令和3年3月24日(水)
表彰伝達式・終業式・離任式を行いました。
成績優秀者・皆勤賞・精勤賞・各種資格取得者等への表彰です。
今年度は皆勤・精勤を合わせると28名(1・2年のみ)でした。総数の4分の1を超えた素晴らしい結果だと思います。
終業式では桐生校長より、イエローハットの創業者の言葉を元に、話していただきました。
著書「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方」より「足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に、何ができましょうか。」等、我々大人にも刺さる言葉でした。
離任式です。今年は5人が離任、1人が退任されることとなりました。
名残惜しいですが、新天地での活躍を期待しています。
令和3年3月22日(月)
今年度最後のKCB活動を行いました。
参加人数は48名で、全校生徒の約半数の参加でした。
今回は動橋地区会館での糸切りと、本校校内の物品整理です。
糸切りは、様々な種類の糸があるので大変ですが、手馴れたもので、最初の頃と比べて、早くなっています。
講義室と部室棟が、かなり片付きました。
各自、次年度に向けて、しっかりと準備して行きたいですね。
皆さん、こんにちは。保健体育課の北野です。今年度ももうすぐ終わりますね。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校から始まりどうなることかと思いましたが、加賀高校ではなんとかここまで感染者も出さずに来ることができました。皆さんの頑張りがあってこそだと思います。本当にお疲れさまでした。
今年一年を振り返ってみて感じることは、「諦める」ことはすごく簡単なことだということです。しかし「諦め」からは何も生まれないということも改めて感じました。今年は様々な行事ができるかどうかという状況で、なんとか工夫や対策をして行えたことを思い出してみてください。辞めることは「こんな状況だから」と言ってしまえば簡単です。どうすればできるか考えることはすごく大変なことです。大変なことを乗り越えた先に、今年は新しい景色を多く見ることができました。ぜひその姿勢は新学年になっても忘れないでほしいです。こんな時期だからとすぐに「諦める」ような学校ではなく、常にチャレンジする学校をこれからも作っていきましょう。
それでは最後に一言
「Keep on fighting」
卒業式当日、体調不良のため出席できなかった長内さんの卒業式を3月12日(金)に
本校、総合研修室で行いました。
担任の高瀬先生との入場から始まり、卒業式当日と同じ式次第(一部省略)で行いました。
改めて、今年度卒業のみなさん、おめでとうございます。
次のステージでの、それぞれの活躍を期待しています。
卒業式の様々な場面で音楽が流れていました。
卒業証書授与では「めぐり逢い」「You Raise Me Up」「The Rose」他。
退場は「糸」が流れていました。
ところで、皆さん。今までの学校生活を振り返ってみてどうでしたか?
一人でやり遂げたこともあれば、仲間がいてくれたからできたこともあったのではないでしょうか?
「あなたが私を励ましてくれたから、私は頑張れる(「You Raise Me Up」より)」ことができた。そんな誰かと「めぐり逢え」た加賀高校での生活はどうでしたか?
そして、これから「逢うべき人と出逢える“仕合わせ”(「糸」より)」もあるかもしれません。
※「幸せ」の間違い?と思った人、「仕合わせ」で漢字はあっています。
意味もちゃんとあるので、ぜひ、調べてみて下さい。
楽しいことばかりの毎日ではないですが、寒い冬を乗り越え、やがて訪れる春には「バラ(「The Rose」)」をこれから沢山、咲かせてください。
そんなことを想いながら、先生方でこの曲を選曲しました。
卒業生の皆さん、改めて、卒業おめでとうございます。
在校生の皆さん、次の学年に向けて準備をしていきましょう。
以上、打田でした。
令和3年3月3日(水)
1年生による企業探究の発表会を行いました。
「産業社会と人間」の授業内で2~4人の班に分かれ、加賀市・小松市の企業について調べたことをプレゼンテーションソフトを利用してすべての班が発表しました。
来年の加賀探究Ⅰの研究発表までに更なるレベルアップを期待します!!
式 辞
世の中や日常の風景が変わり、時間(とき)が流れ、季節もめぐりました。柴山潟周辺のコハクチョウはやわらかな風に乗って、北へ帰って行きました。
本日は、多数のご来賓のご臨席を賜り、第46回卒業証書授与式を挙行できますことは、大きな喜びであり、衷心より御礼申し上げます。
ご列席の保護者の皆様、本日はおめでとうございます。この佳き日を迎えるにあたり、18年間のお子様の姿が幾度も思い出されるのではないでしょうか。心身の変化と成長の大きな高校3年間をいつも見守り、お子様と共に喜び笑い、共に悲しみ悩んだりされたことと、ご拝察いたします。
お子様たちはこれまで、揺れ動きながらも、立ち止まりながらも、着実に成長してきました。これからは自分の道を切り開き、歩いていくことになります。保護者の皆様方に、心から敬意を表し、お祝いを申し上げます。また、これまでの本校の教育活動に対しまして、多大なご理解とご協力をいただきましたことに厚く感謝申し上げます。
卒業生の皆さん、「卒業おめでとう」
昨年三月、日本中の学校で生徒たちの声が突然消えました。あれから一年、今なお世界中の国々が目に見えない驚異と闘っています。この一年は皆さんの人生の中でも忘れられない年になるでしょう。皆さんひとりひとりの我慢と節度ある行動によって、回り回って救われた命もあったでしょう。
困難な社会状況の中で、人としてどうあるべきか、深く考えることもありました。昨今の高校教育では自ら課題を発見して解決する力や正解のない問いに向き合う力が求められています。まさにこのことを痛感した一年でした。
