箏曲部
新入生歓迎会
筝曲部は3年生3名、2年生7名、計10名の部員で、本校3階和室にて毎週火曜日活動しています。
部員は毎年7月に行われる石川県高等学校総合文化祭邦楽合同発表会での入賞を目指して、日々練習に励んでいます。ここで優秀賞を獲得すれば、全国大会に行ける夢のステージです。
校内の主な活動は、4月に行われる新入生歓迎ステージ企画での演奏と、金沢歌劇座で行われる清流祭での演奏です。平成 28 年度には、5年ぶりに県総文で優秀賞を受賞し、平成29 年8月1日、41 回全国高等学校総合文化祭宮城大会に県代表として全部員が出場しました。部員ほとんどが高校に入って箏を始めた者ばかりですので、初心者大歓迎です。お琴が自宅になくても大丈夫です。全国大会出場に向けて、私たちと一緒に日本の伝統楽器、お箏を練習してみませんか。十七弦もあります。男子部員もウェルカムです。
先日、10日に行われた新入生歓迎会では「星のように」という曲を演奏しました。
この曲を人前で演奏するのが初めてでしたので、部員一同大変緊張しましたが、7月の本大会にむけてますます頑張りたいという気持ちが強くなったと思います。
新入生のみなさん、入部お待ちしています。
【平成31年度の行事予定】
4月 10日 新入生歓迎ステージ企画で「星のように」を演奏
5月30日 第28回邦楽鑑賞講座:午後13:00~14:00(金沢市アートホール)
5月 31日 第1回箏曲合奏講習会参加 ( 県立工業高校 雪章会館 )
*内容:総文演奏の8校合同合奏曲「黒田節による幻想曲」( 沢井忠夫作曲 )の練習
7月13日 第2回箏曲合奏講習会参加( 県立工業高校 雪章会館 )
7月20日 午前: 第3回箏曲合奏講習会参加 ( 県女性センター )
午後: 県総文第 39回邦楽合同発表会 ( 県女性センター )
総文学校発表曲「星のように」( 松本雅夫作曲 )を演奏
5校合同合奏曲「黒田節による幻想曲」(沢井忠夫作曲)を演奏
8月 31日 清流祭で「星のように」(松本雅夫作曲 )他、数曲を演奏・3年生3名引退。1、2年新体制で始動・基礎的な奏法の練習
10月 基礎的な奏法の練習
11月9日 第4回箏曲合奏講習会参加 ( 本校和室 )
11 ~ 12月 総文合同合奏曲の練習・総文学校発表曲の練習
1月~2月 合同合奏曲の練習・学校発表曲の練習
3月 新入生歓迎会に向けての練習
【箏曲部】平成30年度第4回筝曲合奏講習会
本校和室にて平成30年度石川県高文連第4回箏曲合奏講習会が開催されました。
この講習会は、新しい課題曲「黒田節による幻想曲」が決まってから参加校5校最初の顔合わせの場でもあり、各校緊張した面持ちで参加していました。
講師には生田流正派の釣谷雅楽房先生をお迎えし、2時間にわたって大変貴重なアドバイスや丁寧な技術指導を賜りました。
7月20日(土)、石川県女性センターでの第39回邦楽合同発表会まで、ますます日々の練習に精進していきたいです。
【箏曲部】第38回邦楽合同発表会
7月21日(土)、県女性センターにて第38回邦楽合同発表会が開催されました。
伏見高校は、2年生3名、3年生3名の計6名で沢井比可流先生作曲の「OKOTO」を演奏しました。また、6校合同での課題曲「祭花二番」も演奏しました。
「OKOTO]では、トップバッターとして落ち着いた演奏をし、練習の成果を発揮できていたと思います。審査員の先生からも、非常に透明感のある音色であったと講評をいただきました。
今回は残念ながら入賞できませんでしたが、今年8名部員が入部してくれたので、気持ち新たに新世代にバトンをつないでいきたいと思います。これまで熱心にご指導くださった技芸講師の新甫先生はじめ、応援に来てくださった保護者の方々、先生方、また、大会のMCを担当してくださった放送部の2名の生徒に心から感謝申し上げます。
【箏曲部】新入生8名を迎えて初めての総文
4月に新入生8名を新たに迎え、部員全員ではじめての総文に参加してきました。
5月31日は、金沢市アートホールで第27回邦楽鑑賞講座を鑑賞しました。世界で活躍されている釣谷雅楽房先生の貴重な講演と演奏を拝聴し、ますます筝曲の世界に引き込まれました。
6月1日は2,3年生の6名が県立工業高校にて、第1回筝曲合同合奏講習会に参加してきました。釣谷先生の熱心なご指導に、身が引き締まり、7月の本番に向けて、日々練習に励みたいという思いがますます強くなりました。全国大会の切符をつかめるよう部員一丸となって頑張りますので応援よろしくお願いします。
【箏曲部】 みやぎ総文2017に参加
箏曲部】
7月31日と8月1日の2日間、「みやぎ総文2017」に参加しました。
会場は仙台のお隣、多賀城市文化センターです。
本番前の調絃室の様子です。石川県内の新聞部の生徒も取材で頑張っていました。
部員一同心を一つに、吉崎 克彦作曲の「らせん」を演奏しました。
【生徒の感想】
●全国大会でしか見られない大人数の迫力ある演奏がたくさん聴けてよかったです。
●全国大会、あきらめずに頑張ってきてよかったし、辞めないで本当によかったと思います。6人の後輩に頑張ってほしいです。
●私は家に箏を持ち帰り、1日数時間練習した日もありました。本番の演奏は後悔もありますが、精一杯やれたと思います。
●今回の大会は私に頑張ることの大切さを教えてくれました。
●部員の少ない中、レッスン以外にも自主練を積み、頑張ってきました。私たちを支えてくれた多くの方々への感謝の気持ちを忘れないように、残り少ない部活動を頑張りたいです。
【感動したこと】
●昨年、全国大会の出場権を獲得した時の部長が会場まで応援に来てくれました。その気持ちが本当に嬉しかったです。
●部活を続けるかどうか悩む時期があったり、思いがけず2年の途中から3名の部員が入部したり、今年の1年生がたった4ヶ月でめきめき力をつけ、即戦力となったりといろいろなドラマがあった大会でした。
今まで箏曲部を御指導いただいた先生方、卒業生の皆様、 支えて下さった多くの
方々に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。