金明っ子ニュース
12月8日、9日 たてわり8の字①②
12月8日が1回目、9日が2回目のたてわり8の字をしました。(今日の長休みに3回目があります。)
いつもは同じ学級で、スポチャレ8の字に取り組み、回数を積み重ねていきます。
今回の企画は、児童会や6年生が自ら考え、たてわりでやりたいと計画したものです。
運動会の団を2つずつに分けて、計4つのグループのたてわりにしました。
高学年が中心になって運営しています。
1日目は、誰がなわを回すのか、どの順番で跳ぶのか、どのくらいの速さで回すのか、などを決めて練習しました。
そこで、明日以降の予定を話しました。3分間の時間に何回跳べたか数えるのですが、グループごとの回数の順位をつけるかどうか。
運営委員の提案で、全校の児童か考え、答えました。
「数えるけど、順位は決めない」
そして、2日目。
1回目よりもスムーズに8の字が始まりました。
その中で、6年生や5年生が、1年生の背中をチョンと押して、タイミングよく跳べる合図を出している姿です。
見ているだけで、何だかあったかい気持ちになりました。
低学年も楽しそうに跳んでいます。ひっかかっても「ドンマイ!」「おしい!」「みんなで声だそう」の声が聞こえて、また頑張ろうとする姿が見られました。
今日は3回目。どんな姿が見られるのかな。前回よりたくさん跳べるようになるのかな。
楽しみです。
★1回目(12月8日)の様子
★2回目(12月9日)の様子
12月5日(金) 金明小学校 研究発表会②
5日の本校研究発表会において、公開授業の後、全体会を行いました。
もちろん教職員の会ですが、本校の取り組んでいる「委ねる学び」が金明っ子たちはどう感じているのか、児童代表がステージに上がり、話してもらいました。事前の打ち合わせや原稿などはありません。その時の思いをそのままに話してもらいました。
4人の6年生は、教職員約80名の前で話してくれました。当然、始まる前はドキドキ緊張している様子はありましたが、話し始めると堂々と話す姿が見られました。
「今の学びはどう感じる?」の問いに
「自分たちで考えてできるからいい」「わからない時は友達に聞ける」「ヒントカードも見て考える」「どうしてもわからない時は先生に聞く」などの答えがありました。
「算数はわかる?」の問いに
「毎回わからない。でもみんなと一緒に解決している」「友達と話すとわかる」なども答えでした。
「先生にどんな授業をしてほしい?」の問いに
「ユーモアのある楽しい授業」「本当に大切なことはちゃんと教えてほしい」という答えがありました。
授業は、児童と先生が一緒につくるものです。授業の評価は、児童の学びの姿からです。
児童が学んでいる姿、そして児童の声で、私たちも学ぶことがたくさんありました。
4人の6年生、ありがとう!
また、話を聞かせてくださいね。
12月5日(金) 金明小学校 研究発表会①
12月5日は本校の研究発表会でした。加賀市の指定をいただき、「みんながみんな学びの主人公」となる授業公開を行いました。そのためには、児童が意欲をもって主体的に学ぶようにしたいと考え、委ねる学びで日々の授業実践を積み重ねています。
この日はその一端をお見せすることにしました。
金明っ子はたくさんの他校の先生が来られて、びっくりしていましたが、授業の様子はいつもとあまり変わることなく、落ち着いて、意欲的に取り組みました。
全員が学びの主人公だという姿を表していましたね。
これからの子どもたちは人生100年時代を生きていきます。
その時に必要な力の一つは、学び続けること、自分から求めて学ぶことだと思います。
「自律した学びて」になれるよう、金明小学校は全職員で取り組んでいきます。
12月2日(火) 金明マラソン終了式
先週は天候が悪く寒い日が多かったです。しかし、午前中の晴れ間に今年度の「金明マラソン修了式」を行いました。
天気予報では雨。しかし、この時間までは雨は我慢してくれていたかのように、曇りでした。
全校でマラソンコース(1Km)を1周し、全員でマラソンコースに向けて「ありがとうございました」の挨拶をしました。
6年生にとっては、6年間走ってきたコースです。最後の1周だと思うと何だか感慨深く感じました。
6年生の背中を見ている1~5年生は何を感じたのでしょうか。
また来年度春から「金明マラソン」を始めます。
冬季の時期の元気の時間は、スポチャレ「8の字」、そして個人のなわとび(短なわと呼びます)をそれぞれ週1回で行います。それ以外の長休みは、子どもたちが考えて委員会活動をしたり、遊んだりする時間になります。
11月26日(水) 5年生図工 糸鋸「まちの先生」
朝の通勤時に、車の窓ガラスに雪がついている車を見かけました。本格的な冬の到来ですね。
体調をくずさないように、注意していきたいです。
先週の水曜日、26日の5年生図工の時間、まちの先生に来校していただきました。
糸鋸の先生です。1学期の糸鋸の先生は6年生に入っていただきました。
どのように使うと安全なのか教えてもらうと、自信がついて次からは自分でできるようになります。
まちの先生、本当にありがとうございました。