新規日誌

６月３日に行われた石川県高等学校総合文化祭・合同発表会に参加しました。

今年も昨年同様リモート開催となりましたが、他校の演奏をじっくりと聴くことができ、いい刺激を受けることができました。

同時に鑑賞している他校の生徒の様子も見ることができ、反応が得られて嬉しかったです。

 

６月４日にはリモート講習会が行われ、モデル校のレッスンを聴講しました。

自分たちの練習につながるポイントを逃さぬよう、みんな真剣にメモを取りながら聞いていました。

 

 

合唱部には現在１３名の部員が所属しています。コロナウイルスの影響で人前で歌える機会がめっきり減ってしまい寂しい限りですが、部員たちは皆さんの前で演奏できることを心待ちにしながら毎日練習を頑張っています！

小松市立高校合唱部は、現在部員12名で活動しています。

体験入部時に質問されることも多いですが、音楽系の部活は芸術コースがあるのでハードルが高いのではと思われがちです。ですが実は半分以上が普通科で、ほとんどが音楽未経験者です。音楽や歌が好きだったり、高校で新しいことを始めてみたいと思って入部する生徒が多いです。

今はマスクをとって歌うことができないのが悲しいですが、少しずつボイストレーニングをしながら、ステージに上がることができる日を楽しみにしています！

 

今月13日（日）に、石川ユースコーラスコンサートが行われます。このコンサートは、県内の合唱部員が集まり合同で合唱を行っているイベントで、市立高校合唱部も毎年参加しています。

今年はコロナ対策のため、無観客での演奏、それを別会場にてスクリーン配信という形をとりますが、それでも残念ながら限られた保護者の方にしかご案内することができません。

ですが1年生にとってはこれがやっと初めてのステージになります！緊張やワクワクでいっぱいですが、楽しんで歌えるよう、残りの練習も頑張っていきたいと思います！

 

11月12・13日の二日間、石川県文教会館にて行われた秋季合唱講習会に部員全員で参加してきました。

毎年2泊3日の合宿で行われる講習会ですが、今年はコロナの関係もあり2日間の練習会となりました。合唱はまだまだ活動が制限されていますが、どうにかみんなで歌える場を作ろうと、全員マスク着用・換気の徹底など様々な対策を行いながらの実現となりました。

本校から実行委員として2年西出さんが代表となり、練習やミーティングなどを仕切って頑張っていました。部全員では今年度初めての校外活動に1年生は緊張している様子でしたが、レクリエーションやパート練習と交流を重ねていくうちに打ち解けていました。

講師の先生方のレッスンや、個人でのボイストレーニング、他校との意見交換など、とてもためになる濃い二日間を過ごすことができました。

 

８月２１日（金）、石川県文教会館で行われた第２８回石川県高等学校声楽コンクール本選に、本校合唱部生徒２名が出場しました。予選を通過した実力者たちが競うなか、二人とも素晴らしい演奏を披露してくれました。

結果は、２年 西出 結香さんが優良賞、１年 安部 一花さんがなんと第一位を受賞しました！

例年であれば第一位受賞者は石川県代表として全日本高等学校声楽コンクールに推薦されますが、今年は残念ながらコンクールが中止となってしまいました。また来年、全国を目指して頑張って欲しいと思います。

 

今年は新型コロナ感染対策のため、無観客で、声出しの時間もなし、演奏後すぐに帰宅など、例年と異なる厳しい状況でのコンクールでしたが、出場した２人は精一杯頑張りました。これから部をリードしてくれる存在になってくれるであろう頼もしい２人に刺激をもらいつつ、部員一同これからも頑張っていきたいと思います！

 

8月11日(日)　第61回石川県合唱コンクールに出演します。
場所は根上総合文化会館「タント」
演奏時間は、高校A部門の一番最初の11時すぎの予定です。
笑顔で素敵な歌声を響かせられるよう、今日は最後の仕上げです。