制約が多い中で、「学び」を止めないためにも「何ができるか」、「どうしたらできるようになるか」を考えた年でもありました。体育大会、文化祭ではみんなで知恵を出し合いました。率先して準備・後片付けもしてくれました。「動橋まちやプロジェクト」を立ち上げ、推し進めてくれました。自発的に朝の挨拶運動に取り組んでくれました。部活動では下級生を指導してくれました。お昼の放送も始まりました。このように皆さんの力によって加賀高校は生徒たちが自ら動く学校に変わってきました。皆さんの背中を見て、後輩たちは学んだことがたくさんあります。多くの財産を残してくれました。
「卒業おめでとう」とともに、学校を代表して、もうひとつことばを贈ります。「ありがとう」
出口が見えない時代の中にありながらも、壮大な夢とロマンの物語がありました。
昨年12月小惑星探査機「はやぶさ2」が3億キロの宇宙の彼方への約6年にわたる旅を終え、玉手箱を舞下ろしました。玉手箱には小惑星リュウグウの石が入っているとみられます。この偉業から学ぶことがあります。
まず未知なる世界への挑戦と探究です。初代はやぶさはエンジン故障などトラブルが相次ぎ、技術的には課題が多く残りました。この教訓をもとに未知なる世界への挑戦として、「はやぶさ2」はさまざまなトラブルを想定し、万全の準備と訓練を行いました。
また、玉手箱と呼ばれるカプセルの中の試料には約46億年前の太陽系誕生当時の情報が残っているとみられています。これまで解明されていなかった太陽系の成り立ちや生命誕生の謎に迫ろうとしています。この解明に向け、宇宙航空研究開発機構JAXAは国内外の研究機関とともに分析を進めます。違う背景を持つ多様な人が集まれば、互いの刺激となり、新たな発想が生まれるからです。
さらに、歴史に残る世界に誇れるこの輝かしい大成功を支えたのは膨大な時間をかけた緻密で地味な作業であり、また多くの部品は中小企業や町工場で作られたということです。
プロジェクトマネジャー津田雄一氏は自身の著書の中で「大人は凄いことをやっている。とんでもないことに挑戦し、面白い未来を作っている。未来には希望がしっかりあり、大人になることは楽しいことだ。そう子どもたちに感じて欲しい」と述べています。
卒業生の皆さん、是非とも未来作り、そして地域作りの一翼を担ってくれることを願っています。
結びになりますが、人生の節目には「ありがとう」のことばは必須です。皆さんをいつも見守り、支えてくれたご家族に「ありがとう」のことばを直接伝えてください。
校訓である「洗心」「誠実」「勇気」のことばとともに、新たな道に一歩を踏み出す皆さんにエールを贈り、式辞といたします。
令和三年三月二日
石川県立加賀高等学校長
桐生 裕三
令和3年3月2日(火)
第46回卒業証書授与式を挙行しました。
一人ひとりに桐生校長手ずから証書が手渡されました。
桐生校長より式辞として、探査船はやぶさ2の事例を引き合いに、はやぶさでの数々の失敗を基にプロジェクトを成功に導いた話をされました。
長内PTA会長より祝辞として、多くの発見から「気付く」ことが大切だということを教わりました。
2年生の池田さんより心のこもった送辞を贈られました。様々な行事での3年生の活躍が脳裏に浮かびます。
卒業生代表で乾君が答辞を述べました。個性の強い仲間たちだけど、目標に向かって一丸になれる素晴らしいクラスということ、また、先生方、保護者への感謝が詰まった良い答辞でした。
追伸 式後に職員より担任の高瀬先生に花束が贈呈されました。
令和3年3月1日(月)
同窓会入会式、卒業記念品贈呈式、表彰伝達式を行いました。
西田同窓会長より歓迎のお言葉を頂きました。また、記念品として、卒業記念DVDを卒業生に贈られました。
卒業記念品贈呈式ではテント1張りが学校に寄贈されました。
体育大会や文化祭等のイベントでの活用が多くなりそうですね!ありがとうございます。
表彰伝達式では、全国表彰である御下賜金記念優秀卒業生および総合学科優秀者の表彰をはじめ、成績優秀者、出席状況の良かった生徒への表彰が行われました。
タイトルを見て、保健体育の先生だと思った人も多いのではないでしょうか。残念。数学科の秋山です。今回は、私的な話になるのですが、最近積極的に行っている「筋トレ(運動)」についてお話したいなと思います。
本題に入る前に、最近「先生、少し顔丸くなった?」、「春・夏と比べて丸みを帯びてきた?」と言われることが増えてきた。「そんなことないよ」、「変わらないよ」と言いたいところだが、残念。実は、少し太って・・・。(「少し」と少し強がっているとこは、大目に見てやってください・・・。)そこで出会った本がこれ。
『[超]筋トレが最強のソリューションである − 筋肉が人生を変える [超] 科学的な理由 − 』
かなり衝撃的。「筋トレが99%の悩みを解決してくれる」という著者の謳い文句のもと、この本はスタートする。何を言っているんだ、と疑問に思っている人も多いだろう。読む前は、私も同じ気持ちであった。ただ、この本はエビデンス(科学的根拠)をもとに「筋トレで人生が好転する」理由が多面的に語られており、めちゃくちゃ面白い。個人的にベストな名言がこれ。
<筋トレが教えてくれるシンプルな心理>
「「人は変われる」というシンプルで大切な原理を筋トレは教えてくれる。新しい刺激を与えれば人は成長し続けるのだ。体を物理的に進化させる事すら可能なんだから性格やその他の能力だって努力次第で必ず変えられる。変われない人間など存在しない。今ダメだからって君の未来もダメな理由にはならない。」(p.205)
シンプルだが、ものすごく大切なことが伝わるだろうか。この文章を見て、何か面白そうだなと思ったら、ぜひ手にとって読んでみてほしい。「筋トレが99%の悩みを解決してくれる」意味が分かってくるはずである。本を読み、筋トレ(運動)をすることで思考がポジティブになり、人生が好転すること間違いなしである。
みなさんこんにちは。商業科の本田です。少しずつ暖かくなり、春が近づいてきたかと思えば、今週は冬に逆戻りですね。私の住む町内にはソフトボールのチームがあって、自分も参加しています。昨年はコロナウイルス感染防止のため残念ながら試合がありませんでした。1年以上ソフトボールをしていないので、早く試合がしたくてウズウズします。外に出て仲間と体を動かすのは、やはり気持ちがいいですね。写真は自分が珍しくホームランを打った瞬間です。
先に楽しみがあると、普段の生活にもハリが出てくるのではないでしょうか。みなさんは春に向けて何か楽しみにしていることはありますか?
