからイチジクをよく食べてきたけど、町外から通学している友だちに食べたことがない子もいる。宝達のイチジクは甘いよって伝えたい」
担当した生徒はホッとした表情で制作完成までのことを振り返っていました。
自分たちが取り組んだことがカタチとなり、よい経験をさせていただいたこと、多くの大人の方々が温かいお力添えをくださったことに心から感謝します。
7/8(土)・9(日) 家庭部 町の行事で、特産品を利用したスイーツを販売
水上バイクの全国大会(於 千里浜なぎさドライブウェイ)が開催された会場で、家庭部も地元特産品「葛」を使った冷菓を販売しました。地元菓子店「松月堂」さんと数回にわたる企画会議、試食会を経て、今回のイベントでお披露目となりました。
8日(土)は販売開始から3時間で完売、9日(日)は1時間で完売となりました。
購入してくださる方に、商品説明をしながら、「宝達葛」が多くの人に知ってもらえるよい機会となったと感じました。
11/26(金) 家庭部 「第64回石川県高等学校家庭クラブ発表大会」に参加
11月26日(金)の午後、Zoomのオンラインで標記大会が開催されました。家庭クラブ加盟校は県内で14校あり、各学校の日ごろの活動や取り組みを知る大変貴重な機会となりました。
期末考査前ということもあり、1時間のみの参加となってしまいましたが、短い時間の中でも部員各々に感じるものがあり、今後の活動をより充実させたいという思いを持つことができました。
<生徒の感想>
・他校ではどのようなことをしているかを知るとても良い機会でした。身近なことに焦点を置いて「できること」に取り組むことが大切だと感じました。ありがとうございました。
・取り組んでいた内容は、それぞれの学校の特色、個性も活かせていて、そこに魅力を感じました。参加できてよかったです。
・日ごろから、様々なことを考えて生活していることがわかりました。小さな疑問を、一つのきちんとした取り組みにつなげているところはまねをしていきたいです。ありがとうございました。
8/26(木)家庭部 「夏休み中の活動」
県内での新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、2学期が始まろうとしています。「新しい生活様式」のさらなる徹底が求められる中、家庭部では、先輩方が積み重ねてきた「ジュエルスイーツの販売・宣伝活動」や「新作の研究」、「老人ホーム慰問」や「児童との料理教室」等、思い描くような食に関する実践活動を継続できずにいます。
ただ、できないことばかりに目を向けるのではなく、できることを探していこう!と、概念をシフトし、1学期を振り返りながら話し合いを行いました。
話し合いの中で、私たちが焦点をあてたのは「ゴミの分別・出し方について」です。部員の一人が「これって、どっちに入れていいか実はわかってないげんて。うちと分別の仕方、違うし…」という、曖昧にしがちなあるある話を、なにげなく言葉にしてみたとたん、私たちの「問い」が立ちました。
<ごみ・資源分別箱をきれいにする様子>
<1年生が作成した「ごみの出し方」ポイントカード>
<作成した カードを設置する様子>
<チョークの粉が舞い散らないための工夫の提案>
住まいがどの地域でも、私たちにとって今後必要な「ごみ分別の基礎知識」が日常の中で意識できるよう活動を進めていきます!
6/15(火) 家庭部 「今できることをカタチに…」
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、「新しい生活様式」の下での学校生活が続いています。13日(日)には「まん延防止等重点措置」「県緊急事態宣言」が解除されたものの、感染再拡大を防ぐ一人一人の意識が求められています。家庭部では、このような中、私たちにできることはないか…と部内で議論をかさねてきました。その中、「マスクを外し、食事をした後」、昼食後の机上を拭くことを奨励してはどうか?との意見をきっかけに、ささやかながらできることに向け、活動を重ねています。みなさんもぜひ、自宅で習慣化してみてください!
↑「古布」の準備の様子
↑呼びかけ用のポスター作りの様子
↑校内各所に設置する様子
↑ 生徒がchromebookで作成したポスター(一部)です。
4/27(火) 家庭部 1年生5名が入部しました!
