宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

明日は卒業式!

いよいよ明日は卒業式です。

4・5年生が準備してくれ、会場の体育館も学校中もお祝いする気持ちでいっぱいになりました。

新しいステージに向かって、巣立ちの日は、もうすぐです。

頼もしい学年末の「がんばり宣言」!

2年生教室に「がんばりせんげん」が!

進級までもう少しになりました。学年の総仕上げとして目標を決めてがんばりぬく心が伝わります。どの学年もがんばりどころ、ぐっと伸びるチャンスです!

がんばろう!みやっこ☆

先生たちはいつでも心から皆さんを応援しています。

卒業に向けて エールの一つ一つに感謝!

3月。6年生の卒業の日が近づいています。卒業式の練習も始まりました。

3日朝には、1年生で入学したときの波佐尾校長先生がいらして、詩の読み聞かせをしてくださいました。一人一人に声をかけ、6年間を思い起こした人もいたことでしょう。

「あの坂を登ったら、きっと海が見える。」あきらめず挑み続ければ、6年生がめざす海も見えることでしょう。

また、元市会議員の嵐さん(宮竹町)には、思い出として町内に巣箱の設置をご提案頂き、この日は受け渡しを行いました。嵐さんは、毎朝、校門近くで「見守り隊」としても活躍してくださっています。

また、4日には、月に2回、土曜日学習と市主催の「フォローアップスクール」に参加の子どもたちには、表彰状の贈呈式がありました。「まん防」のため、スクールが開けず学校での表彰の場を持ちました。

長年見守ってくださる寺田先生(灯台笹町)から温かい励ましの言葉を頂きました。

3年生から4年間通った6年生は、指導の先生方に感謝の言葉を伝えるとともに、残る在校生に「とてもいい勉強になるところです。皆さんんで続けていいスクールにしてください。」とバトンを渡すことができました。

卒業式までわずかとなりましたが、6年生としての姿をしっかり見届け、ご家庭・地域の力に心から感謝しながら、良き伝統を引き継いでいきたいと思います。

みんなが笑顔で思い出に残った「6年生を送る会」!

 

学校中が、6年生に「感謝」や「感動」が伝わり「笑顔」になれる会にしようと準備を重ねたあ「6年生を送る会」。いよいよ本番です。

入場する渡りろう下には、子どもたちや職員一人ひとりからのメッセージが掲示されていました。体育館も4年生中心に飾り付けられています。

さあ、入場です。5年生のアーチをくぐって!

1年生「6年生ありがとう」

写真をもとに、モデルになってくれた6年生にかき方のアドバイスをもらった力作「似顔絵」のプレゼントと「一緒に踊ろう・ラーメン体操」です。似顔絵は、心を込めたお手紙つきです。

2年生「みんなでしたいなこのあそび」

国語の時間に調べて書いた「グアテマラのあそび」を一緒に体験。6年生が好きなものをインタビューして作った写真立てもプレゼントしました。

3年生「三平のえんま大王」

地域(和気)の昔話を劇にしました。6年生が3年の時にした出し物だそうです。3年生の演技力に、みんな見入っていました。

4年生「いいところミッケ」

ミニ劇を入れながら、6年生一人ひとりのいいところを紹介。クイズもあって楽しめました。

5年生「宮竹小タ~イムスリップ」

6年間を「タ~イムスリップ」しながら紹介してくれました。全体の準備・進行ともに立派にやり遂げ、最高学年への意欲が伝わり頼もしいです!

6年生は、〇年後の同窓会から過去に戻って思い出をふり返る劇を披露してくれました。5年生との「タ~イムスリップ」のコラボがすてきでした。

 いよいよ、卒業まで20日を切りました。「肝心」なのはここからです。卒業生―在校生のバトン渡しが見事に行われ、お互いに成長し、歴史と伝統ある宮竹小の大きなステップになるよう、みんなで心と力を合わせていきましょう。

 参観の制限についてご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。動画の公開は、準備出来次第、学校メールにてお知らせいたします。

 

明日は「6年生を送る会」!

