お知らせ

今日の松波中

模擬裁判(3年社会)

金沢弁護士会の出前授業として北村勇樹弁護士にご来校いただいき、本日午後3年生が模擬裁判に挑戦しました。

ある事件の裁判を12名の生徒が代表して再現したのですが、これがなかなかのものでした。山本煌大裁判長の堂々とした態度が法廷の厳格さを引き出していました。また被告人役の出口蓮樹くんの迫真の演技も判決に影響を及ぼしていたようです。判決を下すための15分間の部ループ討議はかなりヒートアップ。手振り身振りで友達を説得しようとする強者まで現れました。

最後に北村弁護士から「あるものを片方から見ているともう片方が見えなくなる。物事には二面性も三面性もある。情報に接した時は注意して見ることが大切だ。より慎重に・多角的に判断できるようになってほしい」とメッセージを頂きました。

昼休みの様子

昼休み、教室棟がやけに静かだったので体育館へ行ってみると、2・3年生が一緒にバレーボールをしていました。以前は昼休みの体育館は3年生男子と2年生女子がそれぞれ占有している状態だったのですが、球技大会(縦割り班対抗バレーボール大会)が近いこともあって、学年を超えて男女に分かれてボールを追いかけていました。

1年生は?・・・教室で「年賀状コンクール(生徒会主催)」に出品する年賀状を描いていました。

評価問題(2年生)

1~3限目、国語、数学、英語の3教科で実施しました。中学生にどの程度力がついているか確認するためもありますが、一番の目的は「我々教員の指導が効果的であったか、課題は何か」評価をして指導法を改善することにあります。問題も工夫されていて、普段の授業で学習したことが問われる問題が多くありました。今日は、2年生が松波中を代表して試験を受けました。

生徒の力を伸ばすことは、そのまま「進路選択の幅を広げる=自己実現」に近づくと考えています。本日の結果を振り返り、明日からの指導に生かしまいります。

 

授業の様子

期末テストが終わった土日明けの今日、生徒たちは予想に反して(失礼)授業に前向きに取り組んでいました。写真はそれぞれ午後5限、6限の各学年の授業の様子です。

学年PTA(3年生) 12/3

コロナ禍で2年間中断していた学年PTAを今年は開催していただいています。3日(土)午前は3年生の学年PTA行事でした。

今回の活動内容は「つくってみよう海藻ふりかけ」ワークショップです。事前学習にも来ていただいたフードコーディネーターの瀬川しのぶさんと里海教育研究所から浦田慎さん、能丸恵理子さんお越しいただき、お話を聞いた後さっそく「海藻ふりかけ」作り体験ををしました。すりつぶし作業を任せられて頑張るお父さんや手を貸したいのに我慢して見守る親御さんの姿がほほえましかったです。

「海藻ふりかけ」は卒業した先輩のアイディアですが、現3年生はそのPRについて様々な展開を追求しているようです。

生徒会委員会

期末テストも終わり、生徒たちも安どの表情です。今日は4限目に生徒会の委員会活動をしました。各委員会とも一学期と比べると、話し合いが活発になっています。1ヵ月の反省を生かして新しい取組をそれぞれ提案していました。

保健生活委員会は、教室入口が室温が低く、足元の寒さを訴える友達のために、扉の通風孔をふさぐグッズを設置していました。

 

生徒会スローガン

生徒会スローガンがリニューアルされています。どこが変わったかわかる方はかなりの松中通ですね。

期末テスト第1日目

本日より3日間、2学期末のテストです。9教科10科目のテストに挑戦します。前にも書き込みましたが、集中してテストに取り組める時間が速く長くなっています。あと2日間。Go for it !!

 

能登牛を給食で

 今日、11月29日は「いい肉の日」です。これにちなみ、能登町より、能登牛をいただき、給食で能登牛をたくさん使った牛丼をつくりました。町からは、能登牛以外にも、能登町のブランド米である、「能登姫」、と内浦産のたまねぎをいただき、オール能登町食材でつくる牛丼を給食でいただきました。

 

 盛り付け後のおかわりの列は、どの学年もいつも以上に長くのびていました。

 生徒たちは能登牛のやわらかさや、脂の甘味を楽しみながら、牛丼をほおばっていました。
 能登町の魅力を給食から味わうことができましたね。

東京大学海洋アライアンス出前授業

能登町が推進している「海洋教育」プログラムの一環で、東京大学生産技術研究所の北沢教授を講師に、表記の出前授業を開催しました。テーマは「環境にやさしい養殖」です。やや中学生にはやや難しかったようですが、国内外の養殖のシステムや持続可能な養殖のお話からは、各学年のテーマに沿うヒントもあったようです。