新しい年度がスタートし、体験入部を経て、家庭部にも5名の新しいメンバーが加わりました。体験入部では、感染症対策を十分に講じたうえで、本校のPRポイントの一つである「ジュエルスイーツ」を試食し、先輩にスイーツ誕生までの流れや活動について語ってもらいました。その後、スイーツ考案協力者であり、スイーツ販売店店主である宝達山本舗『松月堂(羽咋郡宝達志水町小川2部127番地 ℡0767-28-2378)』松田氏に挨拶に行きました。スイーツ試食の感想を述べた後、今後も地域とのつながりを大切にしていきたい旨を伝えたところ、「コロナ禍でもできることについて一緒に考えていきましょう」とのお言葉をいただきました。
これからも地域の方々とのつながりを大切にして活動していきたいと思います!
1/24(日)『マイプロジェクトアワード 北陸サミット』に参加
1月24日(日)10時~16時、Zoomのオンラインで上記大会が開催されました。家庭部で今年度取り組んでいる「宝達志水町に道の駅をつくろう」というプロジェクトを、1年生の喜多亮翔君が発表しました。今回は、10分間発表をした後、サポーターの方からプロジェクトに対しての質問を受けたり、参加している高校生同士が交流したりすることを重視する時間でした。質問では「なぜこのプロジェクトをしようと思ったのか」「プロジェクトを通して困難だったことは何か」など、深い所を尋ねられました。
今後、発表動画データを提出し、それが審査され、北陸サミットからの代表が3月20日の全国大会に出場することになります。
【生徒の感想】
・緊張はしませんでしたが、質問が難しく、どう答えるかすごく考えました。
・遠く離れた学校の人と交流ができて、楽しかったです。
11/26(木)第63回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会 第2位
11月26日(木)の午後から、上記大会が開催されました。新型コロナウイルス感染予防のため、今回、初めてオンライン発表という形で開かれ、県内16校の家庭クラブ加盟校と繋がることができました。本校は今年度事務局ということで、発表会の企画、準備、運営を行うことになりました。司会進行、生徒会長挨拶、計時など部員全員が担当し、しっかり責任を持って行うことができました。
発表は県内加盟校のうち5校より6つの作品がエントリーされました。本校は3番目の発表で、「宝達志水町に『道の駅』をつくろう」というテーマで発表しました。これは、「宝達志水町の良い所をPRするため、もし自分が道の駅をつくるとしたら・・・」という想定で、部員全員で道の駅の「外観」「建てる場所」「PRポイント」を考えたものです。11の道の駅のデザイン画を学校に掲示し、いしかわ教育ウイーク時に全校投票を行いました。投票でいただいた意見をもとに分析や改善点を考え、成果と課題をまとめました。
発表は、1年生男子2人が息の合ったスライド提示、ナレーションをライブ画面で行いました。結果は、見事2位の「成人会長最優秀賞」をいただくことができました。
今回は、発表、運営を経験することで、部員達は、大きな達成感と自信をもつことができたようです。投票で意見を提出していただいた方々、ありがとうございました!
【生徒の感想】
・優勝した七尾東雲高校の実験がすごかったです。初めてのリモートによる発表会でしたが、良い経験になりました。
・初めての発表でした。緊張しましたが、無事、終えることができてほっとしています。
10/21(水)部活動ボランティア「玄関の窓ふき」
今回の部活動ボランティアは、10名の部員が放課後に生徒玄関の窓ふきを行いました。水拭き雑巾で拭いた後、空拭き雑巾で水滴が残らない様に、丁寧に拭きあげました。12枚のガラスは、すべて綺麗になりました!皆さんが、気持ちよく登校できますように!!