思い通りにならなくてイライラしたり、嫌な言い方をされてムッとしたり…。「怒り」は誰の心にもあるものです。ただ、振り回されてしまうと毎日が楽しくなくなって、疲れてしまいます。
怒るときに大切な3つのルールを知っていますか?
「他人を傷つけないこと」「自分を傷つけないこと」「物を壊さないこと」の3つです。そして、どんなに怒りが大きくても、6秒の間に怒りが過ぎると言われています。すぐに言い返したりせずに、ゆっくり深呼吸したり、その場を離れて冷静になる時間を持つなど、クールダウンをする時間を持つことが大切です。
また、“I(アイ)メッセージ”という気持ちを上手に伝える方法もあります。
【待ち合わせに相手が遅れたときに…】
「遅い!(あなた)何してんの!何で連絡くれないの!」という言い方と、
「楽しみにしてたから、遅れてきて(私は)残念だった。遅れるなら連絡してほしいな。」
という言い方では、注意をされるにしても、ずいぶん印象が違いませんか。
「あなた」が主語の“YOU(ユー)メッセージ”では攻撃的になりやすいですが、「わたし」を主語にした“I(アイ)メッセージ”では相手を責めずに自分の気持ちやお願いを伝えられます。
トラブルになりにくい気持ちの伝え方、意識してみてください。
今回は保健室からお届けしました。何か気になることがあったら、いつでも話に来てくださいね。
3年生の終業式で以下の話をしました。(一部改)
プリントの1番目に「基本を大切にしましょう」と書きました。
昨年の10月から何かのきっかけで「日本の音楽」の授業に参加することになりました。三味線です。人生で初めて触りました。約4ヶ月、皆出席とはなりませんでしたが、生徒に戻った気分で授業を受けました。週1回ということもあり、なかなか覚えられず、隣の生徒に聞いたりしました。講師の先生には毎回のようにさおを持つ姿勢や手首の角度、弦の弾き方などを指導されました。「これが基本だろうな」と。講師の先生はとにかく基本を教えたかったのだと思います。
皆さんはそれぞれ就職・進学しますが、仕事をしていく上での基本は何かということですが、2番の「仕事を任せられるか」を見てください。まず、あたりまえのことをしっかりやるということ、「凡事徹底」です。遅刻をしない。期限を守る。どんな仕事でも〆切りや期限はあります。「これ、いついつまでに仕上げて」とか「いつまでに出して」などです。約束事を守れるかどうかにつながっていきます。もうひとつは地味な作業を丁寧にやる。掃除も含めてです。こういった基本の積み重ねによって、仕事を任せられるかどうかになっていきます。
3番目には「一緒に仕事をしたいと思われるか」です。よくコミュニケーションが大事と言われますが、コミュニケーションの基本とは何か。プリントに森信三「しつけの三原則」と書きました。森信三さんは明治時代に生まれ、大正・昭和・平成と4つの時代に渡って活躍された哲学者・教育学者です。生徒玄関に貼ってある「今月のことば」にも森信三さんのことばを載せました。覚えていますか?「時を守り、場を浄め、礼を正す」です。「時を守り」は時間を守ること、「場を浄め」は身の回りの整理整頓、掃除をしっかりやること、「礼を正す」は礼儀のこと、挨拶をしっかりするということです。プリントの「しつけの三原則」を見てください。1つ目は「特に朝、『おはようございます』と明るくあいさつをします。」相手よりも先に挨拶をする、先手の挨拶です。2つ目は「呼ばれたら『はい』と返事をします。」3つ目は「はきものをそろえ、席を立ったらいすを入れます。」家に帰ったら、靴をそろえていますか。家でできていたら外でも大概できます。もう一つ付け加えると、「わからないことを訊くことができる」です。これらがコミュニケーションの基本中の基本です。先ほどの2番のこと、そして3番のことができれば概ね大丈夫だと思います。是非、心がけてください。
4番目です。「石の上にも三年」3年間、とにかくひたすら仕事に向き合うこと。ノウハウがある程度は身につきます。流れがわかるようになります。周りも見えてきます。一方で嫌な部分も見えてきます。他の会社と比べて「あの会社はこうなのに、こっちはどうしてこうなの?」とか。人間関係で嫌なことも出てきます。そのような部分も受けいれて頑張って欲しいと思います。それでも辛いときは学校に来て相談してください。担任の先生、進路の先生がいます。解決しないかも知れませんが、話すことで楽になることもあります。
最後に5番目です。「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」という本です。映画にもなりました。樹木希林さんと黒木華さんが主演です。(*終業式では「多部未華子さん」と言いましたが、間違えました。多部未華子さんは共演者です。訂正してお詫びいたします。)お茶の先生役が樹木希林さん、お茶を習っている生徒役が黒木華さんです。感動して泣いたりする場面や笑ったりする場面はほぼありません。淡々と進んでいきます。樹木希林さんが演じるお茶の先生のことばや黒木華さん演じる生徒の心のことばに共感したり、妙に納得したり、新たな気づきがあったりします。本でも映画でもお薦めです。
