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2024年6月の記事一覧

B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習③

~石川県の特産物を使った焼き菓子を試作しよう~

6月13日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒8名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している10名の生徒が、本校で共同学習を行いました。

第3回目はグループで考えた焼き菓子を試作しました。手順については、本校の生徒が向陽の生徒に教えながら一緒に試作を行いました。グループで製作、片付けを協力して行い、隙間時間には話をしたりして、活動をする中で少しずつ緊張がほぐれていく様子でした。

焼き菓子が冷めた後にグループで試食しました。「甘みが少ないな。」「ジャムが生地の甘さに負けているな。」という感想をもとに、改善したらよい点を話し合いました。再度それぞれの学校で改善案を取り入れて試作することになりました。

第4回の共同学習は、7月11日(木)に向陽にて行います。グループで改善後の焼き菓子について話し合いの後、レシピを確定して、商品化に向けて商品名やラベルを考案する予定です。

産業技術コース ゲストティーチャー授業

6月11日と14日、産業技術コースのフードデザイン班で、ゲストティーチャーによる授業を行いました。11日にはEMIKOパン&お菓子サロン主宰・講師の鶴来恵美子氏をお招きし、あんパンとベーコンカレーパンの作り方を、14日にはパン教室ボナペティ講師の出口恵美子氏をお招きし、ウインナーパンときんぴらごぼうパンの作り方を教えて頂きました。

1年生はパン生地の丸めの仕方を教わり、初めてながらコツをつかんだ生徒もいました。2、3年生はパン生地丸めを復習しました。成形では、カレーパンでは手網成形、ウインナーパンでは切り込みを入れてウインナーを巻いていく成形を教えて頂きました。

ゲストティーチャーの先生とわくわくしながら新しいパンを作りました。パン作りの楽しさを学ぶとともに、パン製造の技術を教わることができました。今回のゲストティーチャー授業で学んだことを生かして、今後も商品の製造に取り組んでいきます。


B高A類型と金沢向陽高校との合同授業②(体育)

B高A類型と金沢向陽高校との合同授業②(体育)

6月17日(月)、金沢向陽高校にて、B高A類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校で「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「キンボール」を題材にした体育の合同授業を行いました。

今回はキンボールの授業の締めくくりとして、3チームに分かれ対抗戦をしました。各チームで作戦会議をした後に、3回試合をしました。試合では、作戦通りに点が決まると拍手や「ナイス」といった声があがったりハイタッチをしたりする様子が見られました。合同授業後の生徒たちからは、「楽しかった」や「またやりたい」などの感想が聞かれました。

 

陸上部の活動紹介(第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会)

6月13日から16日までの4日間、第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会が新潟県のデンカビッグスワンスタジアムでありました。デンカビッグスワンスタジアムは今年の6月末にある日本陸上競技選手権の会場としても使われる立派な競技場です。

本校陸上部から2年1組北島壮汰さんが男子5000m競歩に出場しました。30℃近い厳しいコンディションの中、北信越5県の県大会を勝ち残った代表選手達と競いました。

前半から前の集団の流れに乗ってレースをしました。途中離れてからはラップタイムが少しずつ遅れながらも粘って最後の数周はタイムを上げることができました。

高校総体から歩形の改善に取り組み、その成果もあり、失格せず最後までゴールできました。

結果は13位でした。8位入賞には届きませんでしたが、今持てる力を十分に発揮し大健闘でした。今後ますますの活躍を願っています。

第24回石川県障害者スポーツ大会(ボッチャ競技)

5月25日(土)に城西市民体育館で石川県障害者スポーツ大会のボッチャ競技が行われました。本校からは、ボッチャ部の5名が出場しました。

これまでの練習の成果を発揮し、全力で試合に臨むことができました。結果は、A部門中学部の武田隆聖さんが立位の部で優勝しました。本校ボッチャ部としては3連覇を達成しました!

今大会では、出場していた卒業生の先輩方の姿から、学ぶことが多くありました。その中で自分の課題を見つけ、プレーを振り返ること姿が見られました。6月の全国ボッチャ選抜甲子園予選のチーム戦に向けて、部員同士のコミュニケーションを大切にし、お互いにアドバイスをし合いながらそれぞれの課題を改善し、部一丸となって励んでいきます!

B高A類型と金沢向陽高校との合同授業①(体育)

 6月3日(月)、本校にて、B高A類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「キンボール」を題材にした体育の合同授業を行いました。

 4人1組のグループになり、まずは自己紹介。生徒それぞれが名前や好きな〇〇を紹介しました。好きなキャラクターが同じで大盛り上がりするグループも見られました。

 直径122cm、1kgのボールを使ったリレーゲームでは、グループで「どうしたらもっと速くゴールできるだろうか」と話し合いながらゲームに臨みました。2回戦行い、赤チーム1勝、黄チーム1勝と白熱した展開が繰り広げられました。

 試合中は、「がんばれ~」や「ナイス!」と応援し合っていました。

 

森本駅東広場「学校合同祭」に出店します!

6/16(日)に森本駅前で開催される「学校合同祭」にて、

B中学部・高等部の生徒が販売活動を行います。

当日は10時~11時30分の時間帯で販売します。

本校作業製品だけでなく、他校や作業所の作業製品も販売しますので、ぜひお越しください。

 

R60616学校合同祭チラシ

陸上部の活動紹介

第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会に本校陸上部3名が出場しました。

1日目(5月22日)

1500mに北島さんが出場しました。先頭集団に積極的につき、中盤以降も粘って自己ベストを更新することができました。決勝にはもう少し届かず、新人戦では決勝に行きたいと次の目標を口にしていました。
400mでは、根岸さんが初出場しました。練習でタイムを計ったときよりもかなり速いタイムでゴールすることができました。

2日目(5月23日)

100mに根岸さんと中村さんが出場しました。根岸さんは効率の良いスタートができるように日々練習をしていました。その成果を発揮し、勢いよくスタートし、自己ベストを更新できました。中村さんは走る際に力みすぎないことと、最後までしっかりと走り抜けることを意識し、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。二人とも練習の成果が発揮できたことに満足そうでした。

3日目(5月24日)

800mに中村さんが出場しました。昨日の100mに引き続き、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。前半のスピードが上がったことに加えて、後半の400mで粘り強く走ることができました。

4日目(5月25日)

200mに中村さんと根岸さんが出場しました。根岸さんは100mに続き、自己ベストを更新することができました。中村さんは自己ベスト更新まではあと少しでしたが、800mの疲れがある中でも見事な力走でした。
5000mW(競歩)では北島さんが出場しました。前半から落ち着いてレースをし、中盤以降粘り強く順位を上げていき、最終的には自己ベストで5位入賞し、北信越大会出場を決めることができました。

4日間を通して

3人それぞれが今までの練習の成果を発揮し自己ベストを更新をすることができました。
競技時間をよくみてウォーミングアップや招集を受ける段取りを自分で考えて行動することもできました。また、自分の競技だけでなく、補助員としてハードルの出し入れや競技場の清掃をし、競技を支える経験もできました。
さらには、同じ陸上部の仲間や他校の選手が走る姿を見て、自分たちも頑張ろうというたくさんの良い刺激をもらうことができました。