学校日誌

学校行事

小松高校は、センバツ高校野球「21世紀枠」石川県推薦校に選ばれました! 

来春の第94回選抜高校野球大会「21世紀枠」石川県推薦校に選出されました。

本校野球部は、今秋の北信越地区石川県大会で準々決勝まで進出、文武両道を実践し、年末の小松駅周辺の清掃活動や学校周辺の除雪活動を行っていることなどが理由で選ばれました。

 

第17回「新聞読んで」感想文コンクール

11月13日(土)「新聞読んで」感想文コンクール表彰式がありました。

本校からの入賞者は下記のとおりです。入賞者の感想文は、11/11,12の北國新聞に掲載されています。

 優秀賞 25H 槻  優衣  「コロナ渦から見た生理用品」            優秀学校賞もいただきました               

     23H 米田 音乃花 「虹色のドレス」

 佳作  26H 平木 千咲子 「老後の生き方を選択するために」

                         

 

 

1年 租税教室

11月15日(月)に租税教室を行いました。

小松税務署より4名の講師にお越しいただき,「どうして税金が必要なのか?」「税金の使い道はどのように決められているのか?」などについて講義を受けた後,後半では主権者教育も兼ねて模擬投票を行いました。各党の公約を税金の使い道に着目して分析し,最後は自分が一番支持したいと考える政党に投票しました。

税金の意義や政治参加の大切さについて,話し合いながら自身の考えを深めることができました。

 

また,同日には小松税務署より,令和3年度「税に関する高校生の作文」で表彰された本校生徒2名に対し,賞状の授与が行われました。   金沢国税局長賞 17H 奥村 奏太  小松税務署長賞 11H 中野 桜子  

1年 性教育講話

11月5日のLH時に、白山市のまき助産院より川島真希先生をお招きし、性教育講話を行いました。

性の多様性の話題から男女別の性の悩み、妊娠や出産など命の誕生に関わるお話をうかがいました。

三億分の一の確率で出会った精子と卵子で自分が生まれてきたこと、他の人と違ってもいいこと、

相手を思いやることと言いなりになることは違うこと、嫌なことはNO!と言える関係が大事なことなど、

たくさんの大切なことを学びました。

 

 

普通科文系課題探究(Kゼミ)中間発表会が行われました。

11月5日(金)22H・23Hの生徒が「中間発表会」を行いました。この発表会では「実現可能なテーマが設定され、仮説や調査項目が示されているか」および「適切な資料が集められ分析されているか」という視点から、研究テーマ、先行研究、仮説、資料・データの分析結果、結論について発表し、自分たちの研究の現状を報告しました。クラスメイトからの質問や参観された先生方からの助言を受け、2月4日の最終発表会に向けて、今後の研究をよりよいものとしていきます。

1年レジリエンス講座

10月29日(金)LHでレジリエンス講座を実施しました。

レジリエンスとは「回復力」「折れない心」など「うまく適応できる能力」を意味し、社会で求められる力です。

講義や楽しくペアワークを通して脳の働きを知り、出力する自分の言葉の大切さを学びました。

失敗したり、落ち込んでもOK!! 何度も心をリセットし、自分を信じていきましょう!!

2年生 レジリエンス講座

10月28日(木)の7限LHの時間にレジリエンス講座が行われました。

「自分の可能性を広げる目標設定をしよう」をテーマに脳科学の考え方を用いて

進路や学習、部活動などの目標を設定しました。

生徒は目標を達成した自分やその先の人生も考えながら、真剣に目標設定を行っていました。

 

生徒会グッドマナー(朝のあいさつ運動)

今週月曜日より、朝のあいさつ運動を行っております。11月19日までの約1か月間、文化部の生徒を中心に行います。

「おはよう!」と気持ちの良いあいさつから1日を始められるように、学校全体であいさつ運動に取り組んでいきます!

