4/8(金)午後に入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症への対策を行いながら、保護者の皆様にもご来場頂き式を挙行できましたこと、大変嬉しく思います。
校長からは、「自分の頭で考え、失敗や変化を恐れず挑戦してほしい。加賀高校でのたくさんの出会いの中で、『なりたい自分』を見つけて努力してほしい。」とのお話がありました。
PTA会長の中下様からは、「新入生の皆さんはダイヤモンドの原石。高校3年間で自分磨きをして、人を魅了する輝きを放ってほしい。」とのお話がありました。
新入生宣誓を新入生代表・白尾悠人さんが、歓迎の言葉を在校生代表・村中晃さんがそれぞれ堂々と行ってくれました。
教職員や上級生は、新入生の皆さんと充実した時間を過ごすことをとても楽しみにしています!
困った時は、遠慮なく頼って下さいね!
4月8日(金)に令和4年度新任式・始業式を行いました。
今年度は新しく10名の教職員が赴任しました。
生徒の皆さんの元気な挨拶と温かい拍手に迎えて頂きました。
始業式では、瀧校長より、新年度の心構えのお話がありました。
1.創立50周年を迎えるにあたり、本校の伝統・校風を発展させていってほしい
2.夢や目標をしっかりと持ち、挑戦する(3つのspring)
生徒の皆さん、springの3つの意味とそれらの共通点を覚えていますか?
皆さんの可能性は無限大です。
皆さんがたくさん挑戦し、輝かしく飛び出す姿を見られることを楽しみにしています!
みなさん、こんにちは。国語科の森です。いよいよ新年度が始まりますね。今年度は加賀高校創立50周年です。10月には記念式典もあります。50周年という節目の時に加賀高校に在籍できてうれしく思います。新学期となるといつも新鮮な気持ちになります。教員にとっての正月のようなものでしょうか。
さて、先日三浦春馬さんの日本製という本を読みました。その中で三浦さんが石川県の和倉温泉の「加賀屋」を訪れた時の話です。三浦さんが加賀屋の若女将に「‘おもてなし’とはどういうことですか。」と質問されていました。若女将は、「‘表(オモテ)’なし…表も裏もない気持ちだと思っています。お客様がお喜びになる姿を自分の喜びとして感じられる、その結果、最終的に自分自身も幸せになること。」と答えられました。それを聞いて、三浦さんは、後日「‘おもてなし’のベースにあるのは誠心誠意相手のことを考える普遍的なことなのだなと改めて感じました。」と答えています。相手のことを考えるということは、相手のことをよく見ていることだと思います。そうするとちょっとした変化にも気づくのではないでしょうか。「おもてなし」の精神とは、そのちょっとした気づきを相手に返していくことかなと思います。
今更ながら、そのちょっとした気づきを大切に「おもてなし」の精神を忘れないでおこうと思います。では、始業式・入学式に待っています!
新年度が始まり、本校は創立50周年を迎えました。
創立50周年を記念して、校舎2階に看板が設置されました。
6日(水)の10時からは1年生、11時からは2,3年生のクラス発表があります。
また、8日(金)には始業式、入学式があります。
体調を整え、記念の年の良いスタートをきりましょう!
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒に向け、自殺予防に係るメッセージが送付されました。ご覧下さい。
令和4年3月17日(木)
生徒総会・生徒会役員選挙を行いました。
生徒総会では、各委員会からの活動報告や生徒会役員から決算報告がありました。
生徒会役員選挙では、投票前に立候補者が全校生徒に向けて立候補の動機や抱負を述べました。
今年度、3年生の「総合的な探究の時間」で開発したオリジナル商品「加賀梨バウム(加賀梨をジャムにして、バウムクーヘンの生地に練りこみました)」の売上金の中から¥50,000を加賀市へ、福祉活動に役立ててもらいたく寄附しました。3年生の開発グループが加賀市役所で宮元陸市長へ寄附金を手渡し、お礼に感謝状をいただきました。本校では、地域に貢献できるような活動を今後も続けていきたいと思います。
令和4年3月2日(水)
第47回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生入場
卒業証書授与
学校長式辞
来賓祝辞(PTA会長 中下 冨士美様)
送辞(在校生代表 大森 挑夢さん)
答辞(卒業生代表 池田 百花さん)
卒業生の皆様おめでとうございます。
本校を卒業する3年生3名がNHK金沢放送局からインタビューを受け、高校時代の思い出や卒業後の抱負を語りました。
その様子は3月18日(金)午後6:10~7:00「かがのとイブニング」内の「未来へ羽ばたけ!高校3年生 旅立ちの誓い」コーナーで放送されます!
