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11月30日(金)、高等部では総合的な探究の時間の『体験集中講座』がありました。全5グループそれぞれが芸術やスポーツなどテーマに沿った学習をし、1日かけて体験を楽しみました。
【アートプロジェクト!2020】
七尾美術館でイタリア・ボローニャ国際絵本原画展を鑑賞した後、それぞれの表現方法で世界にひとつだけのオリジナル絵本をつくりました。
【KOUSAKU】
国立能登青少年交流の家で七宝焼キーホルダーを作ってきました。初めての体験でしたが、それぞれ個性あふれる作品ができました。
【お・も・て・な・し】
おもてなし学習の一環として、和倉温泉のと楽にて茶道裏千家教授及び社中4先生による茶道練習、お茶会体験をしました。学校での練習を経ての体験でしたが、本格的なご指導を頂き学び多い体験となりました。お茶会終了後は、足湯に入りました。
【Let’s Enjoy!2020】
午前中は体育の時間にも取り組んでいるエアロビクス運動を楽しみました!
【シッテQ!】
午前中は自分の住んでいる市町の紹介や、押し花アート作品の制作に取り組みました。
Let’s Enjoy!2020グループとシッテQ!グループでは、午後からグループ対抗カローリング大会を行いました。チームごとに作戦を立て、なかなかの盛り上がりでした!
七尾市障害者週間「心のバリアフリー作品展」が下記のとおり開催されており、児童生徒の一部の作品、作業製品を展示しております。会場は自由にご覧いただけます。
記
1.日時
令和2年 12月3日(木)~9日(水)
2.場所
ミナ・クル3階
七尾市神明町1番地
以上
12月に行う校外学習に向けて、高等部2年生に『アルコール手指消毒の方法』と『マスクの扱い方』についての保健指導を行いました。“アルコール手指消毒では、手の平しか消毒していなかった”や“マスクを外した後は、袋に入れず、そのままポケットに入れていた”という声が多く聞かれました。授業後も正しい方法を意識して手指消毒ができるように、児童生徒玄関にはポスターを掲示しました。
詳しい指導内容は、配付した12月のほけんだよりに記載してありますので、ご覧ください。
今後他の学年への指導も予定しており、終業式の際にも感染症対策について確認を行う予定です。
小学部5・6年生では生活単元学習で『ダンボール迷路』を作りました。
迷路のテーマを決め、大道具と小道具の係に分かれて準備をしました。完成した迷路では、受付、ゲーム、出口の各係に分かれ、低学年、中学年、高学年の保護者を招待し、楽しんでもらいました。「楽しかった」「また、やりたい」などの感想が聞かれ大成功でした。
10月27日(火)~11月19日(木)のうち8日間、県の農業分野への就労促進モデル事業の一環として、農工班生徒7名が合同会社Red Earth Companyにおいて農業実習を行いました。大根の出荷準備作業では、一面大根畑の大根をひたすら収穫し洗いました。また温室の作業では畝立てから水菜の収穫までの一連の作業を体験しました。種まきした水菜が成長し、収穫することができて農業の楽しさを感じることができました。
今回の実習では本校の就労サポーターにも同行していただき、よりよい仕事の方法や指導の方法について助言をもらうことができました。
実習で学んだことを活かして、学校の温室でも畝を作り、作物を植える取り組みを始めました。大きく育つのが楽しみです。
11月14日(土)に小学部3,4年生の親子行事が行われました。
学習発表を兼ねて「秋祭り」をテーマに、神輿、太鼓演奏、おみせやさん、ダンスのプログラムを行いました。図工で取り組んだ芋スタンプで飾った神輿2基で練り歩き、音楽の授業で練習した「むらまつり」をステージで発表しました。食べ物屋、お面屋、まとあて屋では紙で作った商品を売ったり、作った道具でゲームの運営をしました。保護者の方にも店員をしていただき児童がお店を楽しむことができました。
絵本などからハロウィンやおばけについて知り、「おばけパーティ」を行いました。
当日に向け、仮装する衣装の一部や遊びの部屋(おばけのお家やトンネル、チラシプールなど)を作りました。変身したいキャラクターや作りたい物を考えたり、やりたい活動を選んだりして一人一人取り組んでいました。
パーティ当日は、好きなキャラクターに仮装したり、遊び部屋で遊んだりと、みんなで楽しむことができました。
10月29日(木)に生活単元学習で『5・6年ハロウィン』をしました。
やりたい仮装を決め、当日に向けてそれぞれ準備をしました。ハロウィン当日は準備した衣装を着て保健室や職員室に行き、「トリックオアトリート!」の合言葉を先生に伝え、景品をもらうことができました。
10月から赴任した社谷内先生と一緒に、「プログラミング学習」に挑戦しました。iPadと連動しているロボットを、まずはクラスごとに協力してプログラミングし、指定されたコースを動かすことに挑戦しました。不慣れな活動に尻込みする生徒が多かったですが、先生からのヒントを元に試行錯誤していました。
2回目からは、「ロボットと完成させる20年後の七尾」という絵をクラスごとに制作し、それぞれテーマを考えて“1か所はロボットが描く”ルールで絵を完成させました。
プログラミングに触れるとともに、“挑戦する気持ち”“論理的思考”を身に付ける時間になればと考えています。
10月26日(月)、能登島大橋ロードパークへ行ってきました。
これまでの生活単元学習で、「七尾・能登」についての学習を行ってきました。パソコン上で七尾・能登の観光名所へ旅行して記念写真を撮ったり、能登で獲れる魚を、釣りゲームで釣ったりとふるさと能登の魅力を味わいながら活動を行ってきました。
今回は、学習のまとめ「実際に海に釣りに行こう!」ということで、学校付近の川で何度も釣りの練習を重ね、今日の活動に挑みました!これまで一匹も釣れなかったので、生徒たちは「今日は釣れるかな~?」とドキドキわくわくな様子でした。
1時間半程、みんなで釣りをした成果は・・・ヒイラギ2匹とフグ2匹、そしてタコ1匹を釣ることができました!!カゴに自分で餌を入れたり、糸を垂らして魚が針にかかるまで、じーっと待ったりと普段学校ではできない体験をすることができました。
快晴の秋晴れの下、能登の海で気持ちよく釣りをする生徒たちの様子をご覧ください。