(挨拶運動のようす)

校内マラソン大会

実施日:10月21日(木) 場所:木場潟公園

昨年はコロナのため中止、一昨年は雨天のため中止。秋晴れのなか、3年ぶりにマラソン大会を実施しました。

体育の授業を通して、全学年が粘り強く持久走に取り組み、当日は各自が思い思いの目標を設定し、男子は10Km、女子は6Kmにトライしました。

特に、3年生は3年間で最初で最後のマラソン大会になり、力走する姿がとても印象的でした。本当によく頑張った!!

生徒の表情からは達成感が伝わり、最高の行事となりました!!

女子開会式女子スタート女子走行男子スタート男子走行男子メダル授与

ボート部、陸上部、北信越大会へ

10月20日(水)、北信越大会に出場するボート部、陸上部の選手が、学校長より激励をうけました。

今週末より開催される大会での活躍を期待しています。

 

  ボート部:第35回中部高等学校選抜競漕大会 兼 第33回全国高校選抜競漕大会予選(愛知県 愛知池漕艇場)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  陸上部:北信越高等学校新人陸上競技大会 (石川県 西部緑地公園陸上競技場)

 

 

1年生 秋の遠足

好天の中、延期していました遠足(能美市根上翠ヶ丘運動公園)を実施しました。
コロナ渦、通常の行事が実施されないことが続いていましたが、今日は思いっきり気分転換ができました。「笑顔」「笑顔」「笑顔」!

現地では、恒例のクラス対抗企画「大縄跳び」に加え、今回は各クラス室長で企画した「借り人競争」を実施しました。リーダーシップとフォロアーシップで、学年全体がおおいに盛り上がりました。学年のエネルギーを感じ、本当によかったです!

体験入学を実施しました

10月2日(土)に体験入学を実施しました。

昨年度はコロナウイルス感染症の影響により開催できなかったため,2年ぶりの開催となりました。

感染対策として午前の部と午後の部の2部構成で実施し,約550名の中学生の皆さんに参加していただきました。

全体会」→「体験授業」→「絆タイム(小松高校在校生との交流タイム)」

という流れで行われ,参加していただいた皆さんが積極的に活動していました。


星受付の様子 (感染対策として,参加していた出した中学生には健康チェック票を提出していただきました。)

星全体会の様子

 

星体験授業の様子

 

星絆タイムの様子

 

1年生 保健指導講話

9月9日(木)本校OBでもある学校医の村井裕先生(恵仁クリニック院長)をお招きし、「睡眠と学習」と題し講演会を実施し、「睡眠の大切さ」や「脳科学に基づいた生活習慣や学習法」について学びました。生徒からは、「睡眠の大切をわかりやすく教えていただき、実践していきたい」「スマートフォンの使い方を考えていきたい」との感想などがあり、大切な睡眠について自らの生活習慣を振り返るとても有意義な機会となりました。


第1学年 文理選択等説明会&中谷SC講話

 9月4日(土)第1学年保護者を対象とした標記の説明会および講話を開催いたしました。

 前半は文理選択、人文科学コースについての説明、学年の近況報告をいたしました。後半は、本校スクールカウンセラーの中谷智一氏を講師にお招きし、「進学を目指す子どもと関わる親の心得~子どもの決断と自立に向けて~」という題でご講演をいただきました。

 先日生徒向けの文理選択説明会を実施したところであり、生徒たちは自分の将来についてこれまで以上に真剣に考えていることと思います。1年担任団も生徒の皆さんがよりよい選択ができるようにサポートしてまいります。ご家庭でもよくご相談していただきますようお願いいたします。

 

<文理選択説明>                       文理選択説明

 

                     中谷SCによる講話

献血ありがとうございました

今年の文化祭では、石川県赤十字血液センターの皆様をはじめ、

小松青雲ライオンズクラブの皆様のご協力もいただき、献血を行いました。

おかげさまで78名の生徒や教職員の皆様に献血のご協力をいただくことができました。

今回、初めて献血にチャレンジしてくれた人も多かったです。ありがとうございました。

機会があれば、またぜひ献血にご協力をお願いします。

   

創立122周年 記念祭(体育祭)

