進路指導室から

進路指導室から

3年生への激励放送を行いました!

明日(1/15)からの共通テストに挑む3年生への激励放送を行いました。

校長先生の激励の後、それぞれの場所で、全校生徒、全教職職員が一丸となって「がんばろー三唱」を行いました。

頑張れ 小松高校3年生!!

学問・大学探究(東京大学編)

本日(10/12)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、「学問・大学探究(東京大学編)」を行いました。

協力してくださった卒業生は、中川真輝さん(工学部都市工学科3年、69回)、西田亨平さん(工学部精密工学科4年、69回)、花畑三華さん(大学院新領域創生科学研究科 社会文化環境学専攻修士1年、69回)、舟見進吾さん(大学院工学系研究科 応用化学専攻修士1年、69回)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース4年、69回)、中道晃平さん(教養学部学際科学科総合情報学コース3年、71回)の6名です。

昨年度と同じように、テーマに基づいたパネルディスカッション形式で行いました。

今年のテーマを紹介します。

 ① コロナ2年目で起こった身の回りの変化(大学のあり方、自身の考え方、etc…)

 ② 進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由

 ③ 高校時代、これはやっておけ!

 ④ 浪人について(周りの経験者《※小松高校生に限らない》の話から考えること、など)

 ⑤ 自分の専攻を選んでよかったと思うこと

 ⑥ 東大にいるスゴイ人or変な人

 

時間の制約もあり、語り尽くしたとまでは言えないものの、後輩である小松高校生に対する彼らの想いが十分伝わってくるものでした。

 

 「自分のやりたいこと、好きなことを見つけよう! 考えよう!」

 「小松高校でしかない体験を大切に! 楽しもう!」

 「もっと自分に自信を持とう!」

 

会の終わりには、現在、東京大学合格を目指して頑張る3年生(『Tクラブ』)への激励をしてくださいました。受験を前にした彼らが抱える悩み(質問)に対し、温かく丁寧に答えてくださいました。

 

卒業生の協力で、大阪大学から始まった「学問・大学探究」も今日の東京大学編で終わりとなりました。

コロナ禍のもと、オンラインという形ではありましたが、生徒が自身の進路を考える上で、役立てたのではないかと思っています。

人生の歩きかた IN こまつ since2021

2年生の本日(9/25)の土曜ゼミは、卒業生の方をお招きしました。

 参加して下さったのは、飯貝誠さん、石川勤さん、鹿野晃司さん、熊田朗子さん、谷口敬太さん、寺西望さん、徳田澄代さん、土用下淳也さん、中野雄敬さん、道下知子さん、宮下真美さんの11名です。

 前半は、体育館(講堂)で「高校2年向けの進路学習の授業をデザインする」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

講師が授業に向けての話し合う場(どのようなことを生徒たちに伝えたいか)を設定し、途中、生徒のスマホを使った質問も取り上げながら話をしていただきました。

 

講師から生徒へは

 ・「今、具体的にやりたいことが決まっている人はどれくらいいますか?」

 ・「卒業後、県内ですか? 県外ですか?」

生徒から講師へは

・「家族がいるいないで、働き方は変わりますか?」

・「一番の失敗体験?」

・「好きなことを仕事にするには?」

・「今、幸せな時間は?」

・「人生の最終目標?」  などの質問がありました。

 生徒たちは、自身が感じた思いをしっかりとワークシートに綴っていたようです。

 

後半は、生徒が希望した講師の教室に入り、事前に提示してあったテーマに基づいてセッションを行いました。

セッションテーマを紹介します。

 ・「文系理系の枠にはまらないキャリア、              ・「東京とリモートでつなぐ、元理系と一緒に

   東京と石川あなたならどっちで働く?」                 考えるキャリア論(文系も大歓迎)」

 

 ・「医師人生の中での選択。                         ・「2035年どんな教育が

    大学病院勤務~クリニック医師に。」                        行われて欲しい?」

 

