保健相談行事・連絡

1年生対象 性教育講話が実施されました。

令和5年5月30日(火)7限、助産師の川島真希先生をお招きし、1年生を対象に性教育講話が実施されました。

LGBT、思春期における身体の悩み、デートDV、性感染症などについて、笑いを交えながらも真剣に

ご講演いただきました。

<伏見生の感想より、抜粋>

・この講演を聞いて、助産師すごい!と思った。産むのを助けることの大変さもわかったし、いくつもあるサイトの疑問を解消することもできてよかった。知らない知識も多かったので、学べてよかった。

・その人と一緒にいたいと思うなら、相手が嫌だと思うことはしないなど、何をどうしていったらいいか、しっかり相手と話すことが大切だと思いました。

・真希先生が「一人ひとり違って、それがいい。」と何度も言っていて、自分は人とよく比べてしまうけれど、自分はそれでいいと思うようにしようと思いました。

・最初は恥ずかしい気持ちが少しあったけれど、自分の将来にとても大事な話でした。自分は彼氏彼女に絶対尽くしてしまうので、知らぬ間にデートDVを受けるかもしれないし、不安になって自分がデートDVをしてしまうかもしれないので、大切な人ができたら、その人を信じて楽しく恋愛したいです!

アサーション研修会

4月18日LHの時間に各クラスでアサーション研修を行いました。

友だちができない、どうやって人に話かけたらいいかわからない、などいろいろな声が校内から聞こえてきます。

この研修をきっかけにして、いろいろな人と交流できたのではないかと思います。

「自分も相手も大切に!!」~アサーション研修~

8月18日(木)全校登校日の今日、全学年を対象にアサーション研修を行いました。

生徒は「アサーションチェックシート」で自分のタイプを確認した後、

動画を見ながら、数種類のロールプレイを通して気持ちの伝え方や受け取り方について研修しました。

事後アンケートでは

「自分も相手も大切にしながら、言いたいことを伝えるを両立させるのは難しいと思った」

「少しずつでも自分の意見を相手に伝えられるようにしていきたい」

「私はハッキリ言いすぎてしまうので、相手の気持ちも考えて発言するようにしたい」

など、「気持ちの伝え方」について真剣に考えている生徒の姿が垣間見えました。

よりよい人間関係をつくるために、

”自分ができることは何か?” ”どうしたら自分も相手も”大切にできるのか?”

を、ひとりひとりが考えていけると良いですね!

 

3年性教育講話が実施されました。

令和4年7月14日(木)LHの時間に、3年生対象の性教育講話が

暑さ対策とコロナ拡大を踏まえて、校内ライブ配信で実施されました。

講師に Wen  Do  Japan  福田唯先生をお招きして、「デートDV」についてお話いただきました。

「身体的暴力の他にも様々な暴力があること、責めるだけでは解決しないこと、

 困った時はまず誰かに相談する。相談されたら耳を傾け、相談にのろう。」と話されていました。

さらに、公的な相談機関があることも教えて頂きました。

DVに限らず、困った時には勇気を出して、相談できる伏見生であってほしいと願っています。