宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

草むしり大作戦・運動場☆みんなで力と心を合わせよう☆

9月29日(水)お天気も良く、昼休みは外遊びにぴったり!…と思い外に出ると、たくさんの子どもたちが集まってしゃがんでいます。

虫探し?ではなく、「草むしり」をしていたのでした!

雑草が増えてきた運動場を見た児童会からの提案です。実は、すでに、6年は、先週から放課後ボランティアを始めていました!3年生も昨日からスタート!さすが、「最高学年6年」と「2階のリーダー3年」です。草むしりしている子どもたちの輪に混ざると、「こんなに大きい根っこあった。」「こっちも。」「楽しい!」との声が。昼休みが終わるころには、草でいっぱいのバケツが何個も…!

自分たちで自分たちの学校を楽しみながらよくしようとする「みやつこ」たち。頼もしいです☆

 

みんなの命はみんなで守る!~全校学習会:地震避難訓練に向けて~

 

「宮竹小学校の近くに『活断層』があるのです」

画面から全校児童・職員にお話ししてくださるのは、金沢大学准教授で地震などの防災に詳しい青木先生です。

場合によっては、震度6弱の可能性もあり、日ごろからの地震に対する備えや避難訓練の大切さを教えていただきました。「いつか宮竹小学校の避難訓練を見せてもらいに行きます。それまでに考えて行動できるようにしておいてくださいね。楽しみにしています。」との言葉に、どのクラスでも、職員室でも、改めて日々の備えの必要性を確認しました。

今後、地域の方を交えて防災講習会も予定しています。

 

おいしい給食いただきます。

今日は「お月見メニュー」です。

・牛肉と卵の金時草ずし
・里芋汁
・月見団子

をいただきました。

月見とは、一年の中で最も空がすみわたる旧暦の8月に、美しく明るい月を眺める行事のことで、「十五夜」とも言います。

昔、十五夜は作物の収穫を感謝する日でもありました。その年に採れたいもや豆をお供えしていましたが、やがて米を使って団子を作るようになり、これが月見団子になりました。満月に似せた月見団子を食べて、月から幸運とパワーをいただくという願いからだそうです。

今夜は「中秋の名月」が見られるといいですね。

「ことば」と「こころ」を豊かにする読書

 9月16日(木)、久しぶりの「朝の読み聞かせ」!

どのクラスもシンと集中して、物語の世界を楽しんでいました。

毎回、ステキな本を紹介してくださる図書ボランティアの方々に感謝するばかりですが、

今年は、新1年生の保護者の方と、本校元校長先生・波佐尾先生が加入してくださいました!ありがとうございます。

「本は心の栄養」という言葉もあります。

たくさんの言葉に触れ、心を豊かに「生涯読書」の基盤となってほしいと願っています。 

宮竹町やさしい道路空間づくり・スタート!(9.15)

・安全・安心の町づくりによる「人や自転車にやさしい道路及び生活道路の整備の推進

・通学路、生活道路をターゲットに、歩行者・自転車が安全・安心かつ快適と感じる「やさしい道路空間」を地域と一緒に考え創出

2つの大きな目的を持っ能美市の事業が、「合同地区点検」からスタートしました。

・町会(宮竹・岩内・莇生)・東部地区振興会・宮竹保育園及び保護者会・能美警察署・南加賀土木総合事務所・能美市(土木課・生活環境課、子育て支援課、学校教育課)

以上のメンバーと、本校職員及びPTA、コミュニティスクールのみなさんで、「やさしい」町づくりについて道路空間を通して協議を深めていきます。

大きな事業に学校としてかかわることができ、責任も大きいですが、子どもたちのため・宮竹校区のために努めていきます。

最高学年・6年の学びに注目!その②

 

9月10日(金) 3時間目。

 

またまた視聴覚室で、6年生を発見!

おやっ?今度は、先生がいないのに、シーンとして集中している様子。

みんなの視線の先にはクロムブックが。そして、その画面には、

何と!担任の下村先生が学習の指示をしていました。

6年生と下村先生は、職員室横にある「打ち合わせルーム」から、「ミート」と「ジャムボード」という2つの機能を使って「オンライン授業」にチャレンジしていたのです。

その様子を他の先生方も見学し、オンラインでの授業のイメージをつかんでいました。

先駆けた取り組みにも対応できる6年生!さすが「みやつこ」のリーダーです!

最高学年・6年生の学びに注目!

