避難訓練

 7月19日(木)の14時15分から避難訓練がありました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定してのものでした。最近続いている猛暑のため、避難場所をグラウンドから第2体育館へと変更し、通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。また今日の訓練は、7月11日の県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)の参加に代替しており、地震発生後「①しゃがむ②隠れる③じっとする」の安全行動のあと避難しました。

 七尾鹿島消防本部から4名の署員の方から指導を受けました。先日の豪雨が西日本を中心に大きな被害をもたらしました。自分の家が安全なのか、ホームページで防災マップを見るなどして情報確認をし、普段からの備えをしっかりとしてほしいと講評をいただきました。

終了後、消防署員の方々から失火場所の確認とその連絡の仕方、複合火災警備機に表示されるパネルの見方や警戒区域図の掲示、そして119番通報について等の指導をいただきました。次年度に活かしたいと思います。