令和4年2月17日(木)
第10回KCB活動を行いました。
普段の清掃では取ることができない汚れが落ち、廊下の床がきれいになりました。
生徒、教員合わせて約50名が参加しました。
次回のKCB活動は3月22日(火)を予定しています。
今年度最後のKCB活動です。たくさんの生徒が参加してくれると嬉しいです。
数学科の上狹です。
今回のテーマは、「五目並べ(五並べ)」です。
一般的には、「連珠」と言います。先手の黒が有利であるため、三三の禁止や四四の禁止。後手の白が不利なため、三三や四四、長連(6つ以上が一列になる)ができることなど、細かいルールもあります。基本は、黒と白が交互に石を並べるというシンプルなゲームです。ゲームとしても研究されていて、珠型や定石というものもあります。
最近図書室では、碁盤が置いてあり、五目並べを楽しめるようになっています。多くの生徒がそれぞれに腕を磨き、日々研究を重ねて、力をつけているように見受けられます。みんなの輝く瞳を見ていて、そのうち、「加賀高校 五目並べ大会」を開催すれば良いなあと思ったりしています。ぜひ図書室で、本を読むのも楽しいですが、ゲームも楽しんでください。楽しい交流の広場で、新しいチャレンジしてみましょう。いろんな方向から加賀高校を盛り上げよう!……大会開催を後押ししてくれる方は、学校ホームページのこのメッセージに「いいね!」をつけてください。……
(※私は冬休みに「五目クエスト」というアプリにはまって、対戦型で見知らぬ人や機械と戦って楽しんでいました。今後、本校のみなさんともお手合わせ願いたいと思っています。)
生徒玄関に「図書室お知らせ」のボードが設置されました!
「貸出・返却の方法」や「今月のイベント」、「あたらしい本・おすすめの本」について書かれています!
見た目も中身も楽しませてくれる内容で、図書室に行きたくなります!
登下校や休み時間にぜひご覧ください!
期日:令和4年1月16日
場所:石川県文教会館
受賞作品
文教会館理事長賞 共同作品黒掻き落とし陶板時計「祭」
共同作品
奨励賞 「家と竜」
21H 長 翔弥さん
表彰式後は作品解説をしていただきました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
令和4年 1月27日(木)
2年生 生活・福祉系列の生徒が錦城特別支援学校の生徒とオンライン交流会をしました。
例年互いの学校を訪れ、交流を行っていましたが、感染症対策のため今回はオンラインとなりました。
内容
・学校紹介
・学校対抗クイズ(自分の学校を題材に)
・ジェスチャーゲーム
・出し物(錦城特別支援学校:よさこい、加賀高校:手話歌)
離れていても伝わるように、生徒は錦城特別支援学校の生徒の様子を見ながら活動していました。
クイズでは互いの学校の知らないことを知ることができました。
ジェスチャーでは珍プレーもあり、とても盛り上がりました。
普段の交流はなくても、今回で同じ加賀市の高校生同士で関わるきっかけとなりました。
また加賀高校の生徒が3年生になっても、交流がしたいです!
令和4年 1月26日(水)
1年「産業社会と人間」にて、企業探究における職業人へのインタビューを行いました。
この授業は、地域で活躍する職業人の仕事に対する想いやライフプランをもとに、さらに職業の調べ学習を通して、高校生としての進路実現・地域に貢献できる人材の育成を目的としています。
講師
東町デパートメント 井手ノ上 美晴氏
MOA.select clothes 梅田 絹代氏
e-sports&cafe adelie 中村 大樹氏
ミヤファーム 宮竹 康弘氏
nature products studio ホオリ 生地 史子氏
手打ちそば加賀上杉 石川 智規氏
大同工業株式会社 重吉 健吾氏
トナミ運輸株式会社 村上 和幸氏
興味深い講師の話に、生徒は食い入るような様子で聴き、質問もたくさんしていました。
仕事のことからプライベートなことまで人生の勉強をさせていただきました。
この後は、インタビューの内容と職業について調べたことをまとめ、3月16日の発表に向けて
グループ活動を行います。
参加いただいた講師のみなさま、ありがとうございました。
令和4年 1月19日(水)
1年生 産業社会と人間にて「かがしごとセミナー」を行いました。
この行事は、キャリア教育として適切な職業観や就業観を育成するためのものです。
講師
株式会社ホテル・アローレ 総務部支配人 小西出 邦代氏
竹内製菓株式会社 総務部部長 吉井 宏介氏
サンコロナ小田 株式会社 代表取締役 小田 外喜夫氏
各社の説明やお客様に対する想い、サービスや商品・製品に対する考え方を教えていただきました。
3社ともに、「お客様に喜んでもらえるように」と考えて仕事に取り組まれていました。
また、やりがいをもってお話されている様子が印象的でした。
生徒はトライアンドエラーで物事に取り組みたいと話していました。
将来に自分がどうなりたいのか、どのような仕事をしたいのか、考えるきっかけとなってほしいです。
みなさん明けましておめでとうございます。今年初めての国語科の森です。
この冬にたまたま「ニーチェ」についての本を読みました。「ニーチェ」は有名な哲学者ですが、悲劇の連続だった人生にもかかわらず、ポジティブな生き方を説いています。文章を読んでも、メモ書きや散文的・詩的な表現が多くて分かりにくいです。例えば「どうして私は私の全生涯に感謝せずにおられようか?そして、だからこそ、私は私自身に私の生涯を語り聞かせようとしているのである。」という文章があります。ただ読んだだけでは分かりにくいです。これは「どんなに苦しい人生をも愛し、感謝し、受け入れ、それを何度でも繰り返そう」とするポジティブな意味だそうです。
人生は苦しいことの方が多いです。私はもともとネガティブな性格で、つい悪い方に考えてしまっています。なので、いつも心がけていることは、「とにかく笑顔でいよう。」「何とかなるさ。」です。
人生100年時代といっても、長く生きても100年です。どうせなら楽しく生きましょう!
