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2023年11月の記事一覧

文化祭での和太鼓サークルと金沢向陽高校とのパフォーマンスステージ

11月11日(土)文化祭にて、本校和太鼓サークルが金沢向陽高校の軽音楽部と一緒に演奏をしました。1曲目は、和太鼓サークルの「煌~きらめき~」、2曲目は軽音楽部による「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)、3曲目は和太鼓サークルと軽音楽部がコラボレーションして「Mela!」(緑黄色社会)の演奏とダンスを披露しました。

2曲目の「夢見る少女じゃいられない」では、和太鼓サークルの担当教員によるコーラスも加わり、とても賑やかな演奏になりました。演奏を初めて聞く本校の児童生徒たちもとても興奮した様子で、会場が一体となり、みんなで手拍子をして盛り上がりました。

金沢向陽高校1年生との作業学習交流及び給食交流

 11月21日(火)に金沢向陽高校1年12H生徒がクラフト班、紙工班、陶芸班、木工班、農耕班、食品製造班の6つの作業班に入り、本校の生徒と共に作業学習をしました。最初は両校の生徒共に緊張していたようでぎこちなさがありましたが、一緒に作業をするうちに緊張感もほぐれ、両校の生徒が共に協力し合って作業を行うシーンが増えていきました。

 給食交流は食堂と1-1教室で行いました。食堂では時間が経つにつれて徐々に雰囲気に慣れ、両校生徒同士で会話をする様子が見られました。1-1教室では給食を食べながら自己紹介を行いました。それがアイスブレイクとなり、給食後には両校生徒が交わって楽しく会話するシーンも見られました。

 次回は12月14日(木)に金沢向陽高校11Hの生徒と作業学習交流、給食交流を行います。

 

 

いしかわ百万石文化祭2023 きらめくステージ出演

 10月28日(土)石川県立音楽堂邦楽ホールにて「いしかわ百万石文化祭2023きらめくステージ ~障害のある人もない人もともに~」があり、和太鼓サークル16名と金沢向陽高校の軽音楽部8名がともに同じステージで演奏しました。

 この日のために何度も合同練習を行いました。練習を重ねていくうちに、お互い心が通じ合い、同じ音楽をともに創り上げていく喜びを感じ合っていました。

 当日は、おそろいのTシャツを着て円陣を組んで掛け声をかけ、気持ちを

一つにしてステージに立ちました。

和太鼓サークル「煌~きらめき~」

 

 金沢向陽高校と和太鼓サークルのコラボレーション「Mela」

金沢向陽高校1年生の作業学習見学

11月14日(火)に金沢向陽高校1年生が本校知的障害教育部門高等部作業学習を見学しました。

金沢向陽高校1年生は作業学習について学び、クラフト班、紙工班、陶芸班、木工班、農耕班、食品製造班の6つの作業班を見学しました。各作業班の活動については、それぞれの班の生徒が説明しました。金沢向陽高校の生徒がその説明に対して質問すると、本校生徒が答えるといったやりとりがありました。

金沢向陽高校の生徒は、11月21日(火)と12月14日(木)に作業班に入り作業学習を通して交流を行います。金沢向陽高校と本校の生徒がお互いのことをもっと知り合える有意義な交流になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和太鼓サークルと金沢向陽高校とのインクルーシブ

~森本駅 学校合同イベント~

 11月5日(日)秋空の下、森本駅前で学校合同イベントが開催されました。

本校和太鼓サークルは金沢向陽高校のバンドと一緒に演奏しました。1曲目は、和太鼓サークルだけで「煌~きらめき~」(嶋美津子作曲)を演奏。2曲目は緑黄色社会の「Mela」を金沢向陽高校バンドとコラボレーションし、ダンスも交えて演奏しました。

多くのお客様の前で、堂々と笑顔で演奏でき、暖かい拍手を頂きました。

校外施設清掃作業を行いました。

B高等部・産業技術コースのビルクリーニング班で10月31日(火)に見真こども園、11月2日(木)に森本駅の清掃を行いました。

見真こども園では窓清掃、玄関・下駄箱清掃、床清掃等を行いました。汚れが取り切れず苦戦する箇所もありましたが、とても綺麗になったと職員の皆様にお礼を言われ、生徒たちも達成感を味わいました。

 森本駅の清掃は金沢向陽高校3年生の地域ボランティア清掃と合同で実施し、駅構内の窓清掃や周辺のゴミ拾いを一緒に行いました。地域貢献という同じ目的のもと、自然とコミュニケーションをとりながら協力して清掃作業に励むことができました。