8月28日(土)体育祭が行なわれました。

コロナ禍のため一般公開はしませんでしたが、学年別開催で午前(3・1年)・午後(3・2年)に分わかれ、すべての競技・団パフォーマンス等を実施することができました。

途中、雨による中断もありましたが、テーマ「Be strong ~何があっても前へ~」のとおり、生徒の強い気持ちで最高の記念祭を実施することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創立122周年 記念祭(文化祭)

8月26日(木)、27日(金)の2日間、文化祭が行なわれました。

「Be strong~何があっても前へ」をテーマに、生徒が協力してコロナ感染防止対策を徹底し、

全員が全力で楽しむことができました。

1年生 ステージ発表、映像動画発表、アトラクション の様子はコチラ→文化祭1年生.pdf

2年生 模擬店(販売のみ)の様子はコチラ→文化祭2年生.pdf

文化部 展示・発表、委員会活動の様子はコチラ→文化部・委員会 展示・発表.pdf 

夏の全国大会出場!②

8月6日(金)インターハイに出場する水泳部の生徒が、垣地校長より激励を受けました。

8月17日から長野県で始まる第89回全国高等学校総合体育大会水泳競技大会で、もてる力を十分に発揮してください。期待しています。

32H 城下 凜太朗 (50m自由形、100m自由形)

13H 木川 友来  (100mバタフライ、200mバタフライ)

人文課題研究中間発表会

7月21日(水)午後に人文課題研究中間発表会が行われました。21Hの生徒が4月からの研究の成果を発表し助言をもらうことで、新たな視点や今後の研究方針を考えます。小松高校では、地歴公民・英語・国語の3教科に生徒がそれぞれ分かれ、専門的な分野での研究を行っています。様々な方からご助言をいただいたことで、発表会後の反省会は非常に盛り上がりました。

夏の全国大会出場!①

7月16日(金)夏の全国大会に出場する生徒が、垣地校長より激励を受けました。生徒からは「全国の場で力を発揮したい!」という力強い決意表明がありました。活躍を期待しています。

カヌー部 全国高等学校総合体育大会 34H 高野 岳大、14H 島田 瑞規 

文芸部  全国高等学校総合文化祭(詩部門) 28H 大野木 晴理

かるた部 全国高等学校総合文化祭      32H 川崎 うらら

将棋   全国高等学校総合文化祭      28H 中屋 嘉弥

放送部  第68回NHK杯全国高校放送コンテスト(ラジオドキュメント部門)

 

歯科保健指導

7月13日(火)昼休みに、養護教諭が歯科保健指導を行いました。

対象は、今年の歯科検診で治療勧告書を受け取ったが、まだ未受診の生徒です。

松高生は、むし歯は少ないですが、歯肉炎の生徒が多いです。

忙しい松高生だからこそ!体調管理は大切です。

時間を作って歯医者さんへいきましょう。

救急処置講習会

期末考査最終日の午後、1~2年保健委員と運動部の代表の生徒が集まり、

救急処置講習会を行いました。

夏に起こりやすい熱中症への対応や、もしも人が倒れたときの救急処置法を確認し、

実際に人形とAEDトレーナーを使って心肺蘇生法を体験しました。

事後アンケートには、忘れないように定期的に練習することが大事だと思った、

AEDの置いてある場所を確認できてよかった、こまめな水分補給をこころがけたい等、

それぞれの心に響いたことが書かれていました。

今回の学びを忘れずに、いざというときに行動できるようになれたらいいなと思います。

  

 

2年普通科文系 課題研究発表会

4月から進め始めた研究の途中段階を発表する、「テーマ発表会」が行われました。22H,23Hの生徒が対象です。テーマを決めるところから自分たちで行うというのは初めてのため、戸惑いやなかなかグループがまとまらない場面も見られましたが、なんとか本日の発表会までたどり着くことができました。まだまだ研究は始まったばかりです。これからどうなっていくのか楽しみです。

