今日は、4,5年生による稲刈り体験です。
朝晩すずしくなってきたので、朝の涼しい中で作業できるかと思っていましたが、そうもいきませんでした。
地域の方の自己紹介の後、山先さんより、稲の刈り方を説明していただきました。
4年生と5年生がペアになり、刈る人、運ぶ人に分かれて始めました。
刈る方も気をつけなければいけませんが、運ぶ方も大変です。
穂を落とさないようにそろえて運びます。
風がなく、暑かったので、日陰に入って休憩しました。
刈り取った稲を束ねて、フェンスにかけます。
この作業は、ほぼ地域の方が行ってくださいました。
最後の仕上げ、落ち穂拾いです。
フェンスにずらりと刈り取った稲が並びました。この天日干しの後、脱穀、精米して食することになります。
ふり返りを聞くと、田植えより大変だった、暑くて大変だったという思いと、体験できた楽しかったという思いがありました。また、手作業の大変さを身をもって感じていたようです。
たくさんの地域の方が一緒に作業してくださり、今年の稲刈りも無事に終わりました。
4,5年生、地域の方々、本当にお疲れ様でした。
給食に新米が出る日がとても楽しみです。