日誌

今日のできごと

合同避難訓練、防災研修会

 7月10日、金沢大学の青木賢人先生、林紀代美先生をお迎えし、刈安公民館、寺尾保育園との合同避難訓練と防災研修会を行いました。
 強い地震が起こったと想定し、刈安公民館、寺尾保育園、刈安小学校の総勢100名ほどが運動場に避難しました。その後、土砂崩れによって刈安川が氾濫するおそれが出てきたとして、高台の倶利伽羅駅まで二次避難をしました。
 避難訓練の後、小学校の子どもたちは、防災講習会で青木賢人先生のお話をお聞きしました。
 金沢や津幡には、地震の原因となる断層があり、その断層による地震は2000年ほど起きておらず、そろそろ起きてもおかしくないというお話を聞き、地震災害を他人事でないと子どもたちは強く感じたようです。
 協力いただいた刈安公民館、寺尾保育園の皆様、ご指導いただいた青木賢人先生、林紀代美先生、ありがとうございました。

 1年生、机の脚をしっかりつかんで頭を守っています。

 公民館から30名ほど、寺尾保育園からも30名ほど参加していただきました。

 園児と手をつないで二次避難です。

 二次避難後には、林先生の講評をいただきました。

 青木先生の防災講習会  地震災害は他人事ではありません。
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津幡町小学校音楽会

 6月23日、津幡町小学校音楽会に参加しました。
 21日の河北郡市の音楽会の後もめあてもって練習に取り組み、さらにレベルアップした楽曲を披露することができました。







 やり切った笑顔。 ほっとした時間です。

 「音楽会 お疲れ様でした。かんぱーい!」
 ジュースで乾杯です。この一体感、刈安小学校の素敵なところです。
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プール開き

 6月22日、プール開きを行いました。
 
 「プールが好きな人」 「はーい」 全員です。

 坂口先生から、プールの注意

 4.6年生の模範泳ぎ

 水谷先生の模範泳法
 2.3年担任の水谷先生は、高校・大学時代には水泳で全国大会に出場しています。

 冷たいシャワーに思わずとびはねてしまいます。

 水を体にかけて、いよいよ入水です。

 上級生が1年生を背負って、プールを回り、渦をつくりました。
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河北郡市小学校音楽会

 6月21日、刈安小学校全校児童26人は、内灘町文化会館で行われた河北郡市小学校音楽会に参加してきました。
 5月下旬から全校合同練習を行い、今年度は、「カップス 茶つみ」と「365日の紙飛行機」の合唱を披露してきました。今日は26人一人一人が、それぞれ頑張る1つのめあてをもって、多くの観客の前で力を出し切ってきました。
 今後、23日には津幡町小学校音楽会に、7月1日には刈安公民館サマーコンサートに出場します。




 コップの音や動きに合わせて歌うカップス。教え合いながら毎日練習しました。

 合唱は子どもたちが大好きな「365日の紙飛行機」です。
 指揮をしっかり見ています。

 ピアノリハーサル。本番でもノーミスで伴奏をしました。

 子どもたちだけでも、練習を積み重ねてきました。
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民謡について教わろう

地域の泉野さんにゲストティーチャーとして
お越しいただき、民謡についてお話を聞かせていただきました。

作詞作曲者などはおらず、「民」が歌いはじめ
その地域その地域に歌い継がれているものを民謡というそうです。


三味線を持ってきていただきました。
「この白い部分は何の皮だと思いますか」

正解は「犬」だそうです。
他にも猫の皮を使った三味線もあるそうで・・・。
子どもたちもドキッとしていましたが、
中国にそれ専用のための犬や猫がいるというお話でした。


意外にずっしりと重たい三味線を持たせてもらった後は
お待ちかねの演奏を聴きました。

「こきりこぶし」や「「津幡音頭」を演奏していただきました。

民謡をずっと後世まで継承させていきたいとの泉野さんの
熱い思いが伝わってきました。
今日話を聞いた子どもたちの中から、
民謡と泉野さんの思いを受け継いでいってくれる子が
いるといいなぁ、と思いました。
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