⇩気になるボタンをクリック⇩
校長室より
生成AIについて その4
先週、生成AIについての投稿を3日連続で行いました。6/22に新聞報道で近々ガイドラインが公表されるとあり、考えていたことをガイドラインの公表にあわせて投稿したものです。あくまでも私見であり、とりあえず3回で終わるつもりでしたが、ガイドラインについて触れた新聞記事を受けてその4を投稿することにしました。
「調べ学習で教科書などより前に安易に使わせること」を不適切とされているのですが、まったくそのとおりだと思います。理由は簡単です。正しいかわからないからです。調べ学習というからには、調べたことは正確であることが求められます。ですが、他の情報源からの情報より先に生成AIに頼ると、その判別が困難です。また、人間だれしも楽をしたくなりますので、内容のチェックがおろそかになってしまう恐れが大きいと思われます。
生成AI以前でも、調べ学習には書籍を主に使い、最新のデータなどを信頼できるWEBサイト(公的な機関等)で確認するといった使い方が推奨されていたはずなので、生成AI後であっても同じことだと思います。しかも、生成AIは今のところ出典が信頼できるかどうかまではわかりませんので、そういう点においてはWEBサイトよりも向いていないことになります。
したがって、最初からお話ししているとおり、今までと同じように間違っている前提で賢く使うことが必要です。また、生成AIが得意とするところ、例えばアイデア出しや足りない視点を教えてもらう等を活用すればいいのです。
最後になりますが、なぜこのような話をその4として投稿したかというと「美しいか、美しくないか」で判断がつきにくいと感じたからです。しいて言えば、生成AIに苦手なことをさせるのはあまり美しくないかなとは思います。(不得手なことをさせ、間違って回答したことについて追求したりすることをAIイジメと言うとか言わないとか)
さて、皆さん再確認できましたか?AIとの付き合い方をどうしてあげればいいのか?
野球部 米贈呈式がありました
野球部の練習開始前に、恒例の同窓会によるお米贈呈式があり、力水ならぬ力米を食べて試合を勝ち進んで欲しいというお話しなど激励のお言葉をいただきました。同窓会とは無条件に学校を応援して下さる存在で、本当にありがたいことです。
石川県の野球はしばらく公立高校が甲子園大会に出場できていませんが、その壁を破ることができる可能性を持っているのは、甲子園大会出場経験のあるような本校をはじめほんの数校しかないと思っています。 また、野球部のOB・同窓会にはそれを待ち望んでいる方がたくさんいます。 いただいたお米は単なるお米ではなく、後輩を見守る熱い思いが形になったものだと思います。
選手の皆には、ぜひその思いに感謝してOB・同窓生の方々にも喜んでもらえるような熱い試合を期待します。
同窓会会長山崎様をはじめ4名の同窓会の皆様が来てくださいました
祝!50回
前回の投稿が50回目の投稿となりました。アクセスカウンターは約500です。あまり積極的な広報はしていないのでこのようなものかなと思っています。これからも折を見て投稿していきますので、ご覧いただけると嬉しいです。
ものづくりコンテスト旋盤作業部門優勝!
ものづくりコンテスト旋盤作業部門石川県大会において、機械システム科3年の西手秀志君見事優勝しました。
昨年度と違い、多くの選手が標準時間内に終わらない難しい課題だったようですが、その中で、着実に仕上げるとともに、失点を最小限に抑えることができたようです。
令和5年9月2日(土)~ 3日(日)に富山県魚津市の北陸職業能力開発大学校で行われる、機械系旋盤作業部門 北信越大会の出場権を得ました。
企業ガイダンス
産業展示館で高校生のための企業ガイダンスが開かれ、小松工業高校は午後の部でした。
前日から天候が危ぶまれましたが、電車の運行には支障がありませんでした。
皆真剣に企業様の説明を聞いています。
帰りに雨がひどくならないよう祈ってます。
実際には写真の数倍の規模です
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)
石川県立小松工業高等学校
代表メール
[komakh@ishikawa-c.ed.jp]
〒923-8567石川県小松市打越町丙67
電話: 0761-22-5481
FAX: 0761-22-8491