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒に向け、自殺予防に係るメッセージが送付されました。ご覧下さい。
新年、あけましておめでとうございます。商業科の本田です。みなさん、年末年始はゆっくりできましたか。去年はこんなことがあったと振り返ったり、今年はこれを頑張ろうなんて考えたりする時間もあったのではないでしょうか。
このメッセージは12月に書いているのですが今日、1月4日の今頃は、全日本女子ボクシング選手権ジュニア大会に出場するため、21Hの室井安玲さんと三重県四日市市へ向かっているはずです。石川県代表として全国大会の舞台で今まで練習してきたことを出せるよう一緒に頑張ってきますので、応援よろしくお願いします。
皆さんの今年の目標はどんなことでしょうか。大きい目標、小さい目標、人それぞれだと思います。ゴールを決めずに走り続けるのはしんどいので、何かゴールになる目標を決めてはどうでしょうか。いよいよ3学期です、よいスタートダッシュを決めて、皆さんにとって飛躍の年になるよう期待しています。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
令和4年度の入学情報を公開しました。
詳しくは、こちら をご覧ください。
令和3年12月23日(木)
表彰伝達式および2学期終業式を行いました。
表彰伝達式では、部活動や検定試験で優秀な成績を収めた生徒を表彰しました。
また本校創立50周年のスローガンを生徒・保護者・同窓生から募集し、「夢よ輝け ~託して・繋げて・受け継いで~」に決定しました。スローガンを考えた32H平岡 沙彗さんと12H佐藤 遥菜さんが表彰されました。
終業式は、放送によって行いました。
明日から冬休みです。有意義な時間を過ごしてください。
12月21日(火)
2年生活・福祉系列は白山市のB's行善寺(佛子園)へ見学に行ってきました。
今回は寺井高校の福祉を学ぶ生徒(2・3年)と合流し、グループで体験活動を行いました。
①トレーニングジム ②メッセージカードづくり ③和菓子作り ④フラワーアレンジメント
寺井高校のみなさんとは初対面でしたが、帰りにはとても仲良くなっていました。
終わった後は「楽しかった、遊びすぎたー」「テレビで見たスタッフがいて感動した」
と話していました。
今日にいたるまで、計画にご協力いただいた皆様には感謝です。
活動の中でも充実した時間を作っていただきました!
この活動で、人や地域のつながりの大切さを感じ、自分の住む町の在り方を考えるきっかけになってほしいです。
令和3年12月16日(木)
球技大会を行いました。
体育館はかなり冷え込みましたが、どの競技も盛り上がりました。生徒はとても楽しそうにプレーしていました。
令和3年12月15日(水)
第8回KCB活動は、校舎内と動橋地区会館の窓拭きを行いました。
友人とどちらが綺麗に拭くことができるか競い合う生徒、一人で黙々と作業する生徒など、様々なスタイルで取り組んでいました。参加した生徒全員が丁寧に窓を拭いていました。
参加した生徒の感想
「部活動で鍛えているのに腕がすぐ疲れた。」
「窓拭きって思ってたより大変だった。綺麗にすることができた。」
今回は、約50名の生徒が参加しました。
第9回のKCB活動は、1月20日(木)を予定しています。
令和3年12月8日(水)
2年に引き続き、3年生活・福祉系列(コミュニケーション技術選択)対象に、手話講座が始まりました。
計3回の講座があり、1回目は講師の藤平さんに来ていただきました。
藤平さんからは聞こえない人の生活や耳の仕組みについてお話がありました。
また、福祉機器の目覚まし時計やドアの開閉などを伝えるライトの実演もあり、3年生は熱心に聞いていました。
来週は手話の実践もあります、とても楽しみですね!