明日は「6年生を送る会」

感謝の気持ちを送ろうと、どの学年も準備をすすめてきました。

いよいよ明日は本番です。みんな、がんばれ!

外は寒いけれど、心はほんわり温かです。

 

友情は国境を越えて…!

2月14日(月)3年教室では、クロムブックの向こうの誰かと交信中。

のぞいてみると、2学期に帰国した外国籍のお友だちとMeetで再会していました!

60人近いクラスが1学年に5~6学級あること。

一日7時間授業で、5時近くまで授業があること。

給食を食べても家に帰って食べてもいいこと…宮竹小学校とは違う様子に大反応☆しながら、楽しそうな笑顔で溢れました。

クロムブックのおかげで間近に顔が見られてうれしい限りです。

 

 また、6年生の教室では「オンライン辰中へ行こう!」として、辰口中学校とつないでの学校紹介の時間を頂きました。2学期に見学させていただいた校舎を思い出し、入学への希望と自覚を高めたのではないでしょうか。卒業まで、あと1か月となりました。一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいですね。

冬を楽しむ!子ども俳句☆

 校長室横の廊下は「子ども俳句」コーナーです。3年生以上の力作が季節ごとに掲示され、6年生まで貼り重ねられていきます。めくっていくと成長の一部をたどることもできるステキなコーナーです。

最近出来立ての冬の俳句をいくつかご紹介します。3連休、家族でオリンピックを楽しみながら、一句作ってみてはいかがでしょうか。

<3年生>

くまさんが 春にむけての 冬眠だ

白い息 空高く上がり 雪になる

<4年生>

雪がふり 緑がねむり 山ねむる

雪の中 なぞの足あと 大発見

<5年生>

白うさぎ 雪にまぎれて かくれんぼ

外出れば 白いじゅうたん ふわふわだ

<6年生>

寒椿 落ちてまだなお 美しや

白い道 けんけんぱのあと うさぎかな

心のオニに負けないぞ!

 今日、2月3日は「節分」です。

 2月4日の「立春」を控え、季節の変わり目に起こりやすい「病気や災害」を「オニ」に見立て、追い払い「無病息災」をいのるために豆をまくようになったようです。

 1年生では、自分の心の中のオニ(けんか、わすれもの、ねぼう…いろいろなオニがいました!)を書き出し、弱い心に負けないように心に誓っていました。

 みやつこみんなで、心と力を合わせ、どんな困難(オニ)にも立ち向かっていきたいですね!

 

自分たちの命を自分たちで守るには~不審者防犯教室~

 今日は、能美警察からお二人の方が来校。「防犯教室」が行われ、不審者対策のDVD視聴とクロムブック(Meet)での講話をお聞きしました。不審な人と道で出会ったとき、距離をとることや誘われた時の断り方・助け方、万が一の時の逃げ方など、具体的に教えていただきました。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。

 学校でも、防犯カメラや電気錠など防犯設備はありますが、何よりも「備える気持ち」をもって見守ることが第一だと考え訓練もしています。あってはほしくないことですが、「自分(たち)だけは大丈夫」という思い込みは持たず、柔軟で速やかな対応ができる力を磨いていきたいものです。

 また、交通安全協会からは、黄色い安全旗と「飛び出し注意」の備品(飛び出し注意人形)を頂きました。雪の季節はまだ続きます。交通安全にも十分気を付けてほしいです。

 感染対策をはじめとして、様々な対策を求められますが、「自分たちの安全・安心を、自分たちで守る」ことができる「みやつこ」に、みんなでなっていきましょう!

 

リモートでの学びの可能性を広げています!

