2022年度 子どもたちの活動

2024年2月の記事一覧

ジャンプ大会

今年度、中島小学校は、1年通してジャンプトレーニングに取り組んできました。

5月に測定した立ち幅跳びの記録を伸ばすのが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の昼休み、赤団が測定でした。

 

 

 

 

 

 

 

各自、マットの上で練習した後、測定をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンプトレーニングだけでなく、大縄跳びや縄跳びの練習もしてきたので、記録が伸びた人がたくさんいたようです。

 

6年生を送る会に向けて

来週16日は、6年生を送る会が予定されていて、各学年、アイディアを出し合い、練習を進めています。

今日は、プログラムを配付しました。

1年生は、劇「やくそく」です。

 

 

 

 

 

 

 

2年生は、「ジャンプループミュージック」です。

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、もちろん「手取亢龍太鼓」です。

だんだんと音がそろってきています。

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、「仲良し勝負」。

どうしたらうまくいくか、話し合いながら進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生は、もちろん進行です。

 

 

 

 

 

 

 

これまでに、全校へ働きかけたり、まとめたりと影の仕事もこつこつ行ってきました。

来週の本番前の練習にどの学年も全員で取り組めるよう、明日からの3連休、風邪をひかないよう気をつけて過ごしてください。

 

おもしろ紙芝居

今年度最後のおもしろ紙芝居、今日は、ご夫婦での紙芝居でした。

最初は、森元先生お一人での紙芝居でした。

次の「あんもちみっつ」は、おじいさん役とおばあさん役に分かれ、二人での紙芝居です。

 

 

 

 

 

 

 

みっつのあんもちをおじいさんとおばあさんが一つずつ食べました。

残った一つのあんもちは、半分に分けず、にらめっこで勝った方が食べることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にらめっこは、ずーっと続き、夜まで続きました。

にらめっこをしている二人の様子が大変面白くて、子ども達も、喜ぶ、喜ぶ。

森元先生のにらめっこしているお顔がかわいすぎました。

夜まで身動きせずにらめっこしていたらドロボウがきました。

ドロボウは、おじいさんとおばあさんが人形かどうか確かめます。ツンツン。

 

 

 

 

 

 

 

ちっとも動かないので、人形と思い、ドロボウは、あんもちを食べようとします。

すると、おばあさんがつい声を出して、ドロボウを止めました。

しめしめ、おじいさんがとっても嬉しそうな顔をしています。

 

 

 

 

 

 

 

最後のあんもちをおじいさんが食べました。

 

 

 

 

 

 

 

お二人の表情が素晴らしく、面白さ倍増です。

今回で、2年生は、紙芝居卒業です。

1.2年生が書いたお手紙を渡しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森元先生、1年間、ありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。

 

自分から学び進められる子どもたちへ

1月に6年生の算数の授業の様子を紹介しました。

今回は、3年生の授業の様子を紹介します。

単元は、「三角形」です。

隣の人とペアになり、長さの違う色棒で、三角形を作り、仲間分けをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この活動を通して、二等辺三角形と正三角形とは、どんな形か理解します。

その後、折り紙を使い、三角形を作り、二等辺三角形になるわけを伝えあいます。

 

 

 

 

 

 

 

最初一人で取り組んでいますが、これで大丈夫かな、これでいいのかなと思うと友達のところへ行き、相談します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までの一斉学習では、先生に確認したり、聞いたりすることが多かったように思います。

この単元では、分からなかったり、少し難しかったりしたら、ペアで相談したり、他の友達のところへいって聞いたりしながら、自分でできるように進めていました。

単元の最後には、少し難しいしきつめの問題も楽しく取り組んでいました。

意欲的に学習する姿、難しいことにも挑戦する姿が多く見られ、3年生は、いつにも増して生き生きしていました。

生き方を考える

150周年記念のアトラクションでお話してくださった亀田さんをお招きし、戦争が起こっていた時代のお話を聞きました。

テーマは、「今の生活を見直し、これからの生き方について考える」です。

亀田さんは、小さい頃の生活を思い出しながらお話ししてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

学校では、さつまいもを食べていました。それだけでは足りなかったので、家に帰って、くだけた米で作った団子、大根の葉などを入れたおかゆも食べていました。

時には、イナゴを捕まえて蒸し焼きにして食べていました。上級生が、すずめの子をとってくれて、、、。

と、今では考えられないお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室には、竹刀があって、行儀が悪いとたたかれたことやバケツを持たされ廊下にたたされてこともあったそうです。

学校で先生にしかられると、家に帰ってもっとしかられたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

日本の領土についてのお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

他国の領土を奪い、戦争となるのはよくない、と何度も繰り返しおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、これからの日本を背負っていくのは、君たちだから頼むよと強くエールを送ってくださいました。

自分たちが生きていない時代のことを知り、今を振り返るよい機会となりました。

亀田さん、ありがとうございました。