令和3年12月8日(水)
1年生を対象に、お仕事体験フェアを行いました。
生徒は全16分野から2分野を選択し、石川・福井の大学、短期大学、専門学校の講師の方々から説明
を聞き、それぞれの分野における活動等の体験をしました。
体験は機械の分解や調理、トリマーなど様々です。
体験を終えた生徒は充実した表情で、内容を語っていました。
普段できないことをさせていただきとても良い体験となりました。
就職や進学に向けて自分に合った職業を選ぶきっかけにしてほしいです。
令和3年12月7日(火)
2年生 生活・福祉系列の手話講座計4回が終わりました。
この会は加賀市の協力のもと、ろうの講師にお越しいただき講座を開いています。
4回の講座では、ろう者の生活での困りごとを教えていただいたり、挨拶や名前の手話を習得しました。
最後の今日は、名前と誕生日を全員の前で発表です。
生徒の中には、自宅で披露したというエピソードも教えてくれました。
講師は「高校生が手話を学んで、楽しかったと思ってくれたらうれしい」と語っていました。
この講座を通して…
人とふれあうことで、困っている人を助ける心やもっと勉強してみたい、と思う気持ちが増えたらうれしいです。
毎年、この機会に話してくださる講師の方々、加賀市、通訳の方々には本当に感謝です。
明日からは3年生の講座がスタートです!
NHK連続テレビ小説「エール」の脚本家、嶋田うれ葉さんが12月1日(水)18:10からのNHK金沢放送局の「かがのとイブニング」に出演されます。是非ご覧下さい。お忙しい中、嶋田さんには11月24日(水)に本校に来校いただき、生徒代表からのインタビュー等にも丁寧に応じていただくとともに後輩に熱いエールを送って下さいました。その模様を本校ホームページでも紹介していますので併せてご覧下さい。
美術を担当しています。森川です。私は普段からやってみたいと思ったことをすぐ行動に移すようにしています。最近Amazonプライムで延々と観ている英国のコンテスト番組「ブリティッシュ・ベイクオフ」の影響でパンを作りたいという欲求がふつふつと沸いており、今回思い切って挑戦してみました。
まず、最初は工程の多さに驚きました。生地をこねるだけで一時間程かかり、そこから一次発酵→ガス抜き→ベンチタイム→二次発酵と、とにかくやることが多い。午前から始めて完成したのは午後の三時でした。そして、生地をこねるのに思ったより体力を使う。体重を乗せて力いっぱいこね、伸ばしてもちぎれない程の弾力が出るまで繰り返します。終わった頃には疲れてぐったりとしていました。その甲斐あってか、焼き上がったパンを見て本当に粉からパンができた!と感動し、言葉にできない達成感を味わいました。次はフィリングを入れてみようか、ケーキにも挑戦してみようかとますます燃え上っています。
新しいことに挑戦すると心がときめく感覚がします。特に今回はひたすらこねる工程に耐え、待つ時間に耐え、手間暇をかけて作ったおかげでたくさん得たものがありました。できない理由を探すことは簡単ですが何事も「とりあえずやってみる」が大事なのではないでしょうか。皆さんにもぜひこのときめきを感じていただきたいです。
令和3年11月24日(水)
本校卒業生で、朝のNHK連続ドラマ「エール」の脚本を担当された、脚本家の嶋田うれ葉さんが来校されました。
今年で4年連続の来校となります。
新型コロナウイルス感染防止のため、生徒代表のインタビューに応える形での昼食時の全校放送および生徒会執行部との懇談会に参加していただきました。
善行放送では、事前に生徒から募集した質問を嶋田さんにしました。30個の質問を一つひとつ丁寧に答えていただきました。
懇談会では、加賀市での思い出や仕事に取り組む姿勢、脚本家としてのエピソードなどをお話していただきました。また、嶋田さんから懇談会に参加した生徒会執行部の生徒への質問もありました。参加した生徒会執行部の生徒は、嶋田さんの言葉に真剣に耳を傾けていました。
みなさんこんにちは。体育科の北野です。
早いもので今年もあと1か月と少しになりました。何を隠そう私は年末年始の雰囲気というものが大好きです。あの浮かれた世間の感じがたまりません。
今年が終わるのと同時に来年が始まるわけですが、この機会に何か新しいことを始めるきっかけとしてほしいのです。私は人間とは向上心ありきのものだと考えています。いくつになっても成長したいと思っていたいものです。そして皆さんにもそうあってほしいのです。2021年を振り返り、来年はどんなことにチャレンジしようか、どんな年にしたいかを今一度考えてみてください。