海上保安大学校の方からお話を伺いました

海上保安大学校を卒業した女性の方の生の声が聞きたいとの女子生徒の願いを受け、本日(6/22)の放課後、海上保安大学校の3名の女性の方がオンラインで対話をしてくださいました。

 

事前に送った生徒の質問に対する回答とともに、多くのことを語ってくださいました。

・学生であると同時に国家公務員であること→給与が支給される

・最初の半年は仮採用のため、問題を起こすと採用が取り消されること

・学生生活では、体育部のいずれかに所属し、活動が一日の生活の中に組み込まれていること

・訓練は基本男子と同じであること ※しんどいけど、皆やっているし、慣れるとコツが分かって大丈夫!…など、学校パンフレットでは知ることのできないさまざまな質問に対し、丁寧に答えてくださいました。

 

PCの不具合で、タブレットでのやり取りという不都合もありましたが、非常に和やかで温かな雰囲気で、生徒の思いも一段と高まったようでした。

 

貴重な時間を与えてくださった海上保安大学校の皆様、本当にありがとうございました。

学問・大学探究(大阪大学編)

本日(6/15)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、学問・大学探究(大阪大学編)を行いました。

協力してくださった卒業生は、吉野剛史さん(法学部法学科4回生、69回)、横田雅世さん(基礎工学研究科 物質創成専攻物性物理工学領域博士前期課程1年、69回)の2名です。

文理選択を控える1年生、志望校決定の重要な時期である2年生、非常に多くの生徒が集まりました。

 

卒業生それぞれが専攻する学問・研究内容の紹介は、高校生にとって縁遠く感じられがちですが、実は身近なものにつながっていることの一例が示され、彼らの興味・関心をかき立てる工夫が凝らされていました。

 

後輩に対するメッセージを一部紹介します。

吉野さん「妥協しないこと」「競い合う勉強仲間を作ること」……

横田さん「勉強は効率だけじゃない! 何がどれだけ身についたかが大事。自分に身につく勉強の仕方は、人それぞれ」……

 

15分程度のわずかの時間に、学問・研究内容の紹介、大阪大学の魅力、後輩へのメッセージと、卒業生の後輩に対するアツい思いが込められており、生徒にとって貴重な機会になりました。

 

この大阪大学を皮切りに、昨年度と同様、複数の大学の「学問・大学探究」を行っていきます。生徒一人ひとりが自らの進路実現に向け努力する一助となればと願っています。

朝のあいさつ運動

5月31日より、運動部の1・2年生による朝の挨拶運動を行っています。

「おはよう!」の元気なあいさつから、気持ちの良い1日を始めましょう!

 

 

5月8日(土)学年別懇談会

5月8日(土)PTA総会の代替として、学年別懇談会を1年は9時より、2年は11時30分より、3年は14時より講堂で3回に分けて、開催いたしました。生徒1人につき保護者1名までと限定させていただきましたが、1年211名、2年158名、3年179名の保護者の出席があり、小松高校保護者の学校に対する関心の高さに改めて感心いたしました。  総務課

 

2年生課題探究

いよいよ2年生文系の課題探究が始まりました。本日、普通科文系は英語、地歴、国語の希望する教科に分かれマインドマップを使って自分たちの興味のあるテーマの絞り込みに入りました。次回はテーマの更なる絞り込み、先行研究調べに取りかかります。人文科学コースでは開講式が行われ、なぜ今課題探究をすべきなのかを考える時間となりました。これからどのようなテーマが発見され、どのように研究を進めていくのか楽しみです。

(普通科文系)

(人文科学コース)

1年エンカウンター

一人ひとり仲間とかかわり人間関係を築くために、各クラスでエンカウンターを実施しました。

いよいよ学校生活が始まります!