それでは明日からの時間、有意義に過ごしてください。
*配付プリント
令和3年2月10日 2 仕事を任せられるか 3 一緒に仕事をしたいと思われるか 4 石の上にも三年 5 「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ(森下典子) この世には学校で習ったのとはまったく別の「勉強」がある。あれから二十年が過ぎ、今は思う。それは教えられた答えを出すことでも、優劣を競争することでもなく、自分で一つ一つ気づきながら、答えをつかみとることだ。自分の方法であるがままの自分の成長の道を作ることだ。 |
たんぽぽは風に運ばれて落ちたその場所で根を張り、生きています。自分の意志では選べない、偶然に落ちたその場所で懸命に生き、黄色の美しい花を咲かせます。
私たち人間もたんぽぽのように「自分のいる場所が自分を活かす場所」だと考え、精一杯生きることは大切だと感じます。目の前の環境に満足がいかないかもしれません。思っていたものと違うかもしれません。その時に、理由をつけて何もしないで過ごしたり、良くない行動をしたりすることもできます。しかし、種から芽を出して花を咲かすために必要なことは、目の前の環境の中でどうしていくのか、どうすればより良くなっていくのか、自分を高められるのかを考えて、今いる目の前の環境を精一杯生き、行動することだと思います。自分一人で考えてもどうすればいいのかわからない時は、周りの人に話をしてみましょう。その行動が花を咲かせるための第一歩になります。自分に水を与え、周りから栄養をもらい、輝く花を咲かせませんか。3年生はもうすぐ卒業です。それぞれが進んだ場所で懸命に生き、輝く花を咲かせることを期待しています。
保健体育科 今西 聡
令和3年1月22日(金)
3年生の課題研究発表会を行いました。内容は動橋駅近くで憩いの場づくりの取組です。
今回発表したグループは1月26日の県の総合学科生徒成果発表会で発表を行います。
2年生が参観しました。来年は自分たちの番なので真剣です。
みなさんお久しぶり、国語科の 森 です。突然ですが、次の文はどこがおかしいでしょうか。
「炭次郎はボールを投げると、善逸がそれをキャッチした。」何となく変だなあと思うけれど、よく分からないというのが実感だと思います。実は、「炭次郎は」の「は」には、遠くにかかっていこうという力があるので、「ボールを投げると」を飛び越えて、「キャッチした。」という文末を修飾しようとするのです。しかし、「キャッチした。」には、「善逸が」という別の主語があるため、何となくおかしいと感じるのです。では、どうすればよいかというと、「炭次郎は」を「炭次郎が」にすればよいのです。「が」には、すぐ近くの述語(動詞等)にかかろうとするので、「投げると」だけを修飾します。このように、「は」や「が」(助詞)の基本が分かれば、分かりやすい文になります。
私たちは、ふだんこのようなことは意識せずに話したり書いたりしていますが、日本語は、このような助詞の小さな違いやちょっとしたことを理解するだけで、読者にやさしい文が書けるようになります。ただ、それを知っているか、知らないかの差だけなのです。
文章の基本を身につけるのに大切なことは二つだけです。一つは基本とは何かを知ること。そして、もう一つは、その基本を身につけるための練習をすることです。略語など最近の言葉もいいですが、美しい日本語は心が豊かになります。ぜひチャレンジしてみましょう!
令和3年1月20日(水)
かがしごとセミナーを1年生対象に行いました。
この行事は、近隣の会社の方を講師としてお招きし、地域にある産業を知ることにより、自分の住んでいる地域やふるさとに愛着を持つことを目的に企画しました。
今回はエネックス株式会社様、竹内製菓株式会社様、株式会社ホテルアローレ様に来ていただきました。
会社の中にはいろいろな部署があり、同じ会社の中にいても勤務内容が違うことにも気が付いたようでした。
KCB活動では、動橋地区会館と本校校舎内特別教室の清掃活動を行いました。
もうすでに糸切り職人の域ですね。
特別教室は実習が多いので、普段の利用が少なくても汚れていますね。
3年生にとっては最後のKCB活動でした。コロナ禍でボランティア活動の場も限られていますが、卒業しても積極的にボランティア活動に参加していってください!!
令和3年1月19日(火)
2年生を対象に小論文の書き方講座を行いました。
講師は㈱ライセンスアカデミーの合場 千尋 氏です。
事前に「人と協調していく上で、大切なものは何か」というテーマで書いた小論文を添削していただいています。
真っ赤ですね(笑) 最初は全員こうなります。
小論文についての勉強は、受験に必要というだけでなく、自分の考え方を表現するための勉強でもあります。
今日の講座を生かして、面接等で論理的に発言できるようになれれば良いですね!