わたしはよく生徒の皆さんに「できたことができなくなるのではなく、できることを増やしていこう」というお話をさせていただいています。入学当初はできていたことができなくなっている人もいるのではないでしょうか。耳が痛い人もいるでしょう。自分自身を見つめなおして、2022年を心身ともに自分史上最高の年にするための準備を今から始めてみてはいかがでしょうか。本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。
令和3年11月18日(水)
第7回KCB活動は、動橋町内、動橋地区会館、動橋駅の清掃を行いました。
天候に恵まれ、気持ちよく清掃活動に取り組むことができました。町内の方々に「おつかれさま」「ありがとう」と声をかけられ、生徒が嬉しそうな表情をしていたことが印象的でした。
今回は、約60名の生徒が参加しました。
第8回のKCB活動は、12月16日(木)を予定しています。
先日、デスクの電話を取ろうとしたときに、長年使っていたコーヒーカップが腕にあたり床に落ちて割れてしまいました。7・8年は使って愛着もあったからなのかコーヒーカップに「申し訳ない」と心で謝っていました。この出来事を本校の職員に話したところ、「いいじゃないですか。新しいカップでおいしいコーヒーが飲めて」と返されました。なんとプラス思考の言葉かと・・・。その夜、我が家の食器棚の奥を覗くと真空ステンレス製の蓋付きカップを発見。お湯を注いだ後しばらくは熱いコーヒーやお茶が飲める優れもの。コーヒーカップを割ってしまわなければ、出番がなかったかもしれない真空ステンレスカップ。今は新しい私の愛着物になりました。
プラス思考でもう一つ。「転んでもただでは起きない」皆さんも聞いたことがある言葉でしょう。「地面に転んでしまったら草一本でもむしって立ち上がろう」転んだことで草をむしれてキレイになるじゃないかと言うプラス思考を意味しており、貧しい家に生まれた私は幼い時から母親にそう言われ続け育ちました。そんなこともあり、プラス思考で考える楽しさを生徒に話したりすると「元気出てきたわ」と言ってくれることが良くあります。
プラス思考で行動すると失敗したことでも考え方によってはワクワクしたり、うれしい気持ちになったりするなど豊かな心で生活できますよ。前向きに行きましょう!
教頭 蓮田 金重
令和3年11月2日
キャリア教育の一環として2年生は加賀探究Iの授業において、建設現場見学会を行いました。
加賀建設業協会の方に協力いただき、普段は入ることができない場所で間近に建設中の道路やICT建機という最先端の機械等を見ながら、現場の方の説明を聞きました。「私たちは地図にのる仕事をしている」という言葉が力強く、将来の進路を考える本校生にとって貴重な時間になりました。
みんなにとっての「ライバル」は誰ですか?「ライバル」とは、自分と同等もしくは、それ以上の力をもつ相手のことを言います。
ライバルなんていない、必要ないという人もいるかもしれませんが、私は今まで勝手にライバルをつくること、ライバル視することで確実にあらゆる事がレベルアップしてきました。加賀高校にも何人ものライバルがいます。運動部門で頭に浮かぶのはバレーボールのライバル、バスケットボールのライバル、バドミントンのライバル等です。ライバルから見て学んだことや聞いて学んだことを意識して練習し、YouTubeで技やコツを調べて練習し、次に勝負するとき実践する。自分にとってライバルの存在が力を与えてくれ、成長させてくれます。ライバル達ありがとう。
保健体育教師
今西 聡
令和3年10月29日(金)
文化祭を行いました。
第一部で行われた講演会では、マリンバ奏者 亀井 恵 氏とハモンドオルガン奏者 今井 亮太郎 氏をお招きして、生徒の今後の人生につながる様々なお話を聞くことができました。講演の合間に素敵な演奏もしていただきました。生徒は興味深く聞いていました。
第2部は文化部・授業のステージ発表です。
学校紹介動画を作製しました。 バス遠足の思い出をまとめました。
「日本の音楽」受講生徒による演奏です。 和太鼓部員による演奏です。
第三部では有志によるカラオケが行われました。
新型コロナウイルス感染対策のため調理は行いませんでしたが、模擬店を開き盛況でした。
31H おでん・アイスクリーム・サンドウィッチの販売を行いました。
32H カップラーメン・洋菓子を販売しました。
PTAの皆様にもご協力いただき、ローストビーフ丼・から揚げ・たこ焼き・おはぎを販売しました。
校舎内では各授業・部活動の展示や活動を行いました。
PTAとして豪雨災害の義援金を集めたところ6,405円集まりました。募金してくださった方には、お米や里芋を差し上げました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、無事に終えることが出来ました。
理科の中辻です、こんにちは。早速ですがみなさん、あなたの趣味はなんですか?と聞かれてなんと答えますか?