9月9日(木)1時間目。

 視聴覚室にてお話に聞き入っている6年生を発見。元校長先生である宮竹町の宮本先生に、宮沢賢治の作品「よだかの星」の紹介と読み聞かせをしていただいていました。「よだか」にはいろいろな当て字があるそうで、先生からは「夜鷹」という表記を教えていただきました。「夜の鷹…。いったいどういう内容なんだろうねえ」という語りから始まり、物語に引き込まれていく子どもたちでした。

 6年生国語では、宮沢賢治の作品が教材としてあります。そのスタートしての時間でしたが、印象深い一時間になったと思い、コロナ禍にもかかわらず、おいでくださった宮本先生に心から感謝します。

 

離れていても心は一つ!オンライン朝の会

2学期の学習も本格的に始まっています。

今学期の学習の幅を広げる一つとして、一人一台の貸与PC「クロムブック」の効果的な活用が挙げられます。

将来的には、家庭と学校をつないだオンライン学習の実現も目指していますが、今朝は、そのステップ①として、1・2年生が「オンライン朝の会」に挑戦しました。

担任とクラスのみんなが「ミート」という機能を使って画面上に集まり、健康観察や朝の連絡を行いました。今後、校内で教員とはなれた形での「オンライン授業」にも取り組みます。

学びの幅を広げ、どんな時にも進化をやめない「みやつこ」!

期待が高まります。

夏休み作品展PART5

5・6年生は、科学研究や自由研究です。

自分でテーマを決め、継続的に取り組んだ内容のものが多く、高学年らしい作品が展示されました。6年生の中には、4年生で取り組んだ課題のpart2に挑戦したものもあり、学びの積み重ねに感心しました。

テーマのいくつかを紹介します。

「えんぴつから作る燃料電池」「フルーツ酢の6日間」「ゼラチンのひみつ」「おもちゃの中身を取ってみたら」「モータと発電機」「ぬれた紙をふやけないようにかわかすには」「3Dめがねのふしぎ」「クラウンの実験」「シャンプーは本当にきれい?」

また、高学年以外にも自由研究の出品がありました。中には、プログラミングの研究もあり、研究の幅の広がりを感じました。

 

どの作品からも子どもたちの苦心や達成感いっぱいの笑顔が浮かび、見守ってくださったご家庭の皆様の温かい愛情に感謝するばかりです。2学期が始まり、6日からは2週目となります。引き続き「安全・安心で楽しい(学びがいのある)学校」を目指し、「未来を創るみやつこ」の育成に努めてまいります。

今後も、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

全ての作品を十分紹介することはできなかったと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 

 

おいしい給食いただきます。

今日は「千葉県メニュー」です。

・白飯
・呉汁
・あじのさんが焼き
・牛肉とピーマンの炒め物
・国産和梨ゼリー

をいただきました。

「さんが焼き」は、青魚とネギなどの薬味を合わせて粘りが出るまで包丁でたたいた「なめろう」という料理を、平たい団子状に丸めて焼いた郷土料理です。

「呉汁」は、大豆を水に浸してすりつぶしたものを「呉(ご)」と言い、これを肉や野菜と一緒に入れたみそ汁のことです。

また、千葉県は梨の日本一の産地で、土壌条件や気候条件に恵まれているため、様々な品種の梨をつくっています。

 

「あ」から始まる「あいことば」

2学期初日。教室をのぞいてみると…

夏休みの工作や自由研究の紹介をしていたり、早速勉強の準備を始めていたり…どのクラスも落ち着いて取り組む様子に感心しました。

初日の教室の黒板には、担任からのメッセージも。

「自分も友だちも大切に」

「すすんでチャレンジする」

「よくかんがえてこうどうする」

「考動と挑戦」

「たくさんある2学期の成長のチャンスを生かそう!」

「相手を大切にする!」

「みんなで協力」「一人一人がチャレンジ!」 等、

担任の熱い思い:ステキな言葉がたくさんありました。

きっと素晴らしい2学期になると期待しています。

 

始業式でも、「3つのあ」の話をしました。

 難しいと思えることも、まずは挑戦!

 心がつながるあいさを大切にし、

 声をかけ合い、みとめ合い・学び合って(あい)

 お互いを大切に感謝し合いながら、  (ありがとう)

 あきらめずに 一歩ずつ 進んでいきましょう☆(あきらめない)

みんなで「みやつこ」パワーを高めていきましょう。

 

学校だより9月号もご覧ください。

R3 9月学校だより・表.pdf

さあ!みんなの力で最高の2学期に!

