卒業生が教壇に立つ!教育実習スタート!

本校の令和3年度卒業生が、教育実習生として2週間の実習に来てくれました。

工業科・商業科にそれぞれ配属された実習生たちは、担当教科での授業実施に加えて、ホームルームや日常の活動の中で生徒との交流を深めながら、教員としての在り方を実践的に学ぶ貴重な時間を過ごしました。

最終日には、総合学科1年生の「産業社会と人間」の授業にて、実習生の皆さんから大学での生活や進路選択のアドバイスをお話しいただきました。かつて同じ教室で学んでいた先輩たちのリアルな声に、生徒たちは強い関心を持ち、真剣に耳を傾けていました。

高校時代よりも一層落ち着きと人生経験を積んだ実習生たちの言葉は、生徒たちにとって心に残る貴重な時間となったようです。

あっという間の2週間でしたが、いつか教師として七尾東雲高校に戻ってきてくれる日を、教職員一同楽しみにしています。実習生の皆さん、本当にお疲れさまでした!