能登町立真脇小学校
日誌
∞出来事∞
干し柿づくり 10月26日(水)
干し柿づくりも,最後になりました。
縄文館の方のお世話で,大きな日本柿の皮をむき,ひもをつけ,自分の名前シールをつけ,さをにかけました。
2年生以上は,これまでの経験をいかし,1年生は,初めてのわりには上手につくりました。
1ヵ月後にはおいしい干し柿になっていることと思います。最後に,縄文館の大間さんから「1週間ほどたったら,おいしくな~れと 思いを込めて,優しくもんであげると,もっともっとおいしくなりますよ。」と教えてもらいました。去年も何人かの子が,帰りによってもんでいったようです。今年も世話をしくれる子がいると思います。
グリーンカーテン さようなら
とうとう グリーンカーテンをとりはずすことになりました。
1,2年生 7名が,「やっとしょう やっとしょう」のかけ声とともに,アサガオのつるやヘチマのつるをどんどんはずしていきました。
一人ではなかなかはずせないようでしたが,みんなで力をあわせて,「やっとしょう やっとしょう」と声を合わせて引くと,つるも少しずつはずれるようになりました。その後は,まるでお祭りのように,子どもたちの元気な声が響いていました。
サツマイモの収穫
5月20日に植えたサツマイモを 1~4年生16人で掘り出しました。
草をかき分け,イモのつるを引っ張り,悪戦苦闘しながらの作業でしたが・・・。
一本のつるから一度に4~5個も連なって出てきたり,思いもかけない巨大なイモが飛び出したりし,そのたびに,「おお~」という歓声が上がり・・・。また,「手伝って・・・」「手伝おうか・・・」という声かけがあったりと,実に楽しそうに,生き生きと活動していました。
この後は,給食で「大学イモ」や具材の一つとして,古代米と一緒に登場してくることでしょう。また,お世話になった地域の方をご招待しての「感謝の給食会」でも主役(?)として紹介されることでしょう。
(ただ,収穫中に,1,2年生からは,「スイートポテト・・・」だという声が聞かれていたので,もしかしたら,小さなパテシエたちの新作が最初に登場するかもしれません。)
縄文真脇遺跡の発掘体験 (9月16日[金])
午後の暑い陽射しの中,真脇ならではの貴重な体験をしました。
スプーンで,少しずつ,根気よく地表をけずる作業を続けました。そんな中で,
「これなんですか・・・?」という声が聞こえ始め,指導者の方から,「矢じりだね・・・」「やりの先だよ・・・」「土器の破片だよ・・・」と教えていただきながら,十数点見つけました。志賀町に取れる石や珠洲で取れる石など,驚くことばかりでした。
鳳寿荘を訪問しました (9月15日[木])
今年で,5回目となる鳳寿荘訪問をしてきました。
全校27名が声を合わせて,「とんぼのめがね」と「ふるさと」を合唱しました。
その後,得意技の発表をしました。1,2年生全員による一輪車のりやフラフープ回しをスタートに,なわとび,けんだま,お手玉などを披露しました。
そして,グループ別に,ゲームやお話の相手などなど,お年寄りと一緒に楽しいひと時をすごしました。
最後は,鼓笛演奏を披露しました。お年寄りに喜んでもらい,子供達も満足そうでした。
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