 ・「地元で働く?都会で働く?                   ・「人生のターニングポイントで考えたこと」

      Uターンのタイミングとは」

 

 ・「今までの自分を改めて振り返ってみよう!」         ・「社会貢献を仕事に。場所を選ばない働き方。」

 

選んだ講師に対する生徒の質問も事前に伝えてあり、講師の方も前もって準備ができていたようです。もっと時間が欲しかったという声も多く聞かれました。

 今日のイベントが、生徒が自身の人生における問いや将来の仕事や生き方について、友人や保護者の方と話すきっかけになればと願っています。

東北大学工学部材料科学総合学科説明会を行いました

本日(9/21)の放課後、東北大学工学部材料科学総合学科説明会を行いました。

お話ししてくださったのは、東北大学大学院工学研究科マテリアル・開発系 知能デバイス材料学コース 極限材料物性学分野 須藤祐司(すとうゆうじ)教授です。

「まん延防止等重点措置」の適用のため、オンラインでの説明会となりました。

 1.東北大学の紹介

 2.工学部の紹介

 3.模擬授業 という3つの項目で進めて下さいました。

 

 ・『研究第一』『門戸開放』『実学尊重』の東北大学

 ・科学技術で未来を創っていくのが工学

    工学=発明(・)する学問

 

 ・模擬授業は、

   『相の変化を利用すれば、材料はより賢くなる』

     水の三様態(気相・液相・固相)、金属の相変態など、動画も交えながら丁寧にお話し下さいました。

「相変態を、データ量がどんどん増加する高度情報化社会にどう活かしていくか。情報(データ)を保管(記録)する電子デバイスの革新を可能にするのは、新材料(相)の登場が不可欠。」

「未来社会のカギを握るのは材料!」

など、沢山のことを熱く語って下さいました。

 材料を学ぶ上で必要なこと何か?という生徒の質問に対して、

「些細なことに興味を持つこと。目の前の不思議なことに関心を持って欲しい。」

と話されたのが、印象に残りました。

 

学問・大学探究(京都大学編)

本日(9/14)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、「学問・大学探究(京都大学編)」を行いました。

協力してくださった卒業生は、大森道也さん(法学部4回生、69回)、越田雅大さん(大学院 エネルギー科学研究科 エネルギー社会環境科学専攻修士課程1回生、69回)の2名です。

大森さんの研究テーマは「正義論」。社会全体で合意可能な正義原理について考察を行うそうです。もう少し砕くと、「我々が皆で受け入れられる社会の基本的ルールとは?」

越田さんの着目している研究は「VPP(バーチャルパワープラント)」。VPPを利用して停電を防ぎ、電力を有効に活用することができる。ただ、運用やコスト面で課題があり、この技術はまだ日本では実用化されておらず、逆にビジネスチャンスが期待されるそうです。

 

よく言われる「自由な学風」、「変人が多い」についての彼らなりの解説もありました。

「自由な学風」→「考え方の自由」であり、学生による多種多様な考えを受け入れる土壌がある。

「変人が多い」→良い意味での少しオタク気味の人が多い。大抵はどこかの分野に造詣が深く、豊かな知識量と個性が豊か。好奇心があり、行動力のある学生が多い。「面白そう」と思ったことはすぐやる。

 

彼らの後輩へのメッセージの一部を紹介します。

「自由意志に基づく選択を」

  知的好奇心や感染に動機づけられた勉強を

  自分を脱構築し、変身していくための主体的な学びを

  自由に生きるため、読書を!

「身を置く環境で人は驚くほど変わる」

「今を楽しく生きること」

  楽しく生きる=何かに夢中になっていること

 

国内トップの教育環境、京都という町の魅力。

オンラインというかたちではありますが、集まった生徒たちは、

京都大学の魅力の一端に触れられたのではないでしょうか?

