今週火曜日から、赤団、黄団に分かれての応援練習が始まりました。
応援団と5.6年生が中心となり、言葉やふり、応援歌の練習を行いました。
応援の声がだんだんと大きくなり、今日は、校長室まで聞こえてきました。
いよいよ明日から、団ごとに集まっての応援練習です。
天日干しした稲の脱穀を行いました。
コンバインの力をかりて、脱穀開始です。
トラックいっぱいにあった稲は、機械の力であっというまに、わらになりました。
わらは、十分乾燥されているので、いつも以上に軽くなっていました。
1月の左義長に使うので、腐らないように保存しておきます。
能登の記録的豪雨により、まだ安否がわからない方がいます。
今年は、自然災害の恐ろしさを感じる機会が多く、心が痛くなります。
川北町の過去にも、水害により多くの方がお亡くなりになったことがあります。
町学校アドバイザーの竹本先生が、4年生の社会科で、「昭和9年の大洪水」についての授業を行ってくださいました。
その当時の写真を使いながら、竹本先生の母から聞いた話も入れながら、お話してくださいました。
この水害を機に、何十年もかけ、手取川の堤防を高くしたり、川底を低くしたりして、二度と水害が起こらないように取り組んでいたことがわかりました。
4年生の子どもたちにとって、初めて聞くことが多く、驚きながら聞いていました。
きっと心に残ったことと思います。
最後に、三反田の小島春二さん作詞の「手取川水害の歌」を聞きました。
私の嫁ぎ先の家も水害にあったことを亡くなった義理の祖母から聞いたことがありましたが、今回その当時の写真を見て、より水害の恐ろしさを感じました。長年の復興により、今安心して暮らせていることに感謝しなければいけないと思いました。
竹本先生、ご準備と授業、そして歌声を聞かせていただきありがとうございました。