3学期第1回のリモート授業では、担任と子どもたちが画面をのぞき込みながらのやりとりだけだけでなく、いろいろなバージョンの学習が見られました。

・体育(個人でできる体づくり)

・問題や教材についての考えを「ジャムボード」(PC上の掲示板)にのせて交流

・電子黒板に全員を映し出して話し合い

2学期から始めたリモート授業。子どもたちも担任も、徐々に慣れ様々なパターンを試み、楽しみながら学習に生かしています。

白銀の世界へ!冬と友だちになろう☆

週末にかけて「大雪の恐れ」というニュースを聞きながら、登下校を心配しておりましたが、地域・保護者の皆様の温かい見守りや雪かきなどのご支援のおかげで、どの子も無事登校することができています。心より感謝申し上げます。

学校での子どもたちは、元気そのもの!雪遊びセットを持参し、学年で楽しんでいる姿が見られ、寒さを忘れるほどでした。

今後も雪の季節が続きます。また、感染対策等も万全にしながら、子どもたちもご家庭・地域の皆様も、安全・安心、笑顔で過ごせるように願うばかりです。

3学期スタート!何事にも「トライ」して、成長につなげよう!

あけましておめでとうございます。いよいよ3学期の始まりです。

2022年は「干支」の呼び方で言うと、「とら」年になります。始業式では、「才知(かしこさ)」と)「決断力」の象徴である「とら」にちなんで、「トライ&エラー」、失敗をこわがらず、失敗しても原因を突き止めて次の作戦を考え実行することが大切という話をしました。

また、保健面からは、コロナ・インフルエンザなどの感染対策の確認がされ、心身ともに健康に過ごすことを、先生たちも皆さんとがんばりタイガーと思います。

大掃除・始業式の後は、「書き初めの会」です。

1・2年生は、教室で硬筆(鉛筆)。背中もシャキッと集中しています。 

3年生以上は体育館に。6年生の司会で「書き初めの会」ストーブはありますが、さえた空気で気持ちも引き締まります。

3学期は、次の学年の『0学期』ともいわれ、力を確実に積み上げることがめあてです。学校一丸となって、令和3年度のよい締めくくり・令和4年度に向けての地盤固めとなるよう努めてきます。

今年も、どうかよろしくお願いいたします。

新年のスタートにあたり、日本中の大人がみんなを応援しているということで、「文部科学大臣」と「孤独・孤立対策担当大臣」の子どもたちへのメッセージを紹介しました。以下に紹介しますので、ぜひご一読ください。

孤独・孤立対策担当大臣のメッセージ.jpg

文部科学大臣メッセージ・小学生のみなさんへ.jpg

文部科学大臣メッセージ・保護者や学校関係者地域のみなさまへ.jpg

 

2学期終業!友だちとの学びを大切によい冬休みを。

 

 12月24日(金)、79日間という一年で一番長い2学期の就業を迎えました。この間、大きなけがや事故もなく、殆どの子が元気に過ごせたことが何よりうれしいです。ご家庭・地域の皆様のご理解・ご支援のおかげと心から感謝申し上げます。

 明日から1月10日まで半月近いお休みとなります。規則正しい学習・生活習慣や健康保持を心がけ、1月11日(火)には、笑顔で再会できることを楽しみにしています。

 各ご家庭・地域の皆様、2021年も本当にお世話になりました。2022年もよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。

1月学校だより①1201.pdf

(3年生作のXmasツリー)

お互いを認め合い、思いやりのある考動の輪を広げよう!

12月4日は~10日は、第73回全国人権週間です。宮竹小学校では、12月を人権月間として、児童会が読み聞かせを行い、多様な考えを受け入れることの大切さやお互いの良さを生かした工夫のあり方について広めてくれました。

 また、全校で「友だちの木」として、友だちの良いところを葉っぱにかいて、たくさんのあたたかい思いが茂る木を作っています。

 本校のめざす児童像「みやつこ」にも、「やさしく思いやる子・つながりを大切にする子」があります。時にはトラブルもあるでしょうが、そのたびに絆を深め、信頼し合える仲間となっていってほしいと願っています。

楽しく学ぼう!SDGs~ぶんぶんボウル来校☆~

 12月20日(月)石川県の地元芸人「ぶんぶんボウル」が、宮竹小学校に来てくださいました!

