避難訓練

 6月16日(火)の7限目を使って避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。今回は、新型コロナウィルス感染症対策として、通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練を行い、「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動(3必)をとった後に、指示に従ってグラウンドに避難しました。

 避難完了後、学校長から講評がありました。訓練となると、緊張感が欠けてしまいがちが、緊急時においては、正しい情報を速やかにキャッチし、正しく判断し、正しい行動を取ることが大切である。そのためには心の訓練が必要である。この避難訓練は、「命を守る」ことに直結した教育活動であることを心に刻んで欲しいと話されて、避難訓練を終了しました。