日誌

2019年1月の記事一覧

なかよし集会 -旗源平-

 1月28日、プログラム委員会の企画・運営でなかよし集会を行い、「旗源平」を楽しみました。
 旗源平は藩政時代から金沢に伝わる遊びですが、刈安小学校でも高学年が1年生に遊び方を教え、毎年冬の時期に行っています。
 子供たちは縦割りグループ、源氏と平家の2チームに分かれ、サイコロをふって出た目で旗や纏の取り合いをしました。
 今年は229対191で平家の勝利でした。

 「ウーメガイチ」「シーノーニー」と声を掛け合います。





 出た目によって小旗、中旗、纏のやり取りをします。
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子ども郷土史講座

 1月21日、津幡町文化財保護審議会副会長の芝田悟様を講師に迎え、3年生から5年生を対象に「こども郷土史講座」を行いました。
 昨年度は河原市用水を作った中橋久左衛門をテーマに行いましたが、今年度は、津幡の交通の変遷をテーマに話していただきました。加越能三国の間に位置し、古来より交通の要衝として発展してきた津幡の移り変わりについては、是非子供たちに知ってほしいと願ったからです。
 芝田様、歴史的資料に基づく貴重なお話をありがとうございました。

 1300年前からの津幡の交通について話してくださいました。

 歴史的に価値ある資料を数多く見せていただきました。

 奈良時代に津幡にあったと伝わる「深見驛」と書かれた皿です。
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津幡町英語スピーチコンテスト

 1月19日、第11回津幡町英語スピーチコンテストが、町文化会館シグナスで行われました。刈安小学校からは5年生児童が、課題スピーチ部門に出場しました。
 課題部門のスピーチには、友達は何人いますかという質問があります。出場した児童は「友達はたくさんいます。刈安小学校は小さな学校です。全員が友達です。」と答え、刈安小学校の良さを立派に表現してくれました。

 開会あいさつ

 もうすぐです。緊張が高まります。

 I'm 11 years old.



   How about you?

 閉会あいさつ
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左義長

 書き初めを持ち帰った11日、子供たちに左義長の話をしました。小正月のころ、日本には左義長という伝統的な行事があり、神社で正月の飾りや書き初めなどを焼くこと。その火で焼いた餅を食べると病気にならないと言われていること。書き初めが高く舞い上がると書道が上達すると言われていることです。
 13日には、学校に飾ったしめ飾りを清水八幡宮の左義長で焼いてきました。刈安小学校の子供たちが病気にかからず、字が上手になることを願います。



 巫女の投げ入れた書き初めが高く舞い上がりました。
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校内書き初め大会

 3学期の初日、1月8日に校内書き初め大会を行いました。
 子供たちは2学期末、冬休みと練習してきたことをもとに、各自のめあてをもって取り組みました。

 苦手なところ、気を付けるところを出し合い、めあてを決めました。



 1年生「お正月」





 2年生「元気にあいさつ」



 3年生「美しい心」







 4年生「流れる星」  5年生「進む勇気」
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3学期始業式

 1月8日、3学期の始業式を行いました。
 校長先生は、箱根駅伝で逆転優勝した東海大学のことを紹介され、こうなりたい自分を決めて、いのしし年の2019年をめあてに向かってどんどん進んでほしいと話されました。
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2019年スタート

 新しい年がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。
 今年の元旦は北陸の冬としてはめずらしく快晴で、初日の出を望むことができました。素晴らしい1年であることを願います。



 内灘町 蓮湖渚(れんこなぎさ)公園より河北潟越し望む初日の出
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