10/3(土)宝高祭「ジュエルスイーツ販売」
10月3日(土)宝高祭でジュエルスイーツを販売しました。いつも松月堂さんで販売していない「末森の風」と「永福大福」も販売しました。今年は、前売り券制にした所、多くの注文を頂きました。ありがとうございます。ソーシャルディスタンスを保つため、お店の前に並ぶ場所をチョークで楽しく描きました。1年生にとっては、初めての販売でしたが、とても元気に接客ができていました。
「初めて模擬店をしてみて、すごく楽しかった!また、やってみたいです。(1年生)
「1年生の接客が、とても上手でした。また、イベントの依頼があったら、頑張りたい」(2年生)
第68回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会富山大会 結果
「第68回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会 富山大会」の結果が届きました。上位4校には入選することができませんでしたが、「全国高等学校長協会家庭部会賞」の賞状、トロフィー、「全国高等学校家庭クラブ連盟賞(ライオン賞)」賞状と副賞が郵送で届きました。
生徒はできることは精一杯やりきりました。今回の経験を活かして、また身の回りのことに着目して研究をしていきたいと思います。
8/20(木)家庭部テレビ金沢取材
8月20日(木)家庭部が、テレビ金沢「24時間テレビ 宮崎由加さん✖キミの部活に表彰状!部活で動く高校生たち」の取材を受けました。昨年12月に、かほく市出身のタレント・宮崎由加さんがリポーターとして来校して下さり、部員達と一緒にロール慶次を作ったり、研究発表を見て下さいました。そして「表彰状」を頂きました。今回は、昨年、番組内で表彰を受けた県内11校が、コロナ禍の現在の部活動の様子をビデオメッセージで届けるという内容です。
放送は、令和2年8月23日(日)午前11時24分~ テレビ金沢「24時間テレビ県内枠」で放送される予定です。
7/29(水)家庭部シトラスリボン作り
「シトラスリボンプロジェクト」の一環として、シトラスリボンのブローチ作りしています。1人10個を目標に作っています。シトラス色のリボンで手縫いしたタイプと、毛糸を鎖編みして、水引きの飾り結びにしたタイプがあります。色々な形、大きさのシトラスリボンができました。仕上がったら、家庭部員が「シトラスリボンプロジェクト」について説明しながら、配付して回りますので、もしプロジェクトに賛同されましたら、受け取って、かばんなどにつけて下さると嬉しいです。
7/3(金) 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会富山大会「研究発表動画」作成
今年度8月7日に予定されていた「全国高等学校家庭クラブ研究発表大会 富山大会」が、新型コロナウイルス感染症予防のため中止となり、研究発表の審査は、発表スライドにナレーションを入れた動画を提出して行われることになりました。
昨年度、県の代表に選ばれた3年生3人は、6月の学校再開より発表スライドの仕上げにとりかかり、ナレーションの読み練習、録音、動画編集を終え、今日、なんとか15分の動画を仕上げることができました。全国大会の大きなステージで発表をすることができず、本当に残念ですが、自分達の研究したことが、動画を通して全国に発信できて嬉しく思っています。
6/25(木) 家庭部シトラスリボンプロジェクト
家庭部に新しく1年生が9人、入部してくれました。今年度初めての活動として、「シトラスリボンプロジェクト」に取り組みました。このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症によりおこる「差別」や「偏見」はしない、許さない活動です。
家庭部員全員で、ちぎり絵でポスターを作成し、1・2年生の教室で「シトラスリボンプロジェクト」の意味と啓発を呼びかけました。
2/20(木)「トマトinトマト」試食販売会
16時~18時、松月堂さんで「トマトinトマト~オムタンの宝物~」の試食販売会が行われました。家庭部員4人が、お客さんに試食を勧めたり、スイーツの紹介をしました。プロの手によって商品化した「トマトinトマト」は金箔があしらわれ、本当に宝物のようでした。パッケージのデザインは、部員全員で考えたものから選んでもらいました。
70個準備したスイーツは、2時間で完売しました。試食して下さったお客さんからは、「さっぱりしていて美味しい」「周りのくず餅の舌触りが良かった」「透明で綺麗!」という声を頂きました。足を運んで下さった皆さん、ありがとうございました。トマトinトマト 試作販売のお知らせ
2月20日(木)16:00~ 宝達駅前の松月堂で、家庭部4人が出向いて試食販売します。ぜひ、お越しください!