今日のメール配信は、理科の小田原が担当します。
雪が降り積もる季節となってきました。鹿児島県で高校生まで生活していた自分にとっては、雪は今でもテンションが上がります。(雪かきしていると、心折れそうになりますが・・・。)
さて、雪の結晶は、基本的に六角形をしています。
気温や湿度によって、その六角形にも様々な形が存在し、名付けられています。
・広幅六花(ひろはばろっか)
・角板付樹枝(かくばんつきじゅし)
・樹枝付角板(じゅしつきかくばん)
・十二花(じゅうにか)
どんな形なのか興味ある人は、ぜひ調べてみてください。
https://www.jalan.net/news/article/516434/
令和3年が始まりました。新年あけましておめでとうございます。
さて報道等であるように新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない状況となっています。首都圏では再度、緊急事態宣言が出されました。県内でも感染者が増えています。感染し療養している方々、医療従事者の方々、飲食関係の仕事など制約を受けている方々のことを思うと胸が痛みます。このような状況で私たちができることは基本的な対策を徹底してやっていくことです。後ほど話がありますが、しっかりと心がけてください。
話は変わりますが加賀高校は令和4年に創立50周年を迎えますが、このたび本校にはなかった校訓を定めました。
校訓は「洗心 誠実 勇気」です。本日 令和3年1月8日を校訓の制定日とします。
この3つのことばはいずれも校歌の中にあることばです。
「洗心」は校歌の2題目に「そは知恵をみがき、心を洗う」とあります。心を洗うというのは、心を清めるということです。校歌の5題目には「誠実よ実を結べ 勇気よ道を打開せよ」とあります。
校歌にあることばですので、創立期から永きに渡り、歌い続けられてきました。これからも歌い継がれます。在校生だけではなく、卒業してからも心に残ります。
校訓は学校において心の支えになるものです。未来にわたって皆さんの心に根づくことを願って、始業式の挨拶とします。
令和3年1月8日(金)
3学期始業式を行いました。放送での始業式です。
式中、桐生校長より本校の校訓制定についてのお話がありました。
先生が掲げているのが校訓です。
これまで校訓を定めてありませんでしたが、令和4年度に創立50周年を迎えるにあたり、校訓制定委員会を開催して、本校校歌の歌詞を参考にした、
「洗心・誠実・勇気」を生徒に披露しました。
選挙出張出前講座を令和3年度に18歳を迎える2年生を対象に行いました。
石川県・加賀市の選挙管理委員会より講師に来ていただき、選挙の大切さについての講話や模擬選挙を行いました。
本物の選挙のセットを使用しての模擬選挙です。
生徒も選挙管理委員の役を行い、本番さながらの投開票を行いました。
様々なことに責任が発生する年齢への自覚が出てきたでしょうか?
みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は丑年ですね。「丑」という漢字は、「からむ」という意味があり、芽が種子の中で伸びることができない状態を表しているそうです。また「牛」は、古くから農業で人々を助けてくれる存在として大切にされてきました。大変な農作業を地道に手伝ってくれる様子から、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」を表しているそうです!言葉のとおり、今年も昨年に引き続き「耐える」我慢の年になりそうですが、明るい未来があると信じたいです。そんな中でも楽しいことを見つけていきたいですね。感染対策は万全に、今年もみなさんにとって健康で素敵な年になりますように!
話は変わって、年末年始は「ヒンメリ」というフィンランドの伝統飾りを作ってみました。みなさんは冬休みをどのように過ごしましたか?また教えてくださいね。芦高からのメッセージでした。
2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで
学校閉庁日となります。
上記の期間で緊急時は、先日、学校緊急メールでお知らせしました
電話番号までおかけ下さい。
本年も大変お世話になりました。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
こんにちは。理科の河﨑です。
冬休みが始まりましたね。私も待ちに待ちました。
大晦日から元日にかけて、日が変わるだけなのに、年が変わるという付加価値によって、とても晴れやかな気分になりますよね。
この付加価値とは、いろいろなモノに付いてきます。しかも、自分の気持ち次第で付けることができます。商品への職人の技術や会社の歴史という価値、知人や思い人との時間などなど
自分で付加価値をつけることで、特別感を演出すると大切にしたいという気持ちが芽生えてきます。自分の過ごし方を豊かにするには、気持ちの持ち方が大切ですね。
例年よりも長い2学期でしたが、皆さんの様子を見ていて加賀高生もなかなかやるじゃないかと思ったこと、感心したことについていくつか話をします。
1つめは昼食時の様子です。マスクを外すため、昼食時の感染リスクが高まるということで、2学期に入り、分散してそれぞれ指定の席で前を向いてしゃべらずに食べることにしました。全員が感染リスクの状況を理解し、納得しているようできちんと守っていました。最近は座席については自由にしたところ少し緩んできた感じですが、そういう時こそ、また先生方が巡視をしなくても、自分で自分をコントロールして周りに流されずに気配りを大事にしてください。また、その昼食時には生徒会の皆さんによる放送が新たに始まりました。リクエストの音楽を流すだけではなく、インタビューを取り入れるなど工夫があり、和ませてくれました。ありがとう。
2つめは朝の挨拶運動のことです。挨拶運動に生徒会だけではなくKCBが加わったことです。毎朝数名の有志が生徒玄関前で「おはようございます」のことばをかけてくれました。3年生有志による挨拶運動もありました。また、KCBにも部長や副部長が決まり、生徒主体の活動になってきたことです。これからも新たな提案と活動を期待しています。最近、来校者の方から「挨拶いいですね」の声を何度も聞くようになりました。来校者の方を案内する時には、多くの生徒が「こんにちは」と言っていました。これからも先手の挨拶を心がけてください。
3つめは3年生の「動橋まちかふぇプロジェクト」のことです。取り組む中でいろんな意見が飛びかう議論があり、一歩一歩作業が進んでいく様子が印象的でした。「生みの苦しみ」ということばがあります。新たに物事を作り出すときの困難や苦労のことです。苦労はあるけれども形になっていく中で、小さな達成感があります。逆に思い通りに行かない小さな挫折感もあったと思います。この達成感と挫折感の両方を経験しながら人間は成長していきます。3年生の皆さんは素晴らしい活動と経験をしていると思います。
以上が、2学期、私が感じたことです。
最後に、冬休みが明けると、漢字検定をはじめいくつかの検定試験があります。ひとつでも多くの検定合格を勝ち取ってください。資格をとってください。加賀高校で頑張った証を作ってください。
以上で、2学期終業式の話を終わります。
令和2年12月23日(水)
表彰伝達式および2学期終業式を行いました。
今回も放送による式となりました。
早く普段通り、全校での式を行いたいですね。
なお、本日より1月6日(水)まで冬期休業となります。
令和2年12月21日(月)
「SOSの出し方教育」として、本校スクールカウンセラーの藪下 有紀さんより講習を受けました。
困難な事態、強い心理的負担を受けた場合等における対処の仕方を学びました。
去る14日に2年生が受講し、本日は1,3年生が時間をずらして受講して、全学年受講しました。
SOSの受信者側もしっかりアンテナを立てて、すぐにSOSに気付くようにしたいですね!!
