日誌

11/9 3,4限 収穫感謝祭


場所を刈安コミュニティープラザに移して、いよいよ 収穫感謝際です。


刈安営農組合の皆様、JA石川かほくの皆様、地域の皆様のおかげで、今年も5月に田植え、9月に稲刈をさせていただきました。米作りの苦労、知恵を学ばせていただきました。貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 何よりうれしいのは、様々な場面で、地域を愛し、子どもたちを愛して関わってくださるたくさんの方々との出会いです。子どもたちのめざす大人の姿、お手本の姿です。


そんな皆様に「全力でありがとうの思いを伝えたい」と、子どもたちも、作文披露、倶利伽羅峠の歌、すてきな一歩の歌に思いをこめました。













大きな拍手をいただきうれしかったです。ありがとうございました。

さあ、いよいよ とれたもち米で、もちつきです。













地域の百彩会の皆様、公民館の皆様、地域の皆様、保護者の皆様のご尽力で、おいしいめった汁とつきたてのお餅を、皆でいただきました。感謝感謝です。
皆様、本当にありがとうございました。

食べた後、ごまなどの小さなごみが落ちていないかと、最後まで点検してくれた高学年。ナイスでした。

11/9  1,2限 土曜参観


今日は、土曜参観、ひきつづき収穫感謝際です。

良い天気で、心も晴れやか。
ありがとうの気持ちを伝えたいと、朝から きあい十分です。

まずは、授業の様子。

国語、主語・述語について学んでいます。

道徳、自分の夢にむかうのか、それとも男の子との約束を守る方が大切か。揺れる思いについて考え、語り合いました。

おうちの方をお招きしての魚つりランド。みんな 笑顔です。


いのちについて考えよう。助産師さんをしていらっしゃる保護者の方が、ゲストティーチャーとして来てくださいました。

「生きているだけで、100点満点」「誕生日は いのちの記念日」の言葉に、胸がじーんとしました。本当にありかずとうございました。

11/8 3年生 お菓子の工場へ見学


3年生が、社会科の学習で、お菓子の工場を見学させていただきました。

日ごろは入ることのできない作業場もみせていただきました。

おいしく、美しいお菓子ができあがるまでの、工夫や努力が伝わってきました。







お忙しい中、詳しく教えていただき、見学をさせていただき、本当にありがとうございました。


明日はいよいよ収穫感謝祭


明日はいよいよ 楽しみにしている収穫感謝際です。
朝練習、地域の皆様、おうちの皆様の日ごろからの愛に、全力で「ありがとう」の思いを伝えたいと、「き・あ・い」で総仕上げです。



