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蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)

防災・減災教育

 おはようございます。冷たい雨が降っています。

「春遠からじ。」

春の足音がだんだん聞こえてきそうな気がします。

 今日も一日いい日でありますように。

 本日、金沢より陸上自衛隊の方々をお迎えし、1年生を対象に「防災・減災教育」の一環として講話をお願いしています。

 本校では、校舎が新しくなってからずっと、新入生は乾パンと飲料水を備蓄として購入しています。何かあった時にはそれを利用し、緊急事態に備えられるように、そして特に災害もなく使うことがなければ、3年の卒業時に各自が家に持ち帰ることになっています。

 今日の取り組みは、学校としての「災害教育」の一環で、今年は自衛隊の方に能登半島地震や能登半島豪雨の様子などを語ってもらい、生徒たちの災害に対する意識を少しでも高め、何かあった時はすぐに行動できるように、その力を身につけることを狙いとしています。

 常日頃から「災害・減災教育」を念頭に置きながら、学校としてどのようなことができるのか。また、どのような力を身につけさせればよいのか模索しています。学校教育の中でどこまでできるのか、そして最低限身につけなければならない力は何なのか。これからの未来を生きる生徒たちのために、今できることをやらねばならないと思っています。

 さて、どのようなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

「がんばろう のと がんばろう いしかわ」

ワクワクを楽しもう

今日も楽しく一生懸命