学問・大学探究(北海道大学編)

本日(8/19)の午後、アプリケーションソフトZoomを用いて「学問・大学探究(北海道大学編)」を行いました。

協力してくださった卒業生は、西田圭吾さん(70回、経済学部4年生)、木本佳樹さん(69回、大学院 農学院 修士前期課程1年)の2名です。

「経済学を学ぶことによって、人々の暮らしを通して幸福のあり方を解明する能力を身につけることができる」

西田さんの研究テーマは、「開発経済学」。途上国の経済問題の分析等、扱うトピックはとても幅広いそうです。「貧困線」を例に、わかりやすく説明して下さいました。

 

「農学部とは、農林業やその他関連産業の発展のための研究をする」

木本さんの研究テーマは、「圃場排水」。生徒にはなじみのない言葉ですが、「作物には水が必要だが、多すぎると悪影響を及ぼす。健全な生育のために適度な排水が必要。効率よく排水を行うための研究を行った。」と話して下さいました。

また、「実際の農地で研究を行えるので、自分の研究が社会に役立っていることを実感できる」と北海道大学ならではのメリットも知ることができました。

 

二人の後輩へのメッセージを紹介します。

「後悔しない選択をする」

「物事には因果関係(原因と結果)がある - 失敗には原因がある。それを分析し、次につなげよう」

「自分の進路は自分で決めよう! -先生、両親から意見をもらうことはすごく大事。でも、自分のことは、最後は自分で決める。」

「やりたいことを探してやろう!」

2年続けて北海道修学旅行が行われていないため、キャンパスの様子、大学生活など、丁寧に説明して下さいました。季節の移ろいによってさまざまな表情を見せるキャンパスの様子は、生徒にとっても魅力的に感じられたのではないでしょうか。

地域をリサーチ・編集したい人 募集③ (by EATLAB)

本日(8/6)、EATLAB株式会社で「GEMBA見学コース発表会」が行われました。

生徒が同行取材した「GEMBA」のヒミツ、オープンファクトリーでの体験名・体験内容、見学コースなどを発表しました。

事前の下調べ、当日の取材、取材後の追加調査など、発表に向け、かなり頑張ったようです。

また、資料作成にあたり、EATLAB様よりご指導・ご助言を頂き、よいプレゼンテーションになりました。

 

生徒の感想を一部紹介します。

・「小松に住んでいるのにまだ知らないことが多いと感じたし、イートラボを通して小松の魅力的な部分を感じ、深めることができたと思う。それらをもっと多くの人に知ってもらうための取り組みをこれからも考えていこうと思いました。」

・「今まで知らなかったことも、この機会に詳しく知ることができ、地元愛が深まりました。」

・「視野を広げてみることで、新しいことをたくさん学ぶことができたし、九谷焼という、古くからある伝統的なものも、新しいものを取り入れていくことで、広げる活動をしていて、今の時代にあった形にしていくことの重要性に気づけた。」

・「伝統を大切にしていくのは大切だけど、新しい文化の形を次の世代が作っていかなければ次の次の世代が伝統と呼ぶものはなくなって廃れていってしまいます。『伝統』という言葉に甘えずに刷新し、新しい形を追求する勇気は本当に素晴らしいと思います。」

・「中学校の職場体験では、飲食店に行って、その中でしか働いてみれなかったけど、EATLABさんのように他の仕事を支える仕事もあるということを体験できて、良かったです。」

・「取材の時、EATLABの方が、ただ取材先の方の話を聞いているだけでなく、質問などをしながら自分に必要な情報をうまく引き出しているところがすごいと思ったし、自分も日々の生活で、そんな風に情報を引き出す練習をしていきたいと思った。」

 

 

代表取締役の新道様

「EATLABは、情報をもらって取材し、それを加工・編集し、新しい価値を生み出している会社。」

共同創業者の瀬尾様

「学ぶためにやったことが、何らかのかたちで生きてくる。今後どんなことを学びたいか、どんな風に生きていたいのかを考えるきっかけにして欲しい。」

 

