「お米甲子園」オンライン表彰式

 11月27日(土)に静岡県小山町の小山町総合文化会館で「全国農業高校お米甲子園2021」がありました。これは、米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の一部門として開催されており、全国の農業高校の実習田で育てられたお米で競い合う大会です。コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客にて最終審査が行われました。

 総合学科農業系列の2年生14名が、七尾市八田町の棚田において全て手作業で育て収穫した(5月田植え、9月稲刈り)品種である「いのちの壱」を出品し、見事に石川県内の高校では初めて「最高金賞」を受賞しました。

 そして、本日12月14日(火)、16時15分からオンライン表彰式が本校会議室であり、報道の取材を受けながら、 最高金賞受賞の喜びを全員でかみしめました。

   

 

 なおこの大会は今年で12回を数えますが、本校は第2回から出品し続けて、これまでに金賞を1回、特別優秀賞を4回受賞していました。