交通安全及び楽物乱用防止教室

5月26日(金)の6限目に、2名の七尾警察署員を講師としてお招きし、交通安全教室・薬物乱用防止教室が行われました。

 初めに薬物乱用防止について、DVDの映像を交えての講演がありました。最近も芸能人による大麻使用がニュースとなっています。自分には関係がないと思うことなく、「自分、家族、他人の一生を台無しにする」薬物に、興味本位から絶対手を出さないこと、そして身近なルールとして「服装に気をつける、言葉遣いに気をつける、時間を守る」の3つを守ることが薬物を遠ざける要因にもなることがわかりました。

 続いての交通安全教室では、自転車運転時の信号無視、一時停止違反、不十分な安全確認などが原因となった人身事故により、4千万円を超える民事賠償額の請求例が話されました。そして事故を起こした場合、どんな言葉を被害者やその家族にかけられるだろうかと生徒に問いながら、交通ルール順守と今日の話をいつまでも頭に留めてほしいとして、教室は終了しました。