2/3 NHK取材
本校家庭部がNHK金沢放送局のニュース番組「かがのとイブニング」の取材を受けました。地元の特産品である「宝達葛」を使ったお菓子作りを紹介するリポートに本校家庭部が出演します。紹介したお菓子は生徒が考案した新作のジュエルスイーツ『トマトinトマト』です。町の特産品「志宝トマト」の果汁を丸型の寒天ゼリーにし、ドライトマトのシロップ漬けを練りこんだ宝達葛餅に包みました。中に仕込んだミントの葉もさわやかなアクセントになっています。生徒が一生懸命紹介する様子をぜひご覧下さい。
放送日 : 2月18日(火) 18:10~19:00
番 組 : 「かがのとイブニング」の「ふるさと旬の味」のコーナー(約8分)
内 容 : 宝達葛の調理のポイント、トマトinトマトのつくり方、インタビューなど
※放送は変更・中止の可能性もあります
12/23㈪ グループホーム虹の羽訪問
3年生家庭部員の男子3人女子2人で、グループホーム虹の羽さんを訪問しました。手作りの『クリスマスカード』と、3年「生活と福祉」の授業で作った『健康かるた』をプレゼントし、2グループに分かれて一緒に『健康かるた』を楽しみました。
かるたの後、皆で温かいお茶とお菓子を頂きました。昨年6月におじゃました時の話や卒業後の進路を報告したりして、利用者さんも生徒もお互いに元気を頂くことができました。これからも交流を続けていきたいと思います。家庭部テレビ取材その2 12/10
12月10日(火)家庭部が、テレビ金沢「花のテレ金ちゃん」『キミの部活に表彰状!』の取材を受けました。かほく市出身のタレント・宮崎由加さんがリポーターとして、来校して下さいました。11月に1位を受賞した「学校家庭クラブ発表」『朝食食べてチョー元気』を見て感想を述べて下さった後、部員と一緒に「ロール慶次」を作りました。最後に「表彰状」を宮崎さんから頂くことができ、部員一同感激していました。
令和2年1月15日(水)午後3時53分~ テレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」内で放送される予定です。11/20(水) 家庭部 県高校家庭クラブ研究発表大会で1位受賞
11月20日(水)、加賀高校で標記大会が行われました。本校は「朝食食べてチョー元気」というテーマで2年生谷内春菜さんと栁浦月菜さんが発表し、見事1位の「石川県教育委員会賞」を受賞しました。
朝食を欠食する習慣があった自分達が、校内で朝食についてアンケートを取り、実際に手軽に取れる朝食献立を考え1週間実食してみて、体調の記録を取ってまとめました。また、欠食している生徒や研究に興味のある生徒に声をかけ、プレゼンをしました。
谷内さんは「研究の為に1週間ずっと同じ物を食べるのは辛かったけれど、朝食を摂る習慣がつきました。家族にも良い影響があったと思います。大会では緊張し、不安でした。1位が取れて嬉しいです。来年の全国大会に向けて、さらに改善していきたいです。」と言っています。
栁浦さんは「私も朝食を食べる量が増えました。全国大会では、パソコンの操作のタイミングをより上手にするなどして、プレゼンテーションをしっかりサポートしたいです。」と言っています。
10/29(火) 家庭部テレビ金沢取材
10月29日(火)家庭部が、テレビ金沢「花のテレ金ちゃん」の「自慢の文化部」というテーマで取材を受けました。生徒が考案した「トマトinトマト」(仮称)の改良に向けての調理風景や話し合いの様子が撮影されました。当日は、松月堂の松田さんも応援にかけつけて下さり、部員達は緊張しながらも、和やかに撮影を終えることができました。
放送の動画は、「北日本放送(富山)」のホームページ(https://www.knb.ne.jp/)で閲覧できます。どうぞご覧下さい。
9/24 ジュエルスイーツ新作販売~トマトinトマト~
昨年度「和菓子甲子園」~わが町自慢の創作和菓子~に応募し、県予選を通過した「トマトinトマト」(仮名)が、試作を重ね、この度商品化することになりました。地元産のトマトを使った「くずアイス」です。
9月28日(土)宝高祭2日目 10:30より調理室前で販売いたします。