令和2年12月17日(木)
校内球技大会を開催しました。
生憎の寒さでしたが、防寒対策、コロナ対策をしっかり行い、大きな事故もなく終えることが出来ました。
みなさん、こんにちは。
地歴公民科の山﨑です。
突然ですが12月20日(日)にM-1グランプリという大会があります。
簡単に言うと『漫才の日本一決定戦』です。
皆さん、ぜひこの大会を見て下さい!!
もう一度言います!
ぜひこの大会を見て下さい!!!
今日のメッセージで伝えたいことはただそれだけです!
来週以降、この大会についてたくさんの人と話せたら良いなと思っています。
以上です。
令和2年12月16日(水)
KCB活動を行いました。
今回はワックスがけに備えて、床にこびりついた汚れや壁の落書き落とし、机・椅子の脚の清掃を行いました。
また、動橋地区会館での奉仕活動も行いました。
地区会館では定番となった糸切りを行いました。かなりの速度です。
今回は46名の参加者でした。コロナ禍の影響で、ボランティアも制限されています。参加できるボランティアには積極的に参加したいですね!!(もちろんコロナ対策をして)
令和2年12月11日(金)
3年生を対象にした社会人セミナーを行いました。
講師は進路指導課の大倉先生です。
卒業を控える3年生に対して、安易な離職や退学を防止するための対処法を学んでもらうための講習です。
卒業して、もしも会社・学校を辞めたくなっても、すぐに辞めずに周囲に相談しましょう。加賀高校に相談に来るのもアリです!!
令和2年12月8日(火)
2年生を対象にした志望別進路ガイダンスを行いました。
ライセンスアカデミー様主催による、系統別の進路説明会です。
進学希望者は希望の分野を3つ選択して、分野別説明会で各上級学校の方よりお話を伺いました。
コロナ禍でオープンキャンパスも制限されているので、このような機会は大事にしたいですね。
就職希望者は「働き方&収入仮想体験ワークショップ」を行い、それを基にフリーターと正社員の違いについて等のお話を伺いました。
ワークショップでは双六のようなシートを使い、同じイベントでも正規と非正規の差が分かり易く説明してありました。
年が明けたらあっという間に最上級生です。準備をしっかりして進路実現に備えましょう!!
地歴公民科の前田です。
最近、火曜日夜は、妻と一緒にドラマ『この恋あたためますか』を見るのが楽しみになっています。
「主人公の女の子がコンビニスイーツをつくる」「主人公とイケメン社長や同僚との恋」の二つがストーリーのメイン。内容ももちろんドキドキですが、出てくるスイーツがとてもおいしそう…。夜10時に見るドラマじゃないなぁと思いながら見ているわけです。
昨日仕事の帰りに牛乳を買ってくるようお使いを頼まれました。ご想像の通り、マイバッグの中にはいつの間にかコンビニスイーツが。すでに夜9時。ドラマで見たその裏側を想像したりしながら、ペロリと食べてしまいました。心もふんわり。おなかのお肉もますますふんわりしています。
ちなみに、コンビニスイーツだけでなく、最近はパイシートを使ってお菓子を作るのにもはまっています。チョコレートパイを焼いたり、アップルパイを焼いたり。自分でお菓子を作るとその砂糖の量に震えますが、でもまぁ頑張って作った分、カロリーはプラスマイナスでゼロでしょう。
甘いものを食べると、脳内ではエンドルフィンという物質が分泌されて、幸福感を覚えるとか。不安感・イライラ感・緊張感をやわらげる効果もあるそうです。石川の冬は天気も悪く、気持ちもどんより、なんとなくすっきりとしません。心が疲れたとき、デザートを一つ…。頑張った日にも、デザートを一つ…。今日も明日も明後日も…?
ちなみに、『この恋あたためますか』の中で出てきたシュークリームが、某コンビニで実際に発売されています。買って帰ろうかなぁと思ってしまうあたり、まんまと乗せられていますね。
皆さんもたまにはほっと一息、おいしいスイーツを買って幸せな気持ちになってみてはいかがでしょう。
令和2年12月4日(金)
3年生を対象にした消費者セミナーを行いました。
講師として加賀市消費者センターの相談員の方々にお越しいただきました。
様々な支払方法による危険性を、生徒によるロールプレイによって分かり易く説明していただきました。
カードやスマホでのキャッシュレス決済は便利ですが、契約社数が増えると、データ流出のリスクも増えるということを頭に入れておきましょう。
令和2年12月2日(水)
1年生を対象に「お仕事体験フェア」を行いました。
(株)キッズコーポレーション様による職業体験フェアです。
上級学校の方から直接話を聞くことを通じて、進路実現に向けての意識を高めることが目的となります。
今日は、あらかじめ希望を取っておいた2つの職種に参加しました。
2年後の今頃は進路が次々と決まっている時期です。体験してみて2年後、更にその先のビジョンを見ることが出来たでしょうか?