秋は気候も生活も落ち着いて、ゆっくり趣味に没頭できる時期です。趣味があるヒトは全力で打ち込み、趣味探し中のヒトはたくさんのことにチャレンジしましょう。
私の趣味は「生物」について考えることです。なぜその生物はその形質になったのか?一見おかしな生活スタイルにはどんな利点があるのか?など進化の過程を考えることはとても面白いです。
ここではいくつか身近な生物の特性を紹介します。
・プラナリア
まずはタイトルにもありましたように、世の中には不死身の生物が意外とたくさんいます。
プラナリアもその代表格で、2 cmほどの個体を200分割してもそれぞれが独立して生存できる生き物です。また、本当にすごいのは、全ての個体に元の個体の記憶が保存されていることです。ちなみにヒトデも同じように再生します。
・クモ
クモは空を飛ぶ。雲じゃありません、蜘蛛です。自分で出した糸で風に乗り、なんと数百m飛ぶことができます。
・カメ
カメの性別は、産卵されたときの卵の温度で決まります。29℃未満の時はオス、30℃以上の時はメス。
それぞれの特性について、なぜそんな風に進化したかなど、まだまだ語りたいのですが、今回はこのへんで。サソリの毒の話、象の耳の話、恐竜の話コアラの話。たくさんありますがまたの機会に。
それではみなさん、趣味に没頭する良い秋を!
11月1日(月)から5日(金)の学校公開についてお知らせします。
公開時間は、8:50~15:15(下記)です。ぜひ、本校の授業の様子やお子さんの様子をご覧になってください。お待ちしています。
時限表
1限 8:50~ 9:40
2限 9:50~10:40
3限 10:50~11:40
4限 11:50~12:40
昼食 12:40~13:20
5限 13:25~14:15
6限 14:25~15:15
(注1)事前の申込は必要ありませんが、当日、玄関で受付を行います。また、受付でマスクや検温、風邪症状等の確認をさせていただきます。
(注2)2年生につきましては、11月2日(火)の5、6限目は校外学習で学校にいないため、授業見学はありません。
令和3年10月22日(金)
石川県女性支援センター、子ども・女性支援センターから講師をお招きして、3年生を対象に若年層向けDV予防啓発セミナーを行いました。
事例や統計データを交えながら、DVや暴力が起きる背景、被害にあった時の対処法などをわかりやすく教えていただきました。
生徒の感想
「DVや暴力は何があってもしてはいけないことだと思った。」
「被害にあった時の対処法が分かってよかった。」
理科の三ツ村です、こんにちは。早速ですがみなさん、「ドルチェ&ガッバーナ」という言葉を見て何を想像しますか?私はある歌とその歌手の顔が思い浮かびます。同じことを考えた人もいるのではないでしょうか。
何気ない言葉でも、心に残ることってありますよね。逆に、伝えたいと思っても、言葉選びが下手だとあまり心に残らないこともあります。仕事柄そんなことを考えることも多く、日々頭を悩ませています。今回も皆さんに何を伝えようか・・・と思ったところで、プロの方々の力を借りようかなと思います。今日のテーマは【私がこれまで聞いてきた音楽の中で心に残った・共感した歌詞を紹介する】でいきます。普段歌詞をあまり読まない人、ぜひ読んでみてください。以下、いろんな曲の歌詞から抜粋です。
①僕らは美しいものばかり探すくせに隣にいてくれる人の美しさに気づけない
②はたから見たって一見そんなに冴えない普通のサラリーマン だっていつも家族のため人知れずに一人で戦ってる
③ひとつずつひとつずつ何かを落っことしてここまで来た 一つずつ拾うタメ 道を引き返すのは間違いじゃない
④もしももう一度あなたに会えるならたった一言伝えたい ありがとう
⑤あなたみたいな奴のために 女の子は泣かない
⑥笑っていたのは“強がり”からじゃなく 泣き顔なんかもう見たくないでしょ?一番きれいな私を覚えてて
⑦You’re coming back down, and you really don’t mind. You had a bad day.(もうすぐ運も向いてくるから、気にするなよ。今日はツイてなかっただけだから。)
どうでしたか?もっといっぱい紹介したいんですけど、長くなっちゃうので短めのフレーズだけ集めました。1個でも「心に残る」ものがあれば良かったのですが。
まとめます。言葉って、大事です。良いものも悪いものも、誰かの心に残ります。せっかくなら、みんなが良い気持ちになれるような良い言葉を使えるよう、心掛けたいですね。これを読んでくださったみなさんの会話が良い言葉で溢れることを祈っています。
