園芸部

来春に咲くチューリップの球根を植えました。

 10月30日(木)、放課後、気温20度、いい天気でした。

チューリップは秋が深まり、気温が20度を切る頃に球根を植えます。

少し芽が出て、冬の寒さを経験すると春に花が咲きます。(春化)

 土を耕し、4種類の花の球根を4つの畝に10個ずつ植えました。来春はどの畝から咲くのでしょう?

サツマイモの収穫、秋ジャガイモ植え

  

 

 

 

 

 

 

 

  9月24日(水) 苗を植えてから4ヶ月、暑い夏を越し、

  サツマイモの収穫です。

  マルチの黒ビニールを外し、丁寧に芋を掘り出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな形のサツマイモが採れました。

次いで25日(木)、秋植えのジャガイモを植えました。

品種はデジマとサンジュウマルです。

収穫は12月初旬です。

 

 

 

 

 

 

 

サツマイモとプチトマトを植えました。

 5月16日(金)、1学期中間試験が終わり、園芸部は中庭にサツマイモ(五郎島金時)と

プチトマト植えました。

 小型の耕運機で耕した花壇に     畝(うね)を作り、      空いた部員は草むしり。

 畝の側面の土を押さえ、     畝全体に水やりをし、    マルチを張り、40苗植えました。

 プチトマトも4株植えました。 10人以上の部員が集合して久しぶりの土との対面。楽しそうでした。        

 水やり当番決めました。収穫が楽しみです。次に何を植えよう?

 

加賀市片野海岸、塩屋海岸、鹿島の森へ行ってきました。

今回も科学部3年生と合同でフィールドワークです。(3年生の野外活動はこれが最後に)

 

左:片野海岸の軽石凝灰岩塊(高さ10m)の上で。これは1500万年前(浅い海底火山の火山灰・火砕流の堆積物。

右:鴨池観察舎から直接鴨池手前の田んぼに入り、ゲーム中。

  (冬鳥の多い時期はここへ降りることはできません。5月に解放。初めて入りました。)

  カモ類は鴨池の奥側に数十羽、冬鳥の一部で、営巣地がロシアの南部のものは帰郷が遅いようです。

  ハシビロガモ、コガモ、オシドリ、オオバン、アオサギを確認

   

  左:コウボウムギ 中央:アキグミ 右:アナマスミレ(少し開花が早まっている)

塩屋海岸はハマゴウの大群生地。夏は紫色の絨毯を敷き詰めたようです。

5月初め、海浜植物の開花は限られている。ハマハタザオ(満開)、イソスミレ(花期終わり)

6月はハマヒルガオがたくさん開花しそうです。

 その後、大聖寺川河口の鹿島の森へ。照葉樹林の原生林、縄文の森を体感、観察しました。

アカテガニが夏場に日中もガサゴソ足の踏み場もないほど活動していますよ。(今は日中巣穴の中)

  

 

 

科学部とオンソリ山(白山瀬波)のカタクリ群生地、ブナオ山観察舎から春先の哺乳類などの観察をしました。

 4月20日(日)、部としては初めてのフィールドワークです。移動可能人数の関係で3年生だけの参加です。

オンソリ山(白山瀬波)の下部南斜面(標高350m付近)はカタクリの大群生地でした。

  

  背景の斜面のピンク色はすべてカタクリ

その他、キクザキイチリンソウ、ニリンソウなどの春植物、オオタチツボスミレ、キケマンなども開花していました。斜面のコナラの木はまだ葉を展開していません。

   

左:ブナオ山南斜面ではツキノワグマが食事中(TVで撮影)、右:観察舎からブナオ山南斜面を観察中。

 この日はツキノワグマ6頭、ニホンカモシカ3頭(内1頭は子ども)、イノシシ1頭、ニホンジカ2頭出現。

ニホンジカが西日本より分布を広げ、石川県にも定着していることを改めて確認しました。