今回の活動を通して、生徒それぞれが知ることのない多様な世界・価値観に触れ、自らの進路を主体的に考える一助となることを願っています。

EATLAB株式会社様をはじめ、各事業所の皆様、ありがとうございました。

地域をリサーチ・編集したい人 募集② (by EATLAB)

EATLAB株式会社様のご厚意により、7/5(月)の放課後より始まった5箇所のGEMBA取材が終わりました。

 

・「谷口製土所」様(小松市若杉町)

・「北村木箱株式会社」様(小松市高堂町)

・「九谷セラミック・ラボラトリー」様(小松市若杉町)

・「西出酒造」様(小松市下粟津町)

・「本田農園」様(小松市古府町)

上記の5箇所のGEMBAを同行取材させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

どの事業所でも、代表者の方から仕事に対する熱い想いを伺いました。

 

 一途、真面目、挑戦、試行錯誤、一生懸命、喜び、誇り、期待、興味関心、感謝、…

 書き切れないくらい沢山のキーワードがありました。

 

お話のそれぞれにその方が歩んだストーリーがあり、生徒にとっては、非常に意義深い経験であったと思います。

 

今回の取材を元に、EATLAB様の助言も頂きながら、

8月の発表に向けての取り組みが行われています。

彼女たちが、どのようなプレゼンをするのか楽しみです!!

学問・大学探究(名古屋大学編)

本日(7/15)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、学問・大学探究(名古屋大学編)を行いました。協力してくださった卒業生は、小酒友毬さん(人文学部人文学科地理学専攻 4年生、70回)、山東貴光さん(大学院 工学研究科 電気工学専攻 博士前期課程1年、69回)の2名です。名古屋大学編は、昨年行っておらず、今回が初めてです。

 

小酒さんは、

『文学部の学生は、本や論文ばかり読んでいるのではないか?』という一般的なイメージに対し、地理学はフィルードワークが中心で、自身の長崎での実習を紹介しました。

「調査地を歩き、地域の人と話すことで新たな気づきがある。斜面市街地の空き家がどのような活用のされ方をしているのか、また、民間・行政がどのようなことをやっているのかを調査した。」

名古屋に立地する大学なのに、調査する場所が長崎というのは、生徒には驚きであったようです。今日は、なんと香川県三豊市からのオンライン参加でした。授業外では、

「海外インターンシップ受け入れをサポートする学生団体に所属し、海外を含め、多くの人とのつながっていて、留学に行かなくても自分の世界が大きく広がっている。」と、多忙ではあるものの充実した毎日のようでした。

 

山東さんは、

スマートフォンの充電器を取り上げ、

「充電の際、充電器が熱くなるのはなぜだろう?

 コンセントから来る電気は交流だが、バッテリーは直流でしか充電できない。

 交流から直流に変換する際に熱が発生する。これは、電気を無駄に消費しており、自分はこの無駄を減らす研究をしている。」とのこと。

家庭用電化製品から自動車や航空機まで、研究の幅や広がりが感じられました。

研究室作成の動画も紹介され、学生が普段どのようなことを行っているのかイメージできたと思います。

 

「名古屋といえば味噌!」何でも味噌に合わせた食べ物が多い…??

愛知県はカフェの数が全国2位で、大学の中にもおしゃれなカフェがある!

大学の構内に駅がある!! キャンパスの周囲に多くの大学がある。

など、名古屋大学ならではの情報も聞くことができました。

 

「目標・目的を明確にする。自分について考える。」

「勉強は、自分に合ったやり方を考えながら見つけながら、続けていく。」

「大学からそのまま大学院に進む人は全体の9割。大学・学部・学科選びも重要で、高校のうちから考えることも大事。」

「高校生活は一生に一度の青春の時期! 勉強も部活も遊びも恋愛も、全部楽しんでいきましょう!!!」…

 

身近に大学生の存在を感じることの少ない生徒にとっては、大学の学問・研究を知ることは勿論大切ですが、大学生の日常を知ることも重要だと思います。新たな視点が生徒に生まれたのではないでしょうか?