令和3年度 入学式

永井 隆幸 PTA会長のご臨席のもと入学式を挙行し、普通科280名、理数科40名の生徒の入学が許可されました。

 

式の中では伝統の生徒清規の朗読も行われました。

 

 

 

学校長式辞

 

 

 

PTA会長 祝辞

 

 

 

 

新入生 宣誓

 

 

 

 

新入生代表による生徒清規朗読

 

 

 

新入生 生徒清規黙読

 

 

 

 

在校生代表による歓迎の言葉

 

1年生球技大会

本日、1年生の球技大会が行われました。予選は密を避けるためにクラスを制限して行いましたが、非常に盛り上がりました。午後からの決勝リーグは午前にまして盛り上がり、各クラスが1年間の団結力を見せつけました。

春の全国大会出場!!

3月18日(木)、中川校長より、春の全国大会に出場する2名の生徒が激励を受けました。21H尾北さんは全国高等学校選抜卓球大会へ、24H能美さんは全国高等学校ゴルフ選手権春季大会個人の部へ出場します。快挙を成し遂げた2人の活躍を期待しています!

 

 

 

どりかむセミナー(73th卒業生)を行いました

本日(3/18)の3限(1年生対象)、4限(2年生対象)の時間を用いて、先の国公立大学入試前期日程において、志望校への扉を開いた9名の方に来ていただきました。
お呼びした卒業生は、東北大学、筑波大学、東京大学、金沢大学、岐阜大学、大阪大学への合格を果たした9名です。

【セミナー前に打ち合わせを行っています!】

 

3つのテーマを設定し、在校生の質問も受けながら、パネルディスカッション形式で行いました。

【1年生の様子です】

 

話していただいたテーマは以下の3つです。

・「1年春休み(2年春休み)から2年の夏(3年総体総文)までに

  絶対やっておくべきだと強く思うこと」

・「逆境(頑張っても点数が伸びないとき、部活動との両立に苦しんだとき)から

  どのように自分を好転させたか」

・「学校での学習の、どのようなことがどのような効果を生んだか」

        【2年生の様子です】

 

 

 

 

 

 

セミナー中、先輩たちの一言一言に肯きながら耳を傾けている在校生も見られました。
文系生徒は視聴覚教室、理系生徒は講堂(第一体育館)で行いました。
試行錯誤しながらも着実に前へと歩みを進めた先輩たちの話を直に聴く貴重な機会となりました。彼らに続く後輩たちが沢山生まれることを願っています。

第73回 卒業証書授与式

3月3日10時より、本校講堂にて第73回卒業証書授与式が挙行されました。

今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代表以外の在校生は出席せず、卒業生と保護者のみの式となりました。式次第も一部変更した形で行われましたが、卒業生の記憶に残る心温まる式になったと思います。

保護者の皆様には制約の多い中ご参列いただき、本当にありがとうございました。卒業生の前途が幸多きものになりますことをお祈りしています。

学校保健委員会

2月25日(木)に令和2年度の学校保健委員会を開催しました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の流行もあり、感染症対策にあけくれた1年だったと思います。

学校保健委員会では、コロナ感染症対策や生徒の睡眠習慣について、活発に意見交換が行われました。

保護者の立場からのご意見や、学校三師の先生方からの専門的なご助言をいただくことができ、

来年度に向けて、具体的な対応策を考えることができました。

お忙しいところご参加くださいました学校三師の先生方、PTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。

 

1年百人一首大会

1月29日(金)、毎年恒例1年生百人一首大会が行われました。昼休みから便覧を見たり電子辞書を見たりと意欲のある様子が見られ、本番の大会も盛り上がりを見せました。久しぶりのクラス対抗企画ということもあり、団結する生徒の姿が印象的です。

 

「どりかむセミナー ~Doctor~」

本日(1/9)の土曜ゼミ後に、アプリケーションZoomを使って、医学部医学科を志望する1年生を対象に「どりかむセミナー ~Doctor~」を行いました。

お話し下さった卒業生の方は、熊田朗子さん(高校50回)、徳井宏太郎さん(高校52回)のお二人です。
生徒の質問を受けながら、医師(自らの生き方)を選択した理由・いきさつ、医師の日々の仕事、やりがいなどを語っていただきました。研修医や医師として歩み出した頃の苦労話など、普段知ることのないお話も聞くことができました。セミナー後の生徒の感想文には、「貴重な機会となった」「有意義なものとなった」と肯定的に捉えるものが殆どでした。