宝達高校家庭部は、平成22年度より地元特産品を活かしたスイーツの開発に取り組んでいます。生徒が考案したレシピをもとに、宝達駅前にある菓子店「松月堂」が商品化し、これまで6つのスイーツが誕生しました。これで7つ目のスイーツになります。当日、100円、100個限定で販売します。どうぞお越し下さい。名称は当日公募します。
9/17(火)家庭クラブ代議員会及び指導者養成講座
5/31(金) 家庭部 グループホーム虹の羽へボランティア訪問
5月30日(木)午後、家庭部2年生4人で、宝達志水町今浜にある『グループホーム虹の羽』さんを訪問しました。施設に行って、施設長さんからグループホームについて説明を受け、施設内を見学させて頂きました。その後、2つの班に分かれて利用者さんと一緒に白玉団子を作りながら交流しました。生徒が耳たぶの固さまで白玉粉と水をこねて、利用者さんの手のひらにちぎって渡し、利用者さんに自分で丸めてもらいました。共同作業できれいな団子をつくることができ、ゆでた後、フルーツやあんこを加えて全員で頂きました。
今回は、地元の生徒ばかりだったこともあり、利用者さんといろんな話で盛り上がりました。2時間ほどの交流でしたが、お互いに優しい気持ちになれたとても良い時間となりました。これからも交流を続けていきたいと思います。「高校生朝ごはんコンテスト」「全国和菓子甲子園」に挑戦
今年度は2つのコンテストに挑戦しました。1つは「第10回高校生 朝ごはんコンテスト」、もう1つは「第9回全国和菓子甲子園」です。
朝ごはんコンテストには、4つの作品を応募し、1作品が入選しました。今年のテーマは「食物繊維がたっぷり摂れる朝ごはん」で、部員は食物繊維を多く含む食品を食品成分表で調べ、試作と工夫を重ねて応募しました。入選した作品は「腸に超良いさっぱり朝ご飯」で1年生の竹原瑠香さん、羽多美咲さんが考えた作品でした。次回は入賞できるよう、頑張りたいです。和菓子甲子園には5つの作品を応募しました。今年のテーマは「わが町自慢の創作和菓子」で、部員たちは地元の特産品を使った和菓子を考え、試作を重ねました。そのうちの1つが県予選を通過し、中部ブロックへ進出しましたが、惜しくも決勝戦には進めませんでした。
考案したのは、2年生の冨澤 一平君、中川 晋輔君です。
この「トマト in トマト」は今後、ジュエルスイーツの新作になる予定です。
11/19(月) 第61回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会
寺井高校で学校家庭クラブの研究発表大会が開催されました。県内から7校が参加し、本校は2年生の女子3人で発表しました。テーマは「宝達くずを広めたい!」で、2年生女子が今年度4月から一生懸命取り組んできたものです。宝達くず会館を見学して「くずの作り方」を学び、校内で「宝達くずについて認知度」を調査したり、「くずと片栗粉の比較」、「くずを使った料理の研究」などに取り組みました。
結果は、2位となり「成人会長 最優秀賞」を受賞することができました。地道に努力したことが実を結び、
大きな自信になりました。今後も、研究を続けていきたいと思います。
11/9(金) 家庭部宝寿荘へ訪問
家庭クラブの研究で「高齢者の体と体操」「高齢者の飲み込みの悪さ」について取り組んでいる3人が、学校の近くにある宝寿荘を訪問し、「体操」と「アンケート調査」を実施しました。
「体操」は、座ったままできる「きくち体操」という体操で、わかりやすいプリントを作成し、解説しながら一緒に取り組みました。その後、「体で痛い所、動かしづらい所」をアンケート調査しました。
もう一組は、「これまで喉につまりそうになったことがあるか」についてアンケート調査をしました。
短い時間でしたが、利用者の方々から、優しく声をかけて下さり、生徒達自身もあたたかい気持ちになれた訪問になりました。今後、今回の調査をもとに研究を深めていきたいです。
8/8 第39回北陸ブロック高等学校家庭クラブ研究発表大会に参加
8月8日(水)金沢市の石川県文教会館で開催された「北陸ブロック高等学校家庭クラブ研究発表大会」に、1、2年生18名が参加しました。新潟、富山、福井、そして石川県内から多くの家庭クラブ員、先生方が来場されました。本校家庭部は、ロビーでの「ジュエルスイーツ販売」と「4階控室の準備・接待・誘導」が担当でした。