森本駅前軽トラ市きらめきコンサート

11月18日(土)8時~12時に、森本駅前東広場にて「軽トラ市」が開催されます。

あわせて、9時30分~12時きらめきコンサートも開かれます。

本校からはさくらShopsが出店します。今年度最後の森本駅前での販売です。お時間のある方は、

ぜひ、お立ち寄りください。

 

B中学部3年修学旅行に行ってきました

10月12日(木)~13日(金)、大阪方面へ修学旅行に行ってきました。初日は、USJでの活動を楽しみました。生徒の表情からアトラクションやお土産購入で満足した様子が伝わってきました。二日目は、海遊館を見学し、大きな水槽の中で泳ぐジンベエザメを見て感嘆の声をあげていました。二日間ともに天候にも恵まれ、笑顔があふれるあっという間の楽しい時間となりました。生徒達にとっては、良い思い出や経験となり、最高の修学旅行になったのではないかと思います。

第23回アビリンピック石川大会への参加

 10月22日(日)に、金沢市観音堂町にある「石川職業能力開発促進センター(通称ポリテクセンター)」で、「第23回アビリンピック石川大会」が行われました。これは障害のある方の職業技能の向上を目指し、日頃から培った技能を競う大会です。

 今年度はワード・プロセッサ(支援学校部門・一般部門)、喫茶サービス、ビルクリーニング、オフィスアシスタント、表計算の6部門が行われました。

 本校からは高等部1年生の2名がワード・プロッセッサ(支援学校部門)に参加し、日頃の学習の成果を発揮しました。

 飯村さんは2位、北島さんは努力賞をいただくことができました。

B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習⑤(家庭)

~五郎島金時の焼きドーナツ「ゴロゴロ金ドーナツ」の価格を決めよう~

 10月26日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒11名と、金沢向陽高校2年の家庭科「食品」を選択している12名の生徒が、5回目の共同学習をオンラインで行いました。

 前半は、共同で開発している「ゴロゴロ金ドーナツ」の価格を考えました。現在フードで販売している焼き菓子が100円と120円であるため、価格設定を100円、120円、150円の3つに絞り、どの値段が適切か検討しました。本校の生徒からは、「作るのに手間がかかっている」「材料費もかかっている」といった視点から150円という意見が挙がり、金沢向  陽高校の生徒は、「お客様が求めやすい価格」という視点で100円か120円という意見が出ました。製造者目線と消費者目線の意見が出て、協議に時間がかかりましたが、「お客さんに買ってもらえるようなPRをすれば150円でも売れるのではないか」という意見に皆が一致し、150円に決定しました。

 後半は、10月28日に行われる「いしかわ産業教育フェア2023」で紹介するスライドを用いて発表者の4人が本番同様にこれまでの学習の取り組みを発表しました。

 11月5日(日)に森本駅前で行われる地元学校祭で、「ゴロゴロ金ドーナツ」を販売する予定です。また、本校の文化祭でもさくらカフェで召し上がることができます。フードデザインのメンバーも張り切って製造していますので、どうぞ一度ご賞味ください。

  

A高等部3年生が10月5日、6日に修学旅行に行ってきました。

 富山県の工芸と科学、自然、食に触れた二日間となりました。

 

                      ますのすしミュージアム

                      ~富山の食を味わいました~

  

科学博物館 ~科学の不思議を体験しました~

       

  ホタルイカミュージアム       藤子・F不二雄ふるさとギャラリー

~富山湾の生き物を見学しました~   ~アニメの原画などを鑑賞しました~

 

金沢向陽高校施設見学(B高1年)

 10月3日(火)に金沢向陽高校の施設見学を行いました。本校知的障害教育部門1年生は3年生時に金沢向陽高校敷地内に校舎が移転するため、どんな施設なのか、どこに自分たちの校舎ができるのかなどを知るために北部公園までの遠足と合わせて実施しました。

 金沢向陽高校に到着すると同校の校長先生を始めとする教職員と生徒が出迎えてくれました。

 体育館では金沢向陽高校1年生徒が笑顔で迎えてくれ、両校生徒ともに久しぶりの再会に嬉しそうでした。

 その後、4グループに分かれて施設見学を行いました。各グループに2人金沢向陽高校の生徒が案内役としてつき、本校生徒に対して施設内の説明をしました。ライフデザイン室(家庭室)、3年生の教室、パソコン室、図書室、などを見て回り、窓から建設中の新校舎も見えました。

 帰りは金沢向陽高校の生徒や教職員は手を振って見送ってくれました。