また、
「医師という職業に限らず、自分の見たこと聞いたことがさまざまな場面で役に立つ、色んなことに興味を持ってチャレンジして欲しい。」
「勉強の知識だけでなく、色んな範囲の知識が必要だ。」
「医療という場では、周りとスムーズに仕事ができることがとても大切だから、周りとのコミュニケーションを上手くとれるよう心がけよう。」

「夢に向かって頑張って欲しい。」

 

それぞれが歩んだ道を振り返りながら、後輩たちにメッセージを暖かく送って下さいました。

 

1年生学年集会

本日7限目、1年学年集会を行いました。集会では11月進研記述模試の結果分析に加え、1月進研記述模試に向けてどう力をつけていくか、各教科から話がありました。また、集会の最後には10月に行われた小松高校1年生俳句大会の表彰式が行われ、最優秀賞と優秀賞を受賞した生徒に賞状が手渡されました。

保健指導講話(1年)

11月20日(金)、本校学校医 村井裕先生より

1年生を対象に保健指導講話をしていただきました。

「睡眠と学習」というテーマで、科学的根拠に基づく効率の良い睡眠の取り方、

質の良い睡眠のためのおすすめのルーティーン方法、

学力向上のためのおすすめ勉強方法まで詳しくお話をしていただきました。

今回の講話の内容が生徒さんの生活習慣の改善につながると嬉しいです。

 

性教育講話(2年)

11月19日(木)、2年生を対象に性教育講話を行いました。

講師は、石川県女性相談支援センター子ども・女性相談課の田甫様、宮川様です。 

デートDVを例に挙げ、対等な交際関係や、相手を尊重する付き合い方について

劇を踏まえながら、わかりやすくお話をしていただきました。

自分も相手も大切にするよりよい関係について、生徒さんたちが真剣に聞く姿が印象的でした。

これからの将来に向けて、今回の学びを活かしていただけると嬉しいです。

デートDVの様子を演じる劇の様子です。

性教育講話(1年)

11月6日(金)、1年生を対象に性教育講話を行いました。

講師は、白山市で助産院をされている助産師の川島真希先生です。

あなたの性は何ですか?というお話から始まり、

プライベートゾーンや命の誕生についてのお話をうかがいました。

保健の授業で聞いて、なんとなくは知っていたことかもしれませんが、

なかなか他人とは話しづらい内容なことでもあり、

先生の現実的で具体的なお話に、生徒たちは皆、真剣に聞き入っていました。

将来に備えて、生徒の皆さんの心に何か残っているといいなと思います。

「学校公開ウィーク」のご案内

石川県では「いしかわ教育の日(11/1)」を定め、11月1日から7日まで「いしかわ教育ウィーク」が行われています。今年は、新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上、在校生の保護者のみを対象に、「学校公開ウィーク」として授業公開等を下記のように実施する予定です。

 

 11月2日(月) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

    3日(火) オープンスクール

           授業公開(8:35~14:30[6限まで])※ 水曜日の授業

           課題研究発表会(12:50~16:00)於:視聴覚室

            内容:理数科2年生による「課題研究」校内発表会

    5日(木) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

    6日(金) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

 

  【来校者(保護者)へのお願い】

    ・11/3(火)は生徒玄関、それ以外の日は正面玄関から入り、受付をお願いいたします。

    ・検温のご協力をお願いいたします。

    ・手指消毒の徹底をお願いいたします。

    ・教室内に入らず廊下から見学してください。

    ・マスクの常時着用をお願いいたします。   

 

  【11月3日に際しての自家用車に関する注意】

    11月3日(火)は、本校第1、第2駐車場(下図①)に駐車できます。満車時は、小松市職員駐車場

   (下図②)のみ駐車できます。

     当日、交通混雑も予想されますので、できる限りお車での来校はお控えください。

    なお、学校周辺の住民の方々にご迷惑がかからないよう路上駐車、小松市役所駐車場や

    市立図書館利用者駐車場など駐車禁止のところには絶対駐車しないでください。

       