1、2年生にとっては初めてのジュエルスイーツの販売で、初めは大変緊張していましたが、徐々に声を出すことができ、昼休みの販売では笑顔で接客することができました。大ホール入り口の顔出しパネルでは、記念写真を撮影する姿も見られました。今年で9年目になる「ジュエルスイーツ」の取り組みを、これからも継続するとともに、さらに進化していきたいと思います。
また、来賓の接待・誘導係を担当した生徒達も、しっかり役割を果たせたようで、今回の大きな大会のお手伝いに少しでも関わることができて良かったです。
そして、午前中に聞いた各県代表の研究発表は、どれも完成度が高く、今後の自分達の研究の参考にしていきたいと思う内容でした。11月の県大会に向けて頑張りたいと思いました。8/1 「みんな笑顔木の家」へ調理ボランティア
5時半から、木の家のカフェスペースで配膳をし、地域の子ども達、お年寄り、小さな子どもとお母さん、障がいのある方など、様々な方が来られてにぎやかに食事が始まりました。
私達も後でご馳走になりましたが、とても美味しくおなかがいっぱいになりました。
食事の後は、全員で「笑いヨガ」をし、笑顔もいっぱいこぼれていました。色々な方のボランティアの心で運営されている食堂を訪問することができ、地域につながる人と人の絆の大切さを感じました。3年生 家庭クラブ研究「みそ汁の塩分濃度研究」
3年生 家庭クラブ研究「みそ汁の塩分濃度研究」
胃がんが多い地域が塩分摂取の多い地域と似た分布であると新聞で知り、自分の好みの味は大丈夫か、私たちが住んでいる石川県の好みの味が本当に濃いのか調べたくなり、研究することにしました。
人間の細胞の塩分濃度の0.8%が一番適している濃度と分かりました。しかし、宝達高校では、みそ汁の味付けが濃い方が好みの人が多いとわかりました。
次に、私たちは薄味でもおいしいみそ汁の研究をしました。
【実験の結果】
みその半分をケチャップに置き換える・・・2票
こんぶの出汁にみそ・・・・・・・・・・・12票
水とみそ・・・・・・・・・・・・・・・・4票
みその半分を豆乳に置き換える・・・・・・0票
【感想】
●「ケチャップを入れると赤味噌みたい」という人もいたが、おいしいと思う人は少なかった。結果は、ちゃんと出汁を取ることが、一番おいしくなるということだった。
●豆乳は大豆から出来ていているのに、お味噌汁と合わなくて意外であった。
【研究を終えて】・・・塩分と高血圧の関係を知ることができた。この研究を終えて、自分自身これから薄味に心がけたいと思ったし、学校にいるみんなも薄味で健康になってほしいと思った。
グループホーム虹の羽へ ボランティア訪問
2時間ほどの交流でしたが、利用者さんの優しい笑顔を見ることができ、またグループホームのことを知ることができました。生徒にとっても有意義な時間になりました。
「次回は、別のレシピで夏休みに訪問したい」と生徒たちは言っていました。
石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会
12月15日(金)、中能登町カルチャーセンター飛翔において、県内7校から8つの研究発表が行われました。本校は全体の6番目に「みそ汁の塩分調査~みんなの好みの味を調べる~」と題して、2年生4人が発表しました。
研究のきっかけは、石川県が「がんと診断された人数」全国ワースト男子3位、女子2位という新聞記事を読んだことでした。記事には、胃がんと塩分摂取と関係が深いということが記されていて、私たちの日頃の好みの味が濃いのか心配になったので、学校内で好きなみそ汁の塩分調査を行うことにしました。研究は調査結果をまとめ、濃い味のすきな人、薄味が好きな人へのインタビュー、改善するためのみそ汁のレシピをまとめて、発表しました。
残念ながら、上位3位の中に入賞することはできませんでしたが、今回不足していた点、今後工夫すれば良い点などアドバイスを頂いたので、来年も継続して研究していきたいと思います。家庭部活動報告
現在、家庭部は4つのグループに分かれて、それぞれが研究を進めています。
「塩分濃度について」「宝達くずについて」「子どもが苦手な野菜を使ったスイーツ」「アロエについて」の4つです。みんな手探りで実験や試作作りを行っていて、調理室は笑いと美味しそうな香りでいっぱいです。12月に開催される家庭クラブの研究発表会に向けて、2年生はこれから発表スライドと原稿を作っていきます。よい発表ができるよう、頑張ります。