学問・大学探究(東北大学編)

本日(7/8)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、学問・大学探究(東北大学編)を行いました。

 

協力してくださった卒業生は、村田謙太郎さん(経済学部、70回)、室山和樹さん(環境科学研究科 先進社会環境学専攻 博士前期課程1年、69回)の2名です。

前回(6/15)と同様に、多くの1・2年生が集まりました。

 

「経済は、数学が好きな文系にはハマる学問」

「とりあえず英語! はやめよう」

「頭を使って受験勉強を楽しもう!」

「プライドを高くもとう!」…

学生でありながら起業をするという話は、最近よく聞きますが、村田さんは2年学修後、休学をし、スタートアップ(ベンチャー)企業で、仕事をしています。学生と社会人という2つの視点での話は、生徒たちにとって、驚きであったようです。

 

「大学の選び方に正解はない!(※目標のあるなしで勉強は変わる)」

「自分なりの勉強法を見つける(※さまざまな情報を鵜呑みにしないこと)」

「部活は全力で!(※最低限の勉強はしておくこと)」…

室山さんは燃料電池の研究をしており、PEFCに比べ、主流ではないSOFCの研究をしているそうです。

「課題が多い分、研究することが多い。未知のものを見つけるために研究に励んでいる」と頼もしい言葉もありました。

 

『研究といえば東北大学!!』と言われるように、

・4年生まで在籍していた機械知能航空学科では、研究室は60以上

・研究費も多く、自由に研究できる

・大手の企業・研究機関との共同研究が多い

など、理系生徒には魅力的な話題もありました。

 

 

彼らに続く東北大生が沢山生まれることを願っています。

1年生 学部・学科説明会を行いました。

7/5(月)の7限目、LHの時間に、金沢大学学長補佐(高大接続担当) 山本茂教授をお招きして、「1年生 学部・学科説明会」を行いました。

お話の中で山本先生から、

「社会で活躍するための勉強をするところが大学であり、社会が学生に要求するレベルは年々高まっている。大学では、自己管理・自己責任、『大人』としての判断・行動が問われる。高校で学ぶ皆さんは、夢・将来展望を持ち、自ら積極的に学ぶ姿勢と国際力を身につけて欲しい。」という期待と励ましのお言葉がありました。

また、金沢大学の概要、4学域18学類を擁する多様な学び、入試情報やこの夏行うキャンパスビジットなど、文理選択(類型選択)を控えた1年生に向け、丁寧に説明して下さいました。

 

新型コロナ感染症によって、殆どの大学がオンラインというかたちでオープンキャンパスを行っています。便利な面もありますが、その分、生徒一人ひとりの主体性も問われるようになりました。

自身の興味関心に従って、積極的に行動し、貴重な4年間(6年間)を過ごす大学に出会って欲しいです。

地域をリサーチ・編集したい人 募集 (by EATLAB)

11月中旬、小松市内で行われるオープンファクトリー(工場見学)イベント「GEMBA」のプログラム作成に携わっているEATLAB株式会社様のご厚意により、本校生徒6名が、その業務の一部に参加させていただくことになりました。

 

7/3(土)の午後、EATLABに集合し、説明を受けました。

代表取締役の新道雄大様(高校57回)より、EATLAB株式会社の業務内容等について説明を聞いた後、共同創業者で今回のイベントを中心的に進めている瀬尾裕樹子様から「GEMBA」の主旨および生徒たちが取り組むこと(内容)について、説明を受けました。

生徒が取り組むことは、主に以下のことです。

 1.工場への取材の同行

 2.取材内容の編集補助、見学コースに設置するパネルの製作補助

 3.インターン参加者の前で発表

 