     ※ 11月3日の駐車可能区域は 下図の①②のエリアです。

     ※ ×印は駐車禁止区域です。絶対に使用しないでください。

          

       

 

 

 

学問・大学探究(東京大学編)

本日(10/27)の放課後、アプリケーションソフトZoomを用いて、学問・大学探究(東京大学編)を行いました。今回は69回卒業生の東大生、中道啓輔さん(経済学部金融学科)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース)、西田亨平さん(工学部精密工学科)、花畑三華さん(工学部建築学科)、舟見信吾さん(工学部応用化学科)の5名に参加していただきました。過去5回は、各大学生が自分の学問・研究内容についてプレゼンテーションを行っていましたが、今日はテーマについてパネルディスカッションを行い、生徒の質問に答えるという進行にしました。

テーマは、①「進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由(将来の展望も含めて)」、

②「東大生で良かったと思った瞬間と東大生のココがスゴイ」、

③「進路決定(実現)で一番大事だと思うこと」の3つです。
生徒は大学生の話を聴くというかたちにはなりましたが、メモをとる手が止まらなかったようです。以下、彼らの言葉からいくつかを紹介します。
 ・「自分の世界の新しい見方が増え、いろいろな人とのつながりができて、将来に生きてくる」

 ・「一分野に特化している人が多く、参考になるし、将来につながってくる」
 ・「チャンスが回ってくる機会が多い。色んなことに…」
 ・「将来どう過ごしたいかを想像し、そのために何をすればよいかを考える」
 ・「方向性をふわっと決める。その中で行った進路はそれでよし。頑張ってみることで見えてくる、

   わかってくる」

 ・「やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きい」

ディスカンションの最後に、現在東京大学を目指し頑張っているTクラブの生徒に対する激励メッセージが送られ、生徒は東京大学への思いを一段と強めたようでした。

学問・大学探究(京都大学編)

本日(10/20)の放課後、アプリケーションZoomを用いて、学問・大学探究(京都大学編)を行いました。参加してくださった卒業生は、紺矢望都さん(文学部歴史基礎文化学系日本史学専修 3回生)と中川堅斗さん(工学部地球工学科 1回生)の2名です。
今回は、紺矢さんのみのプレゼンテーションとなりましたが、京都大学での学びの魅力がバンバン伝わってくるものでした。生徒も真剣にメモをとっていたようです。
紺矢さん曰く「高校生は、好奇心興味にしたがって、やりたいことに挑戦しやすい貴重な時期、学生は可能性の塊! やりたいならやってみる! やらないうちからあきらめない!
やりたいことは見つからない人は、それを見つけることに挑戦しよう!」
中川さん曰く「1、2年生時は部活もあって大変だろうけど、夢を決して諦めずに頑張って欲しい!」
全体会終了後、個人的な質問や相談をする生徒が多く、その一人ひとりに丁寧に答えてくださり、温かな会になりました。

2年生バス旅行

10月15日(木)・16日(金)の2日間、修学旅行の代替行事(バス旅行)を実施しました。クラス毎に行き先に自由度を持たせることで、分散を図るとともに、一クラス当たりバス2台を使用して十分な距離をとりました。また、バスの乗り降りの際は、必ずアルコールで手指の消毒を行い感染の予防に努めました。

15日(木)には ①岐阜県高山市内でのフォトラリーに3クラス ②能登方面(水族館、巌門遊覧船巡り)に3クラス ③白川郷+高山散策に2クラスが参加し、16日(金)には ①岐阜県高山市に3クラス ②能登方面に2クラス ④長野県千曲川でのラフティング体験に2クラス ⑤富山県黒部峡谷鉄道に1クラスが参加しました。

行き先はいろいろでしたが2日間とも天候に恵まれ、無事に実施することができました。

 

 〇水族館             〇黒部

 

〇高山                   〇遊覧船

 

