2019年2月の記事一覧

AI課題研究Ⅱ 校内最終発表会を開催します

 日本語の口頭発表会で、理数科2年生の全ての班が発表します。保護者の方も参観可能です。申し込みは不要ですので、この機会に是非ご参観ください。

開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校 2F大会議室
日時:平成31年3月18日(月)

 8:20 ~  8:25 開会式
 8:30 ~ 10:40 研究発表1~8(途中休憩あり)

10:55 ~ 11:10 講評
  
11:10 ~ 11:15 閉会式

CS実験科学の特別講義を開催しました

 2月18日(月)に東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の札野順先生をお招きし、上記の特別講義を開催しました。講義の前半では、「今なぜ科学技術倫理なのか」、「科学技術者倫理とは何か」、「なぜ、科学技術者は特別な責任を負うのか」について説明していただき、後半は科学技術者としてのアイデンティティとしての倫理と、科学技術者としての幸せについてお話いただきました。
  

金沢泉丘サイエンスグランプリを開催しました

 2月9日(土)Ex4限目に、金沢泉丘サイエンスグランプリが開催されました。今回は金沢子ども科学財団との共催で、理科好きの中学生も参戦!企画・運営は全てSSH委員企画チームが行いました。参加者は本校生徒25名、生徒スタッフ13名、小・中学生8名の46名で、A3の画用紙1枚から高さが最大の構造物を作成し、その高さを競いました。紙を「切る・折る」はOK、「貼る」はNGという制約がある中、生徒達は試行錯誤し競技に取り組んでいました。
  

金沢泉丘SSH・SGH研究発表会を開催しました

 1月25日(金)に本校で上記の発表会を開催しました。2・3限はCS学際科学の公開授業で、4限はSGHと合同で口頭発表会を行い、午後からは講堂へ移動し英語でのポスター発表会を開催しました。

公開授業 CS学際科学
 今年は生物&物理分野で、耳の構造に対する基礎知識を理解し、それを基により効率よく音を伝える方法を思考する授業でした。生徒達ははじめに耳の構造等の基礎知識を学んだ後、班毎に耳の構造模型を作成しそのしくみを発表しました。

口頭発表会 SSH×SGH
 SSHとSGHからそれぞれの代表班が課題研究の成果を口頭発表しました。SSHからは「波の性質を利用した津波被害の軽減」班(小田さん、近藤くん、竹内くん、津田くん、日比野くん)が代表で発表を行いました。

英語ポスター発表会
 理数科2年生の全ての班が、英語でのポスター発表を行いました。また、理数科1年生が質疑応答を行い、県内高校・中学校のALTの方や中学・高校・大学の先生方、北陸先端科学技術大学院大学の留学生の方々にもご協力いただきました。

  

CS人間科学の特別講義を開催しました

 1月16日(水)に金沢大学医薬保健研究域の中田光俊先生による特別講義を開催しました。講義では、脳のしくみや働きを学んだ後に、最先端の脳手術である覚醒下手術の映像等もみせていただき、最先端の医療現場で何が行われているかということを垣間見ることができました。

 また、ぼんやりとしている時にだけ働く脳の部位もあり、それが重要な役割を担っていること等、初めて耳にすることも多く、大変興味深い講義でした。