令和2年11月25日(水)
1年生対象の「先輩による職業講話」を行いました。
機械製造・宿泊・介護・警備・販売の各業種より、本校卒業生の方をお招きして様々な話を聞きました。
在学中、どのような勉強をしていたか、卒業してからどんな資格を取ったか、仕事に対する心構え等、卒業生ならではの距離の近さで盛りだくさんの話を聞くことが出来ました。
講話後の感想文も、用紙いっぱいに書く生徒が多数いて、実り多き講話でした。協力していただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。
令和2年11月20日(金)
防犯教室・年金セミナー・KCB活動を行いました。
2年生対象の防犯教室は大聖寺警察署の生活安全課より講師に来ていただきました。
今回はネットトラブルおよび不審者対策について、DVDで再現事例を見ながらの講習でした。
「いつの間にか被害者・加害者になっていた」という事態にならないように、正しく知識・情報を扱いたいですね。
3年生対象の年金セミナーでは、例年外部講師に来ていただいていたのですが、今年はコロナ禍により、DVDによる講習となりました。
10代の身には実感が湧きにくいテーマではありますが、将来、絶対に必要になってくるので、心に留めておきましょう!!
KCB活動は今回は校舎内の粗大ゴミの搬出と、動橋地区会館での糸切りです。
創立50年に近づいており、様々な種類の廃棄物が出てきました。
糸切りはだんだん上手になってきました。
また新型コロナの波が来つつあります。各々できることをやって感染防止に努めましょう!!
みなさんこんにちは。家庭科の元林です。
最近、スマホゲームの「みんなで早押しクイズ」(略してみんはや)に熱中しています。
全く知らない世界中の人と早押しクイズするだけのゲームなのですが、レベルがあがるにつれ問題が難しくなります。毎回、「これ高校の日本史でやったはずなのに思い出せない」「漢字が難しくて読めなくて負けた」など悔しい思いをします。高校生のとき、テスト前に一夜漬けで覚えたものはなにも自分に残っていないということを痛感しています。
明日から2学期期末考査が始まりますが、計画的に頑張りましょう。たまには「みんはや」で息抜きするのも良いかもしれませんが、やりすぎには注意です。
皆さん、こんにちは中巳出です。
前回の熟成に続き、今回も美味しいものの紹介をしたいと思います。おススメは季節を追いかける、炊き込みご飯です!家で作っているお米をより美味しく食べたいという欲求から土鍋でご飯を炊くようになり炊き込みご飯にもはまっています。
日本の文化は四季と密接に結びついていると言われますが、私も季節を楽しむことが好きです。出勤中の車の窓から景色の移り変わりを眺めたり、季節のイベントを大事にしたり、服を選ぶときにも季節を感じさせる色を取り入れることが大好きです。そんな中でも食べ物は特に季節を感じられるものの一つではないでしょうか。その季節にしか出ない食材を見つけると思わず手が伸びて炊き込みご飯にして味わってしまいます。春はグリンピースご飯、夏に欠かせないのはトウモロコシご飯(炊くときにはトウモロコシの芯も一緒に炊くとトウモロコシの甘みが出ます!)や新ショウガのご飯、秋の栗ご飯は絶対です。秋の夜長に栗の皮をむくのが至福の時です。冬はダイコンご飯も美味しいですよ。今季初めて作ったのが、落花生ご飯です。落花生の触感がなんとも言えず面白いです。私流の炊き込みご飯の味付け調味料の黄金比もあります。興味がある人はぜひ声をかけてください!
日本人は特に四季を繊細に感じられる豊かな感性があるとも言われています。せっかく日本に住んでいるのなら、もっともっと日本の四季を意識して楽しんでみてはいかがでしょうか?手始めに、美味しい旬の食材を炊き込んでみませんか?
令和2年11月18日(水)
1年生を対象に「性の学習講座」を行いました。
「助産師から伝えたい性教育」と題して、菜の花助産院より、植田 幸代さんに講師として来ていただきました。
「正しい知識」を身につけるために、巷に氾濫する性情報を取捨選択できる判断力が大切ですね。
この度、萩生田 光一 文部科学大臣から児童虐待の根絶に向けたメッセージが発信されました。家庭・学校・地域が一層連携して子供たちの健全な成長を支えたく、メッセージ.pdfをご一読いただきますようお願いします。
令和2年11月13日(金)
講師を大聖寺警察署よりお招きして、3年生を対象に交通安全教室を行いました。
県内の交通事故状況や事故の悲惨さなどについて、プレゼンテーションソフトやDVDを利用して分かり易く説明していただきました。
これまでの「被害にあわないため」の講習ではなく、運転免許を取得後、自らハンドルを握った場合の「加害者にも被害者にもなりえる」ことに対する講習です。ハンドルを握っているときは「高速で動く鉄のかたまり」を操作していることを頭に置いておきましょう。
令和2年11月11日(水)
本校卒業生で、脚本家の嶋田うれ葉さんが来校されました。
一昨年、昨年と続いて3年連続の来校となります。
直近の作品では朝のNHK連続ドラマ「エール」の脚本の一部をご担当されています。
生徒全員を対象に講演していただければ良かったのですが、今年は新型コロナの影響もあり、昼食時の放送および生徒会執行部との懇談会の2つに参加していただきました。
放送室での様子です。10分が短く感じる濃い時間でした。
懇談会の様子です。様々な質問を嶋田さんに投げかけましたが、逆に嶋田さんから質問が来ることもありました。
懇談会で嶋田さんより「好きなことを探すのが難しいのなら、嫌いじゃないこと・継続できることをやってみたら」という言葉がありました。
まだ目標がない人も、自分のできることにチャレンジして進路実現に繋げることが出来たら良いですね!