〇白川郷                          〇昼食

 

1年生俳句大会・球技大会

10月16日(金)、1年生は俳句大会と球技大会を行いました。密を避けるため、学年全体で集まることはできませんでしたが、生徒たちは中間考査の疲れを飛ばすかのように盛り上がっていました。俳句大会では秋晴れの中、芦城公園へ行き極上の一句をつくりました。この後クラスの中で投票を行って代表の句を決め、学年で一句最優秀賞を決めます。球技大会ではクラス対抗ドッジボールを行いました。男子も女子も応援が非常に盛り上がっていました。

1年生GPSーA報告会

10月9日(金)、テスト終了後に1年生全体を対象に8月に行われたGPSーAの報告会を行いました。GPSーAでは、これからの社会を生きていく上で生徒に求めらている3つの力、「批判的思考力」「協働的思考力」「創造的思考力」をはかることができ、生徒は自分の強みや弱みに気づいたようです。日々「なぜ」「どうやって」を考えていくことでこれらの思考力が身につくという話を聞き、生徒自身がどう行動を変えていくのか楽しみです。

 

人生の歩きかた IN こまつ since 2020

2年生の本日(9/26)の土曜ゼミは、卒業生の方をお招きしました。

参加して下さったのは、飯貝誠さん、飯田崇義さん、石川勤さん、熊田朗子さん、新道雄大さん、寺西望さん、徳田澄代さん、土用下淳也さん、道下知子さんの9名です。

前半は、体育館(講堂)でパネルディスカッションを行いました。

テーマは、①「今までに一番印象に残った選択・決断(後悔も含めて)」と②「コロナでどんな影響を受けたか コロナの前と後」の2つです。途中、生徒のスマホを使った質問も取り上げながら話をしていただきました。多様な価値観に触れることができたと思います。

 

後半は、生徒が希望した講師の教室に入り、事前に提示してあったテーマに基づいてセッションを行いました。時間の制約もあって、もっと話がしたかったという声も聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

今日のイベントが、生徒が自身の人生における問いや将来の仕事や生き方について、友人や保護者の方と話すきっかけになればと願っています。

 

 

 

東北大学工学部材料科学総合学科説明会

本日(9/23)の放課後、東北大学大学院工学研究科准教授手束展規先生をお迎えして、東北大学工学部材料科学総合学科説明会を行いました。1年生から3年生まで、70名あまりの生徒が集まり、先生のお話に耳を傾けていました。
先生の言葉で、気になった言葉を紹介しますと…
・工学部は、発見を実用に結びつける学問である
・工学部は、科学技術で未来を創り、世の中に役立つものを生み出している
・未来を創る考えるチカラを授けるのが東北大学工学部である
・材料なら東北大学
・研究にどっぷりつかりたい人はぜひ
・環境・チャンスを生かすかどうかは君たち次第 などなど

7月に行った東北大学生による学問・大学探究では聴くことのなかった話題も紹介され、改めて東北大学の学問の魅力を感じさせられました。

学問・大学探究(北海道大学編)

本日(9/8)の放課後、アプリケーションZoomを使って、学問・大学探究(北海道大学編)を行いました。お話をしてくださったのは、久保さん(経済学部)、東さん(工学部環境社会学科)、ともに4年生です。
それぞれの学問・研究内容の紹介に加え、北海道大学総合教育部(1年時)の仕組み、道民:道外民=3:7など、以外と知られていないお話も聞くことができました。
久保さん曰く、「①わくわくすること(熱中できること)を選ぶことで、やる気がみなぎる。②人生はPDCAサイクルを回すこと。結果には原因があり、その原因を探り、それに合わせた行動をする。」
東さん曰く、「将来を考えることがとにかく大事。そのために『当たり前を疑うこと(姿勢)』と『情報を集めること(行動)』を大切にし、実践する。」
季節の移ろいに合わせ、さまざまな表情を見せる北大キャンパスの写真も魅力的で、北大生の生活に思いをはせている生徒もいたようでした。