8/8 体験入学(家庭部)
①の体験学習には、中学生13人が参加し、でんぷんを加熱して糊化していく様子が現れると、大変喜んでいました。できあがった「わらびもち」は、きなこと黒みつをかけて試食しました。
②の部活動体験は、中学生17人が参加し、羊毛を針で刺して自分だけのオリジナルマスコットを作りました。高校生も一緒に黙々と作っていました。できあがった作品を書画カメラでいくつか写し、皆で作品を共有しました。
中学生が楽しく活動できていたようで、部員たちも嬉しかったです。
8/2 第38回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会に参加
2年生部長と顧問教諭で、福井県県民ホールで開催された北陸地区研究発表大会に参加してきました。午前中は新潟、富山、福井、石川4県代表校の研究発表を聞きました。どの学校も地域とつながるテーマで、食や高齢者をコンセプトに取り組んでいて、大変参考になりました。
午後は、福井県立藤島高校ジャグリング部の高校生とは思えぬパフォーマンスに始まり、4県のクラブ活動紹介が行われました。その中で、宝達高校はジュエルスイーツの取り組みが紹介されました。他校の様々な活動内容を知ることができました。
今年12月に行われる県の発表大会にむけて、学校へ帰って部員達にしっかり今回学んだ事を伝え、取り組んでいきたいと思います。
8/1 宝達葛会館へ見学
1年生、女子3人で「宝達葛会館」へ見学に行きました。宝達葛葉会の婦人部の方々から、宝達葛の話を伺いました。そこでは葛湯の粉を作って、袋詰めの作業をしていました。宝達葛のかたまりを大きな棒で叩き、砕いてふるいにかけていました。
その後、役場の方からDVDを見せて頂き、宝達葛がなぜ生まれたか、また作り方を教えて頂きました。「作るのが全部手作業で大変」「貴重な町の特産品」「原料の根っこが大きくてビックリした」と部員は言っていました。これから宝達葛についてもっと調べていきたいと思います。
帰りにトトロのかかしで一枚。皆さんも宝達志水町宝達へ行ってみて下さい。(*^_^*)
☆家庭部紹介☆
家庭部は、(火)、(水)、(木)に12人で活動しています。この日は、ロールケーキを作りました。レシピは、ジュエルスイーツの共同開発でお世話になっている松月堂さんから2年前に教えて頂いたレシピです。「ロール慶次」のスフレ生地と同じ、しっとりした口当たりに仕上げることができ、みんな感動していました(*^_^*)
家庭部では、調理技術習得に向けて、これからもいろんな料理に挑戦していきます。
11/25 第59回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会
11月25日(金)、金沢辰巳丘高等学校において、石川県高等学校家庭クラブ連盟主催、研究発表大会が開かれました。県内より8校が発表し、本校家庭部は昨年度より取り組んでいる「ヘルシーなスイーツの開発」というテーマで発表しました。油を抜いたシフォンケーキ、砂糖をできるだけ減らしたスイートポテトの2つのスイーツについて、科学的にデータを示した比較実験が評価され、3位の「成人会長優秀賞」を頂きました。
他校の様々な研究発表を聞いたり、交流会ではクリスマスカードを製作したりと、大変有意義な一日を過ごしました。部員達は、たくさんの刺激を受け、来年度の発表に向けて更に課題研究に取り組みたいという思いを新たにしました。
たくさんの方々に見ていただき励みになります。これからも宝達高校の情報を積極的に発信していきますので、楽しみにしていてください。
※行事予定は変更する場合があります
☆留守応答についてのお願い
午後5時から翌日7時40分の時間帯は応答メッセージが流れます。 ご用のある方は、平日7時40分~午後5時の間の時間帯にご連絡いただきますようお願いいたします。 |
〒929-1394
石川県羽咋郡宝達志水町
今浜ト80番地
Tel:0767-28-3145
Fax:0767-28-4056
E-mail:houdah@ishikawa-c.ed.jp