宮っ子の活動を紹介しています
冬を楽しむ!子ども俳句☆
校長室横の廊下は「子ども俳句」コーナーです。3年生以上の力作が季節ごとに掲示され、6年生まで貼り重ねられていきます。めくっていくと成長の一部をたどることもできるステキなコーナーです。
最近出来立ての冬の俳句をいくつかご紹介します。3連休、家族でオリンピックを楽しみながら、一句作ってみてはいかがでしょうか。
<3年生>
くまさんが 春にむけての 冬眠だ
白い息 空高く上がり 雪になる
<4年生>
雪がふり 緑がねむり 山ねむる
雪の中 なぞの足あと 大発見
<5年生>
白うさぎ 雪にまぎれて かくれんぼ
外出れば 白いじゅうたん ふわふわだ
<6年生>
寒椿 落ちてまだなお 美しや
白い道 けんけんぱのあと うさぎかな
心のオニに負けないぞ!
今日、2月3日は「節分」です。
2月4日の「立春」を控え、季節の変わり目に起こりやすい「病気や災害」を「オニ」に見立て、追い払い「無病息災」をいのるために豆をまくようになったようです。
1年生では、自分の心の中のオニ(けんか、わすれもの、ねぼう…いろいろなオニがいました!)を書き出し、弱い心に負けないように心に誓っていました。
みやつこみんなで、心と力を合わせ、どんな困難(オニ)にも立ち向かっていきたいですね!
自分たちの命を自分たちで守るには~不審者防犯教室~
今日は、能美警察からお二人の方が来校。「防犯教室」が行われ、不審者対策のDVD視聴とクロムブック(Meet)での講話をお聞きしました。不審な人と道で出会ったとき、距離をとることや誘われた時の断り方・助け方、万が一の時の逃げ方など、具体的に教えていただきました。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。
学校でも、防犯カメラや電気錠など防犯設備はありますが、何よりも「備える気持ち」をもって見守ることが第一だと考え訓練もしています。あってはほしくないことですが、「自分(たち)だけは大丈夫」という思い込みは持たず、柔軟で速やかな対応ができる力を磨いていきたいものです。
また、交通安全協会からは、黄色い安全旗と「飛び出し注意」の備品(飛び出し注意人形)を頂きました。雪の季節はまだ続きます。交通安全にも十分気を付けてほしいです。
感染対策をはじめとして、様々な対策を求められますが、「自分たちの安全・安心を、自分たちで守る」ことができる「みやつこ」に、みんなでなっていきましょう!
リモートでの学びの可能性を広げています!
3学期第1回のリモート授業では、担任と子どもたちが画面をのぞき込みながらのやりとりだけだけでなく、いろいろなバージョンの学習が見られました。
・体育(個人でできる体づくり)
・問題や教材についての考えを「ジャムボード」(PC上の掲示板)にのせて交流
・電子黒板に全員を映し出して話し合い
2学期から始めたリモート授業。子どもたちも担任も、徐々に慣れ様々なパターンを試み、楽しみながら学習に生かしています。
白銀の世界へ!冬と友だちになろう☆
週末にかけて「大雪の恐れ」というニュースを聞きながら、登下校を心配しておりましたが、地域・保護者の皆様の温かい見守りや雪かきなどのご支援のおかげで、どの子も無事登校することができています。心より感謝申し上げます。
学校での子どもたちは、元気そのもの!雪遊びセットを持参し、学年で楽しんでいる姿が見られ、寒さを忘れるほどでした。
今後も雪の季節が続きます。また、感染対策等も万全にしながら、子どもたちもご家庭・地域の皆様も、安全・安心、笑顔で過ごせるように願うばかりです。