自彊日新

自彊日新

Z世代

 今朝は少し暖かく感じました。といっても、10℃ですが。本日は3学期始業式、いよいよ最終学期を迎えます。

 今日も一日いい日でありますように。

 1月10日(月)の北國新聞に『ストレス発散 世代で違い』という民間による調査の記事がありました。結果は記事をご覧いただければと思うのですが、何に驚いたかというと、それぞれの世代のネーミング。

①バブル世代(51歳から60歳)

 ※まさにど真ん中で育った私の世代であり、「新人類」とも呼ばれました。

②就職氷河期世代(41歳〜50歳)

③ミレニアル世代(26歳〜40歳)

④Z世代(16歳〜25歳)

 このZ世代とはどこから来ているのかを調べてみました。

 1990年後半から2000年代に生まれた人を指す言葉なのだそうです。私のように1960~70年代に生まれた人をX世代と呼び、80~90年代に生まれた人をY世代(ミレニアル世代)と呼び、「X」と「Y」の次世代という点から「Z」という名称が付けらているのだそうです。

 このZ世代の主な特徴は、以下の通り。

〇比較的ミレニアム世代もデジタルに強いが、Z世代はそれ以上
〇デジタルに馴染みやすいZ世代だが警戒心も強い
〇自分らしさを表現できる商品を好む
〇デジタルの世界に馴染んでいるだけあり、リアルな体験への憧れが強い

出展 (株)クロスマーケティング社

  https://www.cross-m.co.jp/column/marketing/mkc20210903/

 このように、各世代には特徴があり、それぞれの特徴を理解することが必要であること。特に多世代が一緒に働いている職場(勿論、学校も)ではなお必要であると感じました。

 また、「Z世代」である生徒を預かっている私たちも、生徒理解上必要なことなのではと改めて感じています。

 今日も「Z世代」である生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

白山

 今朝は雪がちらつく寒い日になりました。昨日の天気はどこへやら。

 今日も一日いい日でありますように。

昨日の白山はとてもきれいでした。午後からのポカポカ陽気の中、真っ白な姿を見せてくれました。冬の白山は本当に見事です。日本三大霊山の一つに数えられている白山。さすがですね。あのようにデンと構えて、堂々としていたいものです。

 1月も早いもので、すでに1週間を過ぎてしまいました。来週からは生徒たちも登校してきます。初日の11日は書初め大会。ひと文字、ひと文字に思いを込めて作品を仕上げてほしいですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

夜? 朝? どっち?

 今朝は冷え込みました。車載温度計は-2℃。通勤、通学時の路面凍結には気を付けてください。急がず、ゆっくりと。

 今日も一日いい日でありますように。

 朝の空気もきりっと締まり、身が引き締まる思いで玄関を開けました。気が付いたのですが、夕方の6時と朝の6時、暗さがほとんど一緒ですね。朝、学校に来ても、「この雰囲気、昨日帰ったときと一緒だね」感が満載。帰ったのか、帰らなかったのかがよくわからなくなりました。

 今日は日中晴れますが、気温はあまり上がらないようで、寒い一日のようです。部活動に来る生徒たちも、十分にウォーミングアップを。体調管理には十分気をつけましょう。という私たちも同じく気を付けていきましょう。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同北風に負けないよう、太陽作戦で顔晴ります。

海の声が聴こえます

 今朝は冷え込みました。手もかじかんでいます。片山津中学校にいると、遠くで波の音が聞こえるのですが、今日は少し大きく感じました。空気が澄んでいるのでしょうか。

 空には鈍色の雲。日本海に垂れ込んで一緒になっています。凛とした朝です。

 今日も一日いい日でありますように。

 夜明け前の空。朝日が昇るのは、まだ先です。仕事始めから2日目。少しずつ人が動き始めています。それと一緒に物事も動き始めています。この時期の中学校は、大事な業務が山盛りです。丁寧に、慎重に、そしてぬかりなく進めていかねばなりません。その点検作業も分担して、何人もの目が通るようにです。教職員の皆さん。よろしくお願いします。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

壬寅(みずのえとら)という年は

 新年あけましておめでとうございます。

 令和4年もまたよろしくお願いいたします。

 新年にあたってある宮司さんから聞いた話を一つ。

 今年の干支は『寅』それも『壬寅(みずのえとら)』です。この壬寅の意味するところは、植物で言うと厳しい冬を過ごし、全て枯れてしまった枯れ野原の状態であったところに、植物それぞれが躍動するエネルギーに満ちあふれ、新しい芽が芽生え始める時期なのだそうです。 

 私たちはこの2年間、新型コロナ感染症で大変つらい目に遭ってきました。今年はそれを払拭できる、生命力にみち溢れ、華々しく生まれる年になるという事。

 『壬寅』にあやかって、今年も片山津中学校が益々発展していきますよう、そして生徒たちがますます自由闊達で元気な姿に成長できますよう願っています。勿論、教職員も同じです。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同今年も太陽作戦で顔晴ります。