いよいよ今日から2学期のスタートです。

 

今日からさっそくグッドマナーキャンペーン「ふれあいあいさつデー」もスタートしました。早めの登校をしてくれた児童会の子どもたち、保護者・地域の方々が参加してくださり、心がほっと温まる初日のスタートとなりました。

今日までのご家庭・地域の皆様の見守りにこの場をお借りしてお礼申し上げます。「ありがとうございます。」

 

1学期、5年生があいさつ標語を考えてくれたのですが、その代表の標語が看板としてプレゼントされました。玄関に置かせていただきました。

「あいさつで みんなのえがお さかせてく」

ぜひ、みんなの力と心・知恵を合わせて、最高の笑顔かがやく2学期にしていきましょう。

ご家庭・地域の皆様、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

1学期終了!ご理解・ご協力ありがとうございました!心に残る夏休みに☆

72日間の1学期も、今日が終業式です。

石川県独自の緊急事態宣言が発出されるなど、様々な対応が求められることもありましたが、ご家庭・地域の皆様の温かいご理解・ご協力のおかげで、子どもたちも「安全・安心」に「楽しく(学びがいのある)」学校生活を送ってくれました。

特に、地域の皆様には、登下校の見守りや朝の検温チェック、水泳等の学習サポートなど、あらゆるところで子どもたち・教職員を支えてくださり、この場をお借りして心から感謝申し上げます。

「子どもの声を聞くと元気をもらえる!」と言ってくださる方もおられて、私たち職員一同も、その言葉に元気を頂きました。

明日から長い夏休みになりますが、

ぜひ、ご家族で目標を話し合い、チャレンジしましょう。

・何か一つ根気強くやりぬくことを決めて取り組む

・大切な自分や身近な人のこころや命を大切にする考動をする

先生たちは、いつも心から全力で皆さんを応援しています。8月24日登校日に、達成感のある笑顔に再会することを楽しみにしています。

6年生による「1学期のふり返り作文」と「学校だより夏休み号」を載せますのでご覧ください。

ふり返り6年生.jpg

学校だより夏休み号①.jpg

学校だより夏休み号②.jpg

おいしい給食いただきます。

今日は「東京メニュー」です。

・牛肉とあさりの深川ちらし
・小松菜の冷やしうどん
・カスタード入り今川焼き

をいただきました。

「深川めし」は東京都の郷土料理で、あさりを使った炊き込みご飯です。今日の給食では、酢飯の上に具材を載せて、ちらし寿司風になっていました。

「小松菜の冷やしうどん」に使われている小松菜は東京生まれで、東京都の農作物の中でもトップを占めています。

「今川焼き」は、江戸時代に「今川」というところで売られていたことが由来です。全国各地に広まり、それぞれの地域で「大判焼き」や「回転焼き」とも呼ばれ、親しまれています。

もうすぐ開催される東京オリンピック。アスリート達がこれまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、精いっぱい応援しましょう。

 

こころと手話で言葉をつなぐ!~4年生・ゲストティーチャーから学ぶ~

 6月に「アイマスク体験」「車いす体験」 を実施し、自分たちがやってみることで障がいのある方々に寄り添い、「自分たちにできることは…」という思いを持ち始めた4年生。

 7月9日(金)には、聴覚に障がいのある方においでいただき、お話を伺いました。「これまでは、『口形』から相手の話を読み取り会話ができていたが、コロナのためにマスクをするようになって、不便なことが植えた」ようです。この時間は、通訳の方も含め、マウスシールドを付け、距離をとってお話をしてくださいました。

「耳が聞こえにくいのは不便だけど、不自由・不幸ではない」、「たくさんの人が理解して、支え合うことが大事」とおっしゃったときの表情は明るく、ひととしての生き方を教えてくださった気がしました。

 子どもたちも、この日のために手話を練習して自己紹介したり「幸せなら手を叩こう」のうたを披露したりと、充実した時間を過ごすことができました。

 ふり返りには、「人の役に立つ仕事をしたい」という内容のものが多く、一つ一つの出会いが心の成長につながっているのを感じます。

災害から身を守る考動を‼~シェイクアウトいしかわに参加しました~

 

石川県では、県民一人一人の身の安全を守る考動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ」という取組を通して、県民一斉の防災訓練を実施しています。

安全行動の基本は「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」です。訓練開始の11時。3時間目の授業中ですが、みやつこたちも訓練に参加しました。

 どの学年も訓練の放送や先生方の指示に従い、落ち着いた訓練ぶりでしたが、地震が発生した際、一人ひとりを取り巻く状況は様々で、とるべき行動も変わってきます。

また、地震だけでなく台風や風水害など災害の種類も様々です。

学校では、地震だけでなく火災や不審者、引き渡し訓練などを行っています。ぜひ、大切な家族が安全安心に過ごせるように、今回の訓練や日頃のニュースをご家庭でも話題にしていただき、災害に対する備えを意識する機会を持っていただけることをお願い致します。