自彊日新

2023年3月の記事一覧

令和4年度最終日

 今朝も明るい太陽がお出迎え。

 今日で令和4年度が終了します。一年間大変お世話になりました。次年度につきましても、どうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、年度初めの準備に顔晴ります。

 次年度の新たな取組みの一つとして、「学年担任制」について先日学校だよりを出させてもらいました。詳しくは、学校だよりをご確認ください。

 

 一年間、本当にありがとうございました。

いつもの朝を迎えています。

 今朝も素敵な太陽がお出迎え。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 昨日は離任式。8名の教職員のお別れの会。そして、昼食時にお弁当を準備して、ささやかなお別れの会を開催しました。

 苦楽をともにし過ごしてきた仲間たちが旅立っていきました。行った先々で必ず活躍してくれること、期待しています。ありがとうございました。

 シュンラン(春蘭)花言葉は、「飾らない心」

 シュンランは、あまり目立たない花をつけますが、雑木林の中にポツリと咲く姿は、この時期、何もない雑木林の中で目を引く存在です。

 

今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

  BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

 

 

 

離任式

 今朝も素敵な太陽がお出迎えです。

 本日は、離任式。お世話になった先生方とのお別れの日です。

 今日も一日いい日でありますように。

 と願いつつ、別れという寂しい日でもあります。

 

酔歌 

旅と旅との君や我
君と我とのなかなれば
酔ふて袂の歌草を
醒めての君に見せばやな

              
若き命も過ぎぬ間に
楽しき春は老いやすし
誰が身にもてる宝ぞや
君くれなゐのかほばせは
 
君がまなこに涙あり    
君が眉には憂愁あり
堅く結べるその口に
それ声も無きなげきあり
 
名もなき道を説くなかれ
名もなき旅を行くなかれ                甲斐なきことをなげくより  
来りて美き酒に泣け
 
光もあらぬ春の日の
独りさみしきものぐるひ
悲しき味の世の智恵に
老いにけらしな旅人よ

        
心の春の燭火に
若き命を照らし見よ
さくまを待たで花散らば
哀しからずや君が身は
              
わきめもふらで急ぎ行く               君の行衛はいづこぞや
琴花酒のあるものを
とゞまりたまへ旅人よ

 『若菜集より』

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

  BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

3月最終週

 今朝は昨日とうってかわってポカポカ天気。

 今日は令和5年度の定期人事異動で変わってこられる教職員の方々との打ち合わせです。新しい出会いに、ありがとう。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 今まで一緒に苦楽を共にしてきた教職員の方々との別れは、とてもさみしく感じています。いろいろな場面で助けてもらいましたし、おかげで心折れずに学校運営に専念することができました。29日に離任式が離任式です。

 桜のつぼみもほころび始めました。週初め、スタートです。

 

今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

  BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』

 

『白嶺』より

 今朝は雨模様。令和4年度修了式当日です。1年間どうもありがとうございました。新年度に向けて、新たなスタートが切れますように。

 今回は文集「白嶺」に掲載した原稿です。

令和四年度三月 特別号 

   今回も特別号。この日記も今年でまる三年目。よく続けて来たなと自分なりに感心しています。校舎の周り は、もう春の風に吹かれ、温かい日差しが心地よく感じるころになりました。新しい門出に、おめでとう。

今日も一日いい日でありますように。

さあ、顔晴りましょう。

 『夢なき者に 成功なし』

ある朝、地域の神社に足を運び目にした言葉。

 『夢なき者に 理想なし。』

 『理想なき者に 計画なし。』

 『計画なき者に 実行なし。』

 『実行なき者に 成功なし。』

 故に、

 『夢なき者に 成功なし。』

 出展は明らかでないそうですが、吉田松陰の名言ともいわれている言葉。松陰の教えは、幕末期に多くの志士たちに影響を与え、門下生である高杉晋作や伊藤博文たちは、明治維新や日本の近代化を推し進めました。松陰はもとより、皆が坂の上の雲を目指し、理想国家の実現を、夢を目指し追いかけていったのです。

『夢なき者に 成功なし。』という言葉に出会った瞬間、「そう、この言葉を待っていたんだ。」全身に電気が走ったような衝撃を受けました。なぜならば、その松陰の言葉と、本校の総合的な学習の時間の『夢授業』とが、私の中でバチッと重なったからです。

 私は中学生のこの時期こそ「夢を持ち、夢を語り、夢を追いかける」時期であって欲しいと思っています。だからこの時期にこそ、いろいろな人との出会いや触れ合いを通して人生観、就労観、おぼろげながら将来の「夢」を抱いてここを旅立ってほしいと考えています。だから生徒と一番接する機会が多い教師は、『夢を語れる人。』であってほしいし、有能な『夢先案内人』でなければならないのです。

 生徒の皆さん。『夢授業』で学んだことはありますか?皆さんの夢は何ですか?どうしたらその夢は叶いますか?その夢のことを考えるとワクワクしますか?

 

 『太陽が今たくさんの雲従えて、きらめきながら昇ってゆきます。』

          山口百恵 「夢先案内人」より

 皆さんの夢がどうぞ叶いますように。報告を楽しみにしています。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

令和五年三月吉日