2限の授業参観は、どの学年も道徳の授業でした。
どの学年も一生懸命考え、話し合っていました。
1年生 「ルンルンルン」 家族愛・家庭生活の充実
わかあゆ「にんじんばたけで」 善悪の判断・自律・自由と責任
2年生「きつねとぶどう」 感謝
3年生「手取の火まつり」 伝統と文化の尊重・国や郷土を愛する態度 G.T 原田さん
4年生「お父さんのじまん」 伝統と文化の尊重・国や郷土を愛する態度
5年生「家族のために」 家族愛・家庭生活の充実
6年生「ウイルスとの戦い‐父にエールを‐」 勤労、公共の精神
おうちの方からの感想
・授業の内容もきつねの親子のことで、家族に通ずるお話で感謝の気持ちを少しでももっていてくれていたら嬉しいなと思いました。
・授業を集中して取り組んでいて感心しました。積極的に発言できる環境で素敵だなと思いました。
・道徳の時間に難しいお話を扱っていましたが、みんな一生懸命考えていました。
・学年に応じていろいろな立場の人の思いを物語を通じて自分に置き換え、考えたり気づいたりできるようにされているのがわかり、勉強だけでない部分も多く学ぶ場があるということにありがたいなと感じました。
10月29日、4年生は、総合の時間にと東京パラリンピック銀メダリストの田中選手をお招きして、ボッチャ競技について学びました。
最初に、ボールの投げ方を教えてもらいました。
白い球(ジャックボール)にピタとつける練習もしました。
力かげんが難しいようです。
赤と青のボール(カラーボール)のどちらが白により近いか見ています。
田中選手と4年生がランプを使って試合形式で進めました。
田中選手の投げたカラーボールがジャックボールに近いため、赤の4年生が連続して「ランプ」を使って転がします。
4年生の赤のカラーボールがだんだんと白に近づいてきました。
田中選手もランプオペレーター(田中選手のお母さん)に指示を出しボールを転がします。
高さのちがうランプを使い、白の近くにある赤を青のボールで飛ばします。
最後は、青を白にピタづけし、田中選手の勝利です。
田中選手が高さや距離を記録している秘密のノートをちらっと見せてくださいました。
次の世界大会に向けて、ガッツポーズで応援しました。
田中選手、田中選手のお母さん、お兄さん、石川県障害者スポーツ協会の方、本当にありがとうございました。
明日の学校公開では、体育館でボッチャ体験ができます。
是非挑戦してみてください。