令和3年10月20日(水)
第6回KCB活動は、動橋地区会館と校内の清掃を行いました。
今回は、約50名の生徒が参加しました。校内では、多くの生徒が入念に清掃をし、日頃行き届かない所などを綺麗にしてくれました。
第7回のKCB活動は、11月18日(木)を予定しています。
みなさん、こんにちは。数学科の秋山です。私からは、「身だしなみ」というテーマでお話ししたいと思います。
「人は見た目ではない。内面が大切だ。」
これは、よく聞く言葉であり、大切にしていかなければならない言葉です。私もそう思います。ただ、今回は、「内面も大切であるが、外見も同様に大切にすべきである」ということを伝えていきたいと思います。(ここでいう「外見」とは、容姿のことではなく【身だしなみ】ということを留意ください)
私は、社会人になってからこの【身だしなみ】には、特段気を使っています。寝ぐせやシャツのしわなどがそれに該当します。(ちなみに、そこまで細かいことは気にしていません!)【身だしなみ】を整えると、自分に自信がつきます。自分に自信がつくと、様々なことに挑戦することができます。つまり、「人生が変わる」と私は思っています。(前にも「筋トレ」の回のときに同じようなことを言った気がしますが…。)
ここで、少し具体的な話をします。もし、あなたが面接官なら次のAさん、Bさんのどちらのほうが好印象ですか?
Aさん:寝ぐせがついており、睡眠不足のためか目の下にクマができている
Bさん:寝ぐせがなく、顔色が明るい
私ならBさんの方が「好印象」であると考えます。「朝起きた後にしっかり鏡を見て髪型を整えること」や「規則正しい生活をすること」は、1日ではできません。毎日の習慣として取り入れることであなたの【身だしなみ】をアップデートすることができます。
面接という限られた時間の中で、あなたの素晴らしい内面をすべて伝えることは不可能です。そこで、印象的なのは【身だしなみ】であると私は考えます。もちろん、【身だしなみ】を整えることは、面接だけでなく、あなたと関わる人すべてに良い印象を与えます。みなさんも【身だしなみ】について考えてみてはどうでしょうか?
21H担任の上狹です。今年2回目です。
今回は、私の趣味の一つの「囲碁」について紹介というか「お勧め」します。
囲碁は、黒と白の「石」を交互に盤上に置いていくゲームです。盤面での陣取り合戦がメインです。19路盤だと361個ある交点に交互に石を1つずつ置きながら、相手より多く「陣地を囲む」ために思考を繰り返すゲームです。競り合いになれば、互いに「生死をかけた戦い」になることもあります。盤面が広いので、相手がどんな作戦で、どんな意図を持って石を置いているのかを見極めるのは困難です。一部分だけを見てしまい、他の様子を見ることができないと、見ているところだけは自分の思うように進むけれど、他の部分で大変な状態になることもあります。
広い盤面ですが、周囲に目を配り、全体をしっかり見て、バランス良く効果的に石を置いていくことが必要です。小さい部分だけを見てしまっては、大きな損失に繋がります。本当に大切なものを見落とさないで過ごしたい。
1つの対局が人生の縮図のようなものです。一手一手を大切に,しっかり考えて打つのです。「待った」をすることはありません。悪手を打った後は、苦しい戦いが続くこともよくあります。辛抱強く、粘ることで乗り切ることもあります。『やり直しはできない。しかし、その後の努力で挽回することはできる。』ということです。しかし、悪いことばかりではありません。しっかり考えて布石を打った場合に、その後の展開が思い通りになり、陣地が広く作れたり、相手の地面を小さくすることができたり、勝ちに繋がる手立てができることがあります。『準備が大切。先を読むことが大切』だということです。まぁ、いつでも勝ちに繋げることばかりではなく、挽回できずに敗戦になることも当然あります。
他にもいろんなゲームがあると思いますが、ぜひ、囲碁のように「どの石も同じ立場・力」であるゲームにも挑戦してください。そしてしっかり先の展開を考えて、想像し、後悔しないように一手一手を進めてみてください。自分の置いた石の次に相手がどこに石を置くか、何手先まで読むか、なども大切な力です。『多くの情報を収集し、分析し、判断し、計画を立てて、作戦を立てて、よりよい展開を実現する』人生と同じです。常に頭を使い、考えて、想像すること、楽しんで毎日を送ること。ぜひ、囲碁も経験してください。
「ヒカルの碁」というマンガもありますね。わからない人は、マンガから興味を持ってもらえるのもいいかなあと思います。
囲碁で私に挑戦する人はいつでも来てください。職員室で待っています!