令和2年11月10日(火)
「子どもの発達と保育」の授業風景です。
楽しそうに折り紙を折っていますが、実は資格取得に向けての勉強ですので、真剣そのものです。
英語担当の大倉です。今回で4回目となりました。みなさんに聞いてほしい曲を紹介します。動画配信サービスでチェックしてください。
Arianna Grande – positions
アメリカのチャートで初登場1位になりました。「あなたのためなら、どんな立場も演じて見せるわ」という内容で、MVではアリアナさんが大統領を演じています。大統領選直前のリリースだったので、ついでにバイデン候補に投票するようツイートしていました。日本ではアーティストが政治的発言をすることは、滅多にありません。昔、忌野清志郎というミュージシャンが原子力発電反対の歌を歌ったら、レコード会社が発売禁止にしてしまいました。自由な発言が許されるアメリカがうらやましいです。
Jawsh 685 and Jason Derulo – Savage Love (Laxed – Siren Beat)
ジェイソン・デルーロさんが最初は無許可でサンプリングしていましたが、元ネタの作者名を表記することで公式に認められた曲です。さらに、今乗りに乗ってるBTSが参加したBTS Remixも発表され、全米ナンバーワンになりました。元カレを振り向かせるためだけに近寄ってくる彼女の、「ヤバい愛」に振り回される心情を歌っています。
みなさんこんにちは。北野です。
今年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました。一枚2~5円のレジ袋ですが、塵も積もれば山となる、今回は一日一枚3円のレジ袋をもらうことと仮定して、実際にいくらかかるか計算したいと思います。
1か月で 3×30=90円
1年で 90×12=1080円
5年で 1080×5=5400円
10年で 5040×2=10080円 になります。みんなが90歳まで生きるとしても、あと約70年で70560円もかかることになります。これは大変な金額ですよね。節約しようと思えば払わなくてもよいお金だとも言えます。またお金のことだけでなく、環境に配慮した取り組みでもあります。今一度、この機会に自分のライフスタイルを見直してみてください。
令和2年10月30日(金)
文化祭を行いました。
第一部で行われた講演会では、元本校職員の高鍬稔久氏に講師に来ていただき、「話の散歩」と題して、様々な話を聞くことが出来ました。特にストレッチを中心に血流を活発にする話などを、生徒は興味深く聞いていました。
また、東日本大震災当時の新聞のスクラップを持参していただきました。生徒玄関にて自由に鑑賞できるようにしてあります。
第2部では文化部・授業のステージ発表です。
2年生加賀探究の発表です。コロナ禍で延期になっている修学旅行ですが、もし自分たちで企画できたら?ということで予算、日程等を限定して見学先や宿泊先の企画・発表をしました。
吹奏楽部の発表です。ちなみにステージ上にいるのは先生方です。音楽に合わせダンスを披露しました。一番楽しんでいますね(笑)
他にKCB、福祉系列、日本の音楽、和太鼓部の発表があり、日頃の成果を発揮することが出来ました。
また第三部では有志によるカラオケが行われました。
中庭では模擬店が開かれました。
3年生はおにぎり、チュロス、やきとりを販売。
ボクシング部・生徒会はうどんを販売。寒かったので、ありがたかったですね。
PTAは中華まん・フランクフルト・デザートセットを販売しました。
豪雨災害募金も行い、募金していただいた方にはお米や里芋、ジュースを進呈しました。
各授業・部活動の展示や活動を行いました。
前日まで天候が確定せず、空模様を見ながらの開催となりましたが、無事に終えることが出来ました。
また、新型コロナ対策もあり、例年以上に準備に気を使った文化祭になったと思います。運営に携わった方々、本当にありがとうございました!!
以前お知らせしたハロウィンバージョンのかがんこちゃんは、全部で3種類ありました。
CGデザインの授業を選択している3年生、素敵な作品をありがとうございました。
今後も、季節やイベントに応じて、色々なかがんこちゃんがホームページに登場する予定です。
皆さん、お楽しみに!!
令和2年10月27日(火)
2年生の「総合的な探究の時間Ⅰ」で、修学旅行についての発表会を行いました。
予算、泊数を決めておいて、班ごとに修学旅行の企画を行い、プレゼンテーション資料を作成して今日の発表に臨みました。また昨今の情勢を鑑みて、コロナ対策についても、盛り込んでの発表となりました。
プレゼンテーションが初めての生徒が多く、かなり短い発表になってしまった班もありました。
東武トップツアーズ株式会社の方から講評をいただきました。
まだまだ至らない点のある発表でしたが、他の生徒からの評価を受け止め、次に繋げて行きたいですね!!
令和2年10月26日(月)
3年生の生涯スポーツの授業で野外炊飯実習を行いました。
火起こしです。今日は風があったので、炭に中々点火せず苦労しました。
空き缶を加工して、かまどと釜を作り、ご飯を炊きました。(二段重ねの下段がかまどで上段が釜です。)
起こした火の上で焼き鳥やホイル焼きを行いました。
昨今のキャンプブームでメディアでもバーベキューをよく見るようになりました。
画面上では簡単にやっていても、いざ自分がとなると、うまくいかないことが多々あります。
今日の実習を糧にして、実際のバーベキューで手際よく準備できれば最高ですね!!
最新更新日:2024/12/20(金)
更新履歴
・歳時記「手話うた発表会」
・歳時記「サンタの季節です」
・歳時記「第2回球技大会」
・歳時記「福祉系列 校外学習・第7回KCB活動」
・図書館より 「本のCM大賞」表彰式 お知らせ(12月)
・歳時記「晶子染め体験」
・歳時記「選挙出前講座」
・歳時記「シュトーレン」
・歳時記「お仕事体験フェア」
・歳時記「志望別進路ガイダンス」
・歳時記「加賀ロボレーブ国際大会2024」
・年間行事予定「12月行事予定」
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