ぶんぶんボウルは、SDGs未来都市に選定された白山市でSDGs推進大使に任命されていて、県内各地で「SDGsをもっと知ろう」と児童生徒向けの講演活動をしています。

 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

 まずは、身近な問題について考え、自分にできることを実行していくことが大切なポイントです。

 時に笑いを織り交ぜた講演のおかげで、楽しく学ぶことができました!ありがとうございました。

「新しい風」に向かって…!~書き初め練習スタート~

5年生の書写。2学期も終わりに近づき、3学期初めに行う「校内書き初めの会」の練習に取り組んでいます。いつもは机の上での毛筆が主ですが、書き初めならではの雰囲気に一人一人の心が引き締まる様子が伝わってきました。

2学期も、今週いっぱいで終業です。2022年の新しい風を自ら起こせるように、気持ちよく2021年を締めくくりましょう。

JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の先生に学ぶ!

能美市では「人々の多様性を理解し地球規模の課題解決に貢献できる人材を育てよう」と「グローバルコミュニケーションプログラム」事業を進めています。3・6年生の教室にJAISTの先生方がいらして特別授業をしてくださいました。大学の先生に学ぶ機会が頂け、すてきな出会いと学びの広がり・深まりの場となったことに感謝申し上げます。

「みんなちがって みんないい」という詩が日本にはあり、違った良さを持つ人たちが力と心を合わせて未来を創り出してほしいと願っています。

(3年生の感想)「一番心に残っているのは、ガンジーさんの独立運動のことです。わけは、大変ななかでも「戦争はいけない!」と言ったので殺されそうになっても、自分の意見を言い、戦争や暴力をなくそうとしていて、とても勇気があってすごいと思ったからです。」

(6年生の感想)「幸せとは何かということについてよく考えたことがためになりました。幸せは時と場合、そして人によって感じ方が違うと改めて知り、相手のことをよく考える必要があるなと思いました。また、自分の問題が解決したことや当たり前のことも幸せにつながると知り、自分が生きるためにやっている(やってもらっている)ことにも感謝したいです。」

 

手作りおもちゃがいっぱい!ゲームランドへようこそ

2年生生活科の学習では、11月後半から、自分たちで手作りおもちゃを作り、1年生を招待して楽しんでもらおうと(秘かに)準備をすすめていました。 

 

いよいよ本番!どのコーナーでも工夫したおもちゃや景品が並べられました。1年生も2年生も、先生たちもみんな笑顔いっぱい!大成功!

また、「みやつこ」のきずなが深まりましたね☆

達人に学ぶ!高学年フットサル教室☆

12月13日(月)体育館では、5・6年生が合同体育で室内サッカーの練習をしています。その中に、俊敏な動きの大人が二人…⁉ 県の事業「プロスポーツチームの方に学ぼう」という体験学習の一環として、フットサルチームの選手が指導してくださっていたのです。 

お二人は、「ヴィンセドール白山(ヴィンセドールはくさん、Vincedor Hakusan)」という日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブの一員です。(白山市がホームタウン)

フットサルならではの室内での機敏な動きに、子どもたちも感心しながら指導を受け、普段の体育とは違うスポーツの奥深さ・楽しさを味わったひと時でした。

大せいこう!「わくわくたのしい あきランド」~1年生~

 12月3日(金)、1年生が生活科の学習の成果として「わくわくたのしい あきランド」を開き、2年生を招待してくれました。

 パラシュート、ボーリング、けん玉、シュートゲームなど、どれもまつぼっくりやドングリなど、秋を利用したおもちゃを工夫して作り、ルールも自分たちで決めたようです。

 どのお店も盛況で、先生方も訪れ、楽しくワクワクした気分にしていただきました。「だいじょうぶ!」「すごーい」など、声掛けもあたたかく、「さすが、みやつこ☆」と感心・感動したひと時でした。

 入学して半年余り…。一人一人の成長を感じ、ご家庭・地域の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。