10月4日(月)前期生徒会役員任命式を行いました。
山崎校長から後期生徒会役員に任命証が授与されました。
生徒会長の大森挑夢さんは、「全員で協力して笑顔で楽しい学校を作りたいです」と抱負を述べました。
激励を受け、生徒会役員は、やる気に満ちた表情をしていました。
令和3年10月1日(金)
2年生を対象にバス旅行を行いました。旅先は滋賀県です。
バス移動時や昼食時の間隔の確保、こまめなアルコール消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じて、無事に終えることができました。
様子を写真で紹介します。
出発 彦根城
彦根キャッスルリゾート&スパ(昼食) 黒壁体験教室(サンドブラスト体験)
生徒の感想
・「日本史が好きなので、彦根城を見ることができてよかった。」
・「加賀市よりも娯楽施設があり、栄えていた。楽しかった。」
秋は陽がさす時間が一日一日短くなり、反対に夜が長くなります。読書には最高の季節到来です。私は20歳代後半に4年間加賀高校に勤務しました。
同じ保健体育の教員でオリンピックに出場したことがあるA先輩から「勝負の世界に身を置くには、戦国武将の本を読め」と教わり、その秋には戦国時代の本を幾冊も読みました。
天下統一を目指した「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」はもちろんのこと、東北「伊達政宗」、越後「上杉謙信」、甲斐「武田信玄」、信濃「真田幸村」、美濃「斎藤道三」、中国「毛利元就」、四国「長宗我部元親」、薩摩の「島津義久」など、各武将にはそれぞれの思惑や野心など複雑に絡み合う模様に魅了されました。困難な状況を切り開くことなど、戦国武将の生き様から多くのことを学び、以後、部活動の指導等で自分自身に照らし困難を乗り越えようとしたり、部員に練習の苦しさを乗り越える心構えとして紹介したりしていたことが懐かしいです。
若くして身につけた技術や獲得した知識は生涯自分のものになります。「若いうちがチャンスです」読書にはまってみませんか。 教頭 蓮田金重
令和3年9月21日(火)
第5回KCB活動は、動橋地区会館、動橋駅、北陸本線地下道の清掃を行いました。
今回は、約60名の生徒が参加しました。入念に清掃する生徒がほとんどであり、地域を愛する姿が見られます。今後も地域貢献活動を通して人間力を磨いていきます。
第6回のKCB活動は、10月20日(水)を予定しています。
令和3年9月18日(土)
加賀地区高等学校バドミントン秋季交歓会が美川スポーツセンターで行われました。
結果
2部女子シングルス 11H中田樹里 第1位
2部女子ダブルス 11H中田樹里 12H安達鈴佳 第1位
応援ありがとうございました。
こんにちは。国語科の高瀬です。今回は、皆さんが授業で創作した短歌俳句について、お話ししたいと思います。毎年、授業でこの活動をしているのですが、加賀高生は本当にとても素敵な作品を作ってくれます。皆さんが選んだその言葉を通して、情景が浮かび上がってくるような作品。それは、皆さんが伝えたいことを、一つ一つの言葉や表現にこだわりながら、表現しようとしてくれているからだと思います。言葉にこだわって相手に伝えようとしてみること。これは普段の生活の中でも大切なことかもしれませんね。
令和3年9月7日(火)
来る就職試験(9月16日~)に向けて、就職者激励会を行いました。
校長先生をはじめ、3年担任の高瀬先生、元林先生、多数の先生方から励ましの言葉がありました。
生徒は、背筋を伸ばし真剣な表情で話を聞いていました。
残りの短い期間を集中して過ごし、万全の態勢で臨みましょう!!
最新更新日:2024/12/20(金)
更新履歴
・歳時記「手話うた発表会」
・歳時記「サンタの季節です」
・歳時記「第2回球技大会」
・歳時記「福祉系列 校外学習・第7回KCB活動」
・図書館より 「本のCM大賞」表彰式 お知らせ(12月)
・歳時記「晶子染め体験」
・歳時記「選挙出前講座」
・歳時記「シュトーレン」
・歳時記「お仕事体験フェア」
・歳時記「志望別進路ガイダンス」
・歳時記「加賀ロボレーブ国際大会2024」
・年間行事予定「12月行事予定」
加賀高校公式LINEスタンプ完成!
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