避難訓練

 5月27日(月)の15時15分から避難訓練があり、「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定して実施しました。この時期にしては予想外の猛暑のため、避難場所をグラウンドから第2体育館へと変更し、通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

七尾鹿島消防本部から4名の署員が訪れて、指導を受けました。地震発生時は机の下にもぐるなど、自分の身を守ることを最優先とし、揺れが収まってから避難すること、また、もしものとき逃げ遅れた生徒がいた場合でも、決して戻ることをせず、どこで授業をしていたかの所在をすみやかに到着した消防署員に伝えてほしい等の講評をいただきました。

 その後の学校長挨拶では、一番大切なのは自分の命、自分で判断して行動できるよう、登校時のような学校外での災害時に、どこに避難するかといったような家庭での約束事を決めてほしいと話されて、避難訓練を終了しました。