イベントのコンセプト『○○○○○○…』、キャッチコピー『☆☆☆☆☆☆…』など、ワクワクする思いを持って、生徒は活動することになります。

日程および授業時間の関係で、生徒が取材可能な7箇所のGEMBAが示され、4箇所を選びました。早速7/5(月)の放課後より取材活動が始まります。

 

どのような活動になるかは未知数ですが、新たな気づきや発見、心の揺らぎなど、彼女らが自身の生き方やあり方を考え、行動する上で、貴重なものが得られることを願っています。

3年生 進路講演会を行いました

本日(6/25)のLHの時間に河合塾京都校 近畿営業部チーフ 駒井勝弥さんをお迎えして、3年生進路講演会を行いました。

 

・21年度入試結果分析

・残り7ヶ月の学習ポイント(スケジュール)

・デキる生徒と失敗する生徒 →失敗例のようにならなければいい!

・夏までに今すべきこと…、など、

「行きたい大学に行く」ために具体的にどうするか、頑張る3年生に語っていただきました。

 

 「学習は総時間ではなく、コマ数で考える

   ①3時間ではなく、90分×2回が基本。慣れれば+1回

   ②1週間に90分×15回がノルマ。1ヶ月で60回

   ③休憩・息抜き(インターバル)を必ず取ってリフレッシュ」

 「夏までは(受験の)基礎体力を徹底的に鍛える!」

 

“夏は受験の天王山!!” よく聞く言葉ですが、秋以降飛躍するために、今この時を大切にしてもらいたいです。

 

 

 

放課後は、最難関(東京・京都・東京工業・一橋・医学部医学科)を目指す者に向けての集会が行われました。

今回は特別に、教員向けの研究会資料が生徒に投影され、今年の最難関大学の入試動向結果の説明を受けました。

合格者に現役生の占める割合は、東京大学→+4.6%、京都大学→+1.8%だったそうです。

現役生のチャンスは広がっている!!

最難関の大学を目指すのだからメチャクチャ勉強しろという趣旨のお話ではなく、

・「現代社会で必要な能力」 →難関大学はそれを求め、かつ、それが伸ばせる場所

・「社会に出る前に求められる力=前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力」…、

 

生徒が自らを振り返るよう刺激がなされた後で、

・「力をつける」学習と「力を出し切る」学習→実力を最大限に発揮するためのポイント

・「難関大学の個別試験の時間」→“最低でも120分間集中する訓練が必要!”

 

学年全体に向けた講演より一段と覚悟や決断を促すものでした。

思いを強く持ち、最後まで諦めずに粘り続け、栄冠を勝ち取って欲しいです。

 

頑張れ!小松高校3年生!

2年生 進路講演会を行いました

本日(6/24)のLHの時間に河合塾京都校 校舎長 宮本美貴さんをお迎えして、2年生進路講演会を行いました。

・志望大学の考え方

・近年の大学入試の状況

・学校(授業)中心の授業の大切さ → 目標(合格)への王道

・模試の上手な活用…、など、次年度小松高校受験生となる生徒たちへさまざまな観点から話してくださいました。

  「あわてず、さわがず、地道な努力が重要!」

 「最後は思いが強い人が勝つ」

 「大学受験は人間として大きく成長するチャンス」…

 

彼らが、志望校決定に重要なこの夏を有効に過ごすことを願っています。

  

☆放課後は、最難関(東京・京都・東京工業・一橋・医学部医学科)を目指す者に向けての集会が行われました。

 お話になった何点かを紹介します。

 「学問のために大学に行くのであれば、“偏差値”“学力”を高めることにこだわろう。将来を妥協しないで」

 「文系も理系も、最も差がつく科目は数学。英語はできて当たり前。

                 →できなければ大学生になれない、の意識が必要」

 「模試の目標を具体的に立てる」

 「行きたい大学が求める学生像に近づく努力を」

 「自分自身で調べ、作戦を立てる」

 「最後まで、第一志望を変えない、諦めない」…

 

宮本さんのお話を伺って、決意を新たにした生徒も見受けられました。

頑張れ!小松高校受験生!