夕方。
刈安コミュニティープラザでは、明日の感謝祭での もちつき、めった汁の準備が着々と行われていました。







明日、地域の皆様との楽しいひとときとなりますように・・・・。

お世話くださった皆様、本当にありがとうございます。

魚つりランドを楽しもう

お客さんに来てもらい、一緒に魚つりランドを楽しもうと、3名の児童が準備をしてきました。


本日のお客さんは、先生方です。本校のスクールカウンセラーの先生や金沢教育事務所から指導主事の先生も来てくださいました。ありがとうございます。


受付をし、

案内をして



ルールを説明します。

30秒で何匹つれるかな。競争です。


みんなで数えます。

終わったら、魚のもようのついたおめでとうカードやありがとうカードをプレゼント。

「たのしかつたよ。」「もっとつりたいよ。」などの感想を聞かせてもらい、にこにこです。





待っている間に自分の魚をつくれるコーナーもあります。





自分の仕事をがんばって、はなまる。

先生もにこにこだったよ。はなまる。

今度は、11/9におうちの人をお客様としてお招きします。楽しみです。

来てくださった先生方、ありがとうございました。

11/7午前中の様子


朝、8時の体育館。収穫感謝祭にむけて、作文披露などの代表児童がリハーサルがスタート。

「ありがとう」の思いを伝えます。

学習の様子。



6年生のおすすめの本紹介コーナー。

















みんな真剣に学習していました。

休み時間、卓球を楽しむ姿。


昼、ランチルームにて。

早くも11月の詩、三越佐千夫さんの「おちば」を暗唱。合格者表彰です。

獣医さんとうさぎさんと いのちの授業

太白台小学校からお借りしたうさぎのくろちゃんと、たむら動物病院長の田村先生と、8人の児童が、いのちの授業をしました。

うさぎさんとなかよくするには、どうすればいいかな?
田村先生は、やさしく、わかりやすく教えてくださいました。

うさぎはこわがりなので、声の大きさに気を付けること。ふわふわ言葉でやさしく語り掛けること。さわるときも、そっとやさしくすること。

みんなしっかり聞いて、心がけました。



聴診器で、心臓の音、いのちの音も聞かせてもらいました。人に比べて、うさぎの心臓の音は、とても早かったです。

田村先生に支えていただいたおかげで、一人一人うさぎをだっこできて、うさぎとすっかりなかよしになりました。

お別れするのが、さみしくなりました。

またいつか会えるといいなあ。田村先生、うさぎさん、そして太白台小学校の皆様、本当にありがとうございました。

がんばったマラソン大会

お天気に恵まれ、良いコンディションでマラソン大会を行うことができました。

おうちの方々、地域の方々がたくさん応援にかけつけて下さり、とってもうれしかったです。

6年生のリードで準備体操。

まずは、ウオームアップ。



第1グループは低学年。1年生1400メートル。2年生 1600メートル。

上級生も応援してくれています。






第2グループ、3年1800メートル、4年2000メートル。






第三グループ。5年2200メートル、6年2400メートル。









一番すばらしかったことは、全員一人残らず完走したことです。


自分のベストを尽くしたこと、友達の走りへのあたたかい声かけや伴走応援ができたこと、応援の皆様に感謝の気持ちをもてたこと。ありがたいことです。


この先の人生、時には辛いこともあるかもしれません。

けれど、マラソン大会で自分に負けず、あきらめず、最後まで走りぬいたことを思い出し、胸をはって前進してほしいです。

そして、あたたかく応援してくれる方々がたくさんいることを忘れずに、生きていってほしいです。





応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。





これからも、自分に負けず、前向きに。そして、周りの人へのあたたかいエールと心からの感謝を忘れずに、レッツゴー。

11/6朝、うさぎのくろちゃん ようこそ

11/6 太白台小学校から、うさぎのくろちゃんを1日お借りしました。登校してきた子どもたちも先生方も思わずにっこり。「かわいい。」



5限めには、1,2年生が獣医の田村先生をお招きして、くろちゃんとの学習です。大切な「いのち」。太白台小学校の皆様、大切なちょこちゃんを貸して下さりありがとうございます。
おかげで、収穫感謝際の朝練習も、元気にがんばれました。







この後のマラソン大会も、頑張ります。

道徳の授業にゲストをお招きして


11/5  4限 3,4年生がゲストをお招きして道徳の授業を行いましたて。「伝統」について考える学習でした。

 
 刈安には、寺尾夏祭り、源氏太鼓、倶利伽羅峠の歌など、大切にうけがれているものがたくさんあります。刈安公民館の前館長さんの吉田様をお招きし、お話を伺いました。


吉田様は、パソコンで写真をふんだんに提示しながらお話してくださいました。

源氏太鼓は今から836年前に、木曽義仲が火牛の計で戦いに勝利したお祝いの太鼓が今に受け継がれているものだそうです。

また、倶利伽羅峠の歌は明治時代の終わりごろ、今から110年ぐらい前に作られ、歌い継がれているそうです。

昔の刈安小には、たくさん児童がいたそうです。

しかし、年々児童が減ってきました。源氏太鼓を受け継ぐ人がいなくなってきたということです。



そこで公民館で保存会の活動を行い、地域全体で太鼓や騎馬戦などの伝統を受け継いできたこを、詳しくお話してくださいました。







地域の方々が、倶利伽羅合戦の地として、この地域を愛し、伝統を守り受け継いでこられたことがひしひ伝わってきました。

お話の最後に、吉田様は、相田みつおさんの詩「自分の番 いのちのバトン」をしめしながら命の大切さを語ってくださいました。自分の命は10代さかのぼると1024人のご先祖様がいるとのこと、さらに20代前にさかのぼると、ご先祖様の人数はなんと百万人をこえるとのことです。

お話を伺った子どもたちは、驚き、自分の命、友達の命の重みを感じていました。
自分の命を大切に、みんなの命も大切に。しっかりと生き抜いて、ご先祖様が守り受け継いできた「伝統」を、受け継いでいきたい、そんな思いをもつことができたよい時間でした。本当に、ありがとうございました。