3年生の理科の学習には、身近な植物や生き物を育てる学習があります。
春は、チョウを育てます。
3月頃から、チョウのえさであるキャベツを育て、準備をしてきましたが、なかなかたまごが見つかりません。
橘小学校では、たまごも見つかり、どんどんチョウになっていると聞き、中島小の方が気温が低く、チョウがこないのかなと思っていました。
5月31日の朝、登校してきた3年生の児童が、キャベツの葉を見て、
「これ、たまごじゃないか。」
とさけびました。早速、理科担当の教頭先生に伝え、教室で観察することになりました。
あれから、1週間たちました。小さな小さなたまごから、小さな幼虫になっていました。
キャベツにたくさんの穴があります。
これからどんどんキャベツの葉を食べ、4回脱皮するそうです。
脱皮の瞬間も見ることができるといいですね。
担任の徳田先生は、幼